2014年04月30日

4月末日 「戦争がおっぱじまりそうだ」と中島貞夫監督は言った

 今日で4月も終わり。
 今年も、残すところ8ヶ月となった。
 一日一日を大切にして、為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 どんよりとしたお天気の一日。
 すっきりしない。

 気温は上昇するも、じめっとしてあまり快ならず。


 花粉症はそれほど出なかったものの、気圧や湿度のせいかどうにも低調である。


>それにしても、今の社会の雰囲気は危ないよ。
 戦争がおっぱじまりそうだ。
 どうせ僕らはいなくなるんだろうけどね<
(朝日新聞夕刊「人生の贈りもの」の中島貞夫監督の言葉から。中島監督のお父上は、出征先の中国で戦病死されたとのこと)


 昨夜、高橋源一郎の『恋する原発』<講談社>を読了する。
 今こそ読まれてよい作品ではないかと強く思った。
 状況は、ますますおかしくなっているのだから。

 その後、ギターのミロシュ・カラダグリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、明け方5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、ロドリーゴのCDやABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、4月の創作活動の総括を行ったり、京極夏彦の『オジいサン』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 16時台に外出し、京都芸術センターで用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、シプリアン・カツァリスの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 カツァリスのヴィルトゥオーゾぶりがよく示された演奏だったと思う。


 続けて、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>とザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」&第22番<hyperion>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『オジいサン』を読み進めたりする。
 『オジいサン』は、72歳のある男性の日常(老いの自覚)を淡々と、しかしどこか滑稽で京極夏彦らしい言葉の選択をもって綴った作品。
 面白し。


 今日は、ハッピーポケットのチョコパイ・ストロベリークリームを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み53円だったもの。
 オーソドックスなチョコパイで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、5月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月29日

気圧、湿度、花粉… 『千春日和』の第一稿を完成させた

 ゴールデンウィーク。
 今日は、昭和の日。

 が、あいにくの雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日で、外出にはちょっと相応しくない。
 こちらも気圧と湿度の関係だろう、古傷の左膝が痛んだため、夕方の買い物以外は外出せず部屋で過ごす。
 で、夜になっても、雨が激しく降っている。


 こんなお天気にもかかわらず、時折くしゃみをするなど花粉症が出る。
 やれやれ。


 昨夜、ギターのミロシュ・カラダグリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『千春日和』を書き進める。
 その後、KBS京都で大原櫻子のオールナイトニッポンZEROを聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 10時過ぎに起きて、ロドリーゴのCDやABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィッチが弾いたブラームスのハイドンの主題による変奏曲&2台のピアノのためのソナタ他<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、高橋源一郎の『恋する原発』<講談社>を読み進めたりする。


 『千春日和』を書き進め、第一稿を完成させた。
 原稿用紙60枚分を超えたが、筆入れ作業が非常に怖い。
 怖い怖い。


 夕飯後、しばらく間を置いて、NHKラジオ第1の『みうらじゅんのサントラくん』を聴く。
 佐野史郎がゲストでいつもながらの放送、ではなく、ちょっとばかり構成が変わっていた。
 それにしても、『北国の帝王』や『七人の侍』とともに、『温泉スッポン芸者』(鈴木則文監督、杉本美樹主演)のテーマ音楽がかかるなんて、この番組ぐらいじゃないかなあ。


 その後、用があって、ゲオルク・ショルティが指揮したウィーン・フィルを指揮して録音したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』とヴェルディの歌劇『オテロ』をネットで試聴する。
 オペラ・ファンは別にして、一般的にはそれほど知名度のある録音とはいえないが、いずれも非常に立派で聴き応えのある録音だと思う。
 できれば手に入れておきたい。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『恋する原発』を読み進めたりする。
 『恋する原発』は、ずんずんぐんぐん心を突いてくる作品だ。
 そして、昨日読み終えた青山雅英の『ナガサキの原爆を撮った男』<論創社>と地続きにある作品だとも強く思う。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月28日

『ナガサキの原爆を撮った男』を読み終えた

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 気温は若干下がったか。
 肌寒さを感じることはなかったが。

 それでも、花粉症は続く。
 目の周りの痒みやくしゃみに悩まされる。
 やれやれ。


 ラジオ深夜便を聴いたりしながら、明け方5時まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 ラジオ深夜便の4時台には、欽ちゃんこと萩本欽一の座談企画がスタートした。
 初回のゲストは関根勤で、お客さんとのやり取りを交えながらも、ところどころ欽ちゃんの芸や笑いに対する考え方が率直に語られていて興味深かった。
 まだ「さぐりさぐり」の感じも否めないが、今後ゲストの顔触れによっては相当面白くなっていくのではないか。
 それこそ、最近対談集を出した小林信彦や、これまでライバルと目されてきた芸人喜劇人たちなどとの掛け合いを心待ちにしたい。


 朝早くから、近所の建築作業がかまびすしい。
 連休もへったくれもない突貫工事である。
 神罰よ下れ!


 ギターのミロシュ・カラダグリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>(2回)、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第2番と、ソプラノのバーバラ・ボニーがジェフリー・パーソンズのピアノ伴奏で歌った同じくメンデルスゾーン&ファニー・メンデルスゾーンの歌曲集<ともにTELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 ボニーは、メンデルスゾーンの交響曲のほうにもソリストとして参加している。
 特に、トラック9のソプラノ2重唱は、若き日の彼女の伸びがあって澄んだ歌声を存分に愉しむことができるのでお薦めだ。
 と、言うか、ボニーのベスト・アルバム(宗教曲を集めた輸入盤)でこの部分に触れたことがきっかけで、交響曲そのもののCDを手に入れようと思ったのだった。


 青山雅英の『ナガサキの原爆を撮った男 評伝山端庸介』<論創社>を読了する。
 著者にとって祖父、並びに曾祖父にあたる人物の生涯を追った著書であるが、「はじめに」にあるような「私情を排除して事実を追」う、その姿勢に好感を抱く。
 そして、山端庸介が被爆直後の1945年8月10日未明に長崎に入り、その惨状を撮影する姿を再現した第7章の「長崎」がやはり圧巻だった。
(おにぎりを持った母子や、赤ちゃんに授乳する若い母親という被爆者を撮影したあの印象深い写真が、山端庸介によるものであるということを初めて知った。不勉強を恥じる)


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雨のために歩いて外出したこともあり、1時間ほどかかってしまった。


 夕飯後、しばらく間を置いて、NHKラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 「胸にグッとくる あの人の名言」の題で、歴史上に残る名言についていろいろと語られていた。


 続けて、ロドリーゴのCDを聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、高橋源一郎の『恋する原発』<講談社>を読み始めたりする。
 『恋する原発』は、高橋源ちゃんらしい痛烈で痛切な小説だ。


 今日は、モンテールの牛乳と卵のデザートワッフルを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み54円だったもの。
 しつこくない甘さのワッフル(2個)で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月27日

髪を切り、河原町で用件をすませた

 晴天。
 いいお天気、いい青空と、連休日和が続く。

 気温も上昇し、日中は暑さを感じた一日。

 まだまだ花粉禍は続き、目の周りの痒みやくしゃみに悩まされる。
 やれやれ。


 昨夜、出久根達郎の『七つの顔の漱石』<晶文社>を読み進める。

 その後、明け方5時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 覚悟の昼寝坊。
 正午過ぎに起きる。


 グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番とベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<ともにSONY/BMG>を聴き、それぞれのCDレビューをアップする。

 ほかに、ギターのミロシュ・カラグダリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>を2回聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 『七つの顔の漱石』を読了する。
 夏目漱石を中心に、出久根達郎が作家たちについて記した短めの文章をまとめたもの。
 出久根さんの人柄のよさもよく表われていて、好感の持てる一冊だった。
 ああ、面白かった!


 17時台に外出し、近くのプラージュで髪を切った。
 ばさっと、というか、バリカンでバリバリと短く切(刈)ってもらう。
 ああ、すっきりした!

 その後、京都芸術センターへ。
 関係各氏と話しやあいさつをする。

 で、待ち合わせが急遽変更となり、河原町へ。
 仕事関係の用件をささっとすませ、Avisをのぞき、夕飯用の買い物をすませ、19時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、沼尻竜典指揮日本センチュリー交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』のライヴ録音を聴く。


 夕飯後、ロドリーゴのCDとNHKラジオ第1のワクテカ・ラジオ学園を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、青山雅英の『ナガサキの原爆を撮った男』<論創社>を読み始めたりする。
 『ナガサキの原爆を撮った男』は、著者の祖父で、1945年8月10日未明に被爆直後の長崎に入ってその写真を撮影し、のちに『原爆の長崎』という写真集を刊行した山端庸介と、その父山端祥玉の生涯を丹念に追った一冊だ。


 今日は、ヤマザキのバナナクリームリングドーナツを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額、税込み49円だったもの。
 バナナクリームを包んだチョコドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月26日

大切な予定をすませた

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空で、ゴールデンウィークのスタートに相応しい日和だった。

 気温も上昇し、日中は暑さすら感じた。

 それでも、まだ花粉禍は続く。
 目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみに悩まされるなど、実に厄介だ。
 やれやれ。


 連合のメーデーに安倍総理も出席して一席ぶったというが、なんだかなあである。


 昨夜、ラジオ深夜便を聴いたのち(ラジオ深夜便については、前回の記事をご参照のほど)、KBS京都でアルコ&ピースのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時半頃まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 アルコ&ピースのオールナイトニッポンには、スペシャルウィークのゲストとして、こじるりこと小島瑠璃子が出演していたが、「(こうしたスペシャルウィークのゲストは)いつものやり取りが失われてしまうから、ヘヴィリスナーには好まれていないのでは」といった趣旨の言葉に、気配りと回転の速さが表われていたりして、彼女、頭いいなあと強く思う。


 今日も、近所で建築作業をやっている!
 作業している人たちにではなく、作業をさせている雇い主に腹が立つ。
 神罰よ下れ!


 KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』や、ギターのミロシュ・ガラダグリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、出久根達郎の『七つの顔の漱石』<晶文社>を読み進めたりする。


 14時半に外出し、仕事関係の大切な予定をすませる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて、18時半頃帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『ビバ!合唱』を聴く。
 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ他が演奏したハイドンのオラトリオ『四季』のうち、合唱曲を中心に放送されていたが、若き日のバーバラ・ボニーの歌声のなんと美しいこと!
 歯切れのよいオーケストラに清澄な合唱と、演奏自体とても優れており、この録音(全曲)はぜひ手元に置いておきたいと改めて思った。


 しばらく間を置いて、同じくNHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 伊福部昭の生誕100年を記念し、「−前橋汀子が弾く伊福部昭−」と題して、前橋汀子と山田夏精(山田一雄)指揮東京フィルが演奏した伊福部昭のヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲と、山岡重信指揮東京フィルが演奏した同じく伊福部昭のシンフォニア・タプカーラが放送されていた。
 協奏風狂詩曲では、おなじみ『ゴジラ』のテーマが顔を出したり、芥川也寸志の交響三章を想起させるような音楽が飛び出したりと、非常に興味深かった。
 シンフォニア・タプカーラも、伊福部昭ならではの大柄な作品だった。


 続けて、ロドリーゴのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『七つの顔の漱石』を読み進めたりする。


 今日は、横山のカステラの野菜カステラを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 前にも記したが、野菜入りのカステラではなく、野菜の形を模した一口カステラである。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月25日

草笛光子の『いつも私で生きていく』を読み終えた

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空。

 気温も上昇し、穏やかな一日。


 花粉禍も続き、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみに悩まされる。
 そして、今度はイネ科の花粉と…。
 いつまで続くぬかるみぞ。
 ああ。


 JR西日本・福知山(宝塚)線の脱線事故から9年が経った。
 全ての犠牲となられた方々に、深く、深く、深く、深く黙祷。
 それにしても、JR西日本の体質はあれから大きく変化したのだろうか。
 いろいろと考えることあり。


 TPP交渉に関する日米協議は、大筋合意ができなかったとのこと。
 日本政府が一歩踏み留まったのか、それとも大筋合意をスムーズに進めるためのプロレスか。
 いずれにしても、今後の展開を注視したい。

>貴国(アメリカ)が多様な人々を包容し、民主主義の理想を求め、より良い社会を築こうと常に努力する姿には深い感銘を覚えます<
(オバマ大統領を迎えた宮中晩餐会における天皇の言葉より)


 大騒ぎにまみれて、みんなの党が熊手男の行状を報告した。
 姑息の一語である。


 風俗営業法違反罪に問われた大阪市北区のクラブNOONの元経営者金光正年被告に対して大阪地裁は、無罪の判決を下した。
 無罪は当然至極のことだと思う。
(『65歳からの風営法』など、風営法問題に関しても積極的にコミットしてきた笑の内閣の高間響上皇は、この判決を傍聴していたとのこと)


 昨夜、小島信夫の『ラヴ・レター』<夏葉社>を読了する。

 その後、4時40分過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 ナインティナインのオールナイトニッポンは、ホリケンがゲストでボイパがどうこうと騒がしかったので、ほとんどパスしてしまった。


 もちろんの如く、朝早くから近所の建築作業がかまびすしい。
 うっとうしいや!


 午前中外出して仕事関係の用件を片づけ、下京図書館へ。
 『ラヴ・レター』、長田庄一の『バブル獄中記』<幻冬舎>、宮沢章夫の『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』<新潮社>、山下澄人の『コルバトントリ』<文藝春秋>、福澤徹三の『死に金』<同>、西加奈子の『ふる』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた草笛光子の『いつも私で生きていく』<KKベストセラーズ>、出久根達郎の『七つの顔の漱石』<晶文社>、青山雅英の『ナガサキの原爆を撮った男』<論創社>、高橋源一郎の『恋する原発』<講談社>、京極夏彦の『オジいサン』<中央公論新社>を新たに借りる。


 帰宅後、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴く。

 続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、今年3月15日のメトロポリタン歌劇場におけるマスネの歌劇『ウェルテル』公演(アラン・アルティノグリュの指揮)のライヴ録音を聴く。
 ヨナス・カウフマンのタイトルロールとソフィー・コッシュのシャルロッテが素晴らしく、とても聴き応えがあった。


 仕事関係の作業を進めたり、『いつも私で生きていく』を読み進めたりする。


 夕方前に外出し、京都芸術センター、京都文化博物館、ウイングス京都で用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、クシシュトフ・ペンデレツキ指揮ポーランド国立放送交響楽団(カトヴィツェ)のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ユン・ソヨンを独奏に迎えたシマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番、ペンデレツキ自身の交響曲第3番が演奏されていた。


 続けて、ギターのミロシュ・カラダグリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>を2回聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 『いつも私で生きていく』を読了する。
 「こんちくしょう」と、山坂を乗り越えた60年の女優人生、と副題にある『いつも私で生きていく』は、草笛光子が自らの来し方行く末と今について語ったものを構成し、一冊の著書としてまとめたもの。
 草笛さんの背筋がしゃんとした感じ、若々しさもよく表われていて興味深く、ついつい読み進めてしまった。
 成瀬巳喜男監督の作品や市川崑監督の横溝正史シリーズに関して触れられているのも嬉しかったが、ミュージカル『シカゴ』(配役を巡る偶然!)の演出補を務めた井原高忠が『光子の窓』以来の付き合いであることはやはり記しておいて欲しかった。
 いずれにしても、ああ、面白かった!


 続けて、『七つの顔の漱石』を読み始める。


 今日は、でん六のピーナッツチョコ・ブロックを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み53円だったもの。
 オーソドックスなピーナッツチョコで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 髪が伸びてうっとうしい。
 そろそろ切りに行きたい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月24日

洗濯物の乾きがとてもいいと気分もとてもいい

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、穏やかな一日。

 そして、未だ花粉禍が続き、目の周りの痒みや首筋のがさがさに悩まされる。
 やれやれ。


 訪日中のアメリカ合衆国のオバマ大統領が、尖閣諸島に関して日米安保条約の適用対象であることを明言した(ただし、領有権については、決定的な立場は示さないとも語っているそうだ)ほか、安倍政権が推し進める集団的自衛権に関しても支持する旨伝えられている。
 アメリカ政府は、防衛問題で日本政府と歩調を合わせることで、TPPにおけるフリーハンドを求めているのではないか?
 すぐさまそのように考えが働いてしまう。
 いずれにしても、胡散臭くきな臭い状況だ。
(中国は中国で、いろいろと牽制してきているし)


 昨夜、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
(スペシャルウィークというのに、AKB48のオールナイトニッポンはあまりスペシャルな感じのしない内容だった。ながら聴きにはちょうどよかったが)


 今日も今日とて、朝早くから近所の建築作業がかまびすしい。
 どうにもこうにも。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、非常によろし。
 洗濯物の乾きがとてもいいと気分もとてもいい。
 ああ、すっきりした!


 その後、仕事関係の用件のため外出する。


 帰宅後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、ギターのミロシュ・カラダグリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>(2回)や、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番とベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番(2回)<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、小島信夫の『ラヴ・レター』<夏葉社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ヴァイオリンのヴィルデ・フラングとピアノのミハイル・リフィッツのコンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトのヴァイオリン・ソナタK.377、フォーレのヴァイオリン・ソナタ第1番、プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第2番などが演奏されていた。

 続けて、グールドのモーツァルトを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ラヴ・レター』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。
 数日前に予定が変わって以降、甘いものを食べ損ねている。
 まあ、仕方ない。


 髪が伸びてうっとうしい。
 そろそろ切りに行きたいが。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月23日

大切な予定をすませ、CDを買った(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 日中は暑さを感じたほど。
 夕方以降は、気温が下がって肌寒くなるが。


 花粉禍は未だ続き、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみに悩まされる。
 やれやれ。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番とモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、3時半過ぎまで西加奈子の『ふる』<河出書房新社>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 今日も、朝早くから近所の建築作業がかまびすしい。
 どーんどーんと地鳴りがして、全くもって厄介である。
 近所迷惑の極みだ。


 仕事関係の作業を進めたのち外出し、龍谷大学の深草学舎へ。
 大切な予定をすませる。

 その後、京阪で河原町に戻って別の予定をすませ、タワーレコードでCDを購入し、京都芸術センターに寄り、夕飯用の買い物をして帰宅した。

 移動中、『ふる』を読了する。
 『千春日和』に類似のエピソードを書いていたのだけれど、西さんの自己(女性性の)肯定には圧倒される。
 だからこそ、今この作品を読んでおいてよかったとも思った。


 帰宅後、早速購入したばかりのCD、ギターのミロシュ・カラグダリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 『ミロシュ』というアーティストの売り方や、分離のはっきりした録音の加減もあって、ポピュラー音楽寄りというか、「スタジオで録音された音楽」という感じがとても強い。
 ソロ、オーケストラとも、その意味で非常によく出来た達者な演奏だと思う。
(ドイツ・グラモフォンの隣に、マーキュリー・クラシックというレーベル名があってそこらあたりも関係しているのかなと思ったり。って、マーキュリーってあのマーキュリー?)

 続けて、グールドのモーツァルトを聴く。
 同じく「スタジオ」で録音された(継ぎ接ぎのある)ものでありながら、グールドのほうにより「ライヴ」を感じることの不思議。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、小島信夫の『ラヴ・レター』<夏葉社>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでネーメ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 生誕150年を記念して、祝典前奏曲、紀元2600年祝典曲(「紀元は2600年!」の、皇紀2600年を記念して委嘱された作品のうちの一つ。『ティル』のような音型が何度も出て来ていたなあ)、バレエ音楽『ヨゼフの伝説』と、オール・リヒャルト・シュトラウス・プログラムが組まれていた。
 ネーメ・ヤルヴィはイギリスのCHANDOSレーベルにロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団とともにまとまった録音を行うなど(『ヨーゼフの伝説』もリリースされている)、リヒャルト・シュトラウスを得意のレパートリーとしていて、祝典前奏曲は、ちょうど20年前のケルン滞在中、ケルンWDR交響楽団の定期(1994年2月25日)で実演に接したことがある。
 今夜も、オーケストラのコントロールに秀でた、エネルギッシュでシンフォニックな演奏になっていた。


 続けて、グールドのベートーヴェンとアランフェスの協奏曲他を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ラヴ・レター』を読み進めたりする。
 『ラヴ・レター』は、小島信夫最晩年の短篇小説を集めた一冊。
 まさしく一筋縄ではいかない筆運びだ。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月22日

夕方以降はまだまだ肌寒い

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。

 気温はいくぶん上昇か。
 ただし、夕方以降気温が下がって肌寒さを感じた。
 薄着でけっこう長い時間外に出ていたため、ちょっと喉の調子がいがらっぽい。


 花粉症はまだまだけっこう出ていて、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみに悩まされる。
 やれやれ。


 安倍政権(自民党)の推し進めている諸々は、目に余るの一語である。
 それこそ、「亡びるね」と口にしたくなる。


 昨夜、福澤徹三の『死に金』<文藝春秋>を読了する。
 よい意味での予定調和というか、登場人物のエピソードの積み重ねに伏線の回収と実に見事だった。
 ああ、面白かった!

 その後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番とベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、明け方5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の建築作業がかまびすしい。
 やかましいったらありゃしない。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』やグールドのモーツァルトを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、西加奈子の『ふる』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 17時台に外出し、諸々あって帰宅が20時頃となる。


 帰宅後、NHK・FMのベスト・オブ・クラシック(アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズのコンサートのライヴ録音)を途中から聴く。
 ユリア・フィッシャーの独奏によるヨハン・セバスティアン・バッハのヴァイオリン協奏曲第1番やシェーンベルクの浄められた夜が放送されていた。

 続けて、グールドのモーツァルトとベートーヴェン(2回)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。
 予定が大きく変わったので、少々ばたつく。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月21日

淡々と作業を進めた一日

 どんよりとしたお天気の一日。

 日中の最高気温は18度程度で、例年より低めとか。
 むわっとした感じが強し。

 花粉禍、未だ続く。
 目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされた。
 やれやれ。


 表面的な出来事ばかりでなく、その底にあるものもしっかり見極めていきたいと思う今日この頃だ。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番やベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、4時40分過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、山下澄人の『コルバトントリ』<文藝春秋>を読み始めたりする。


 朝早くから、近所の建築作業が、どんがどんがごーんごーんとかまびすしい。
 近所迷惑以外の何物でもない。
 うっとうしいや!!


 午前午後と、グールドのモーツァルトやベートーヴェンをそれぞれ2回ずつ聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『コルバトントリ』を読了する。
 痛切な作品だった。

 続けて、福澤徹三の『死に金』<文藝春秋>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、室内楽のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ヴァイオリンのアリーナ・ポゴストキーナとピアノのシャイ・ウォスネルによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」、チェロのアンドレアス・ブランテリドとウォスネルによる同じくベートーヴェンの『魔笛』の主題による変奏曲、ポゴストキーナとブランテリドによるラヴェルのヴァイオリンとチェロのためのソナタ、そしてポゴストキーナとブランテリド、ウォスネルによるシューベルトのピアノ3重奏曲変ロ長調が演奏されていた。


 続けて、グールドのベートーヴェンとモーツァルトを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『死に金』を読み進めたりする。
 『千春日和』はここからが一番大事な部分なため、少し間を置くことにした。
 このまま書き進めると、もっとも安易な筋を選んでしまうような気がするためだ。


 今日は、ハッピーポケットのチョコパイ・ストロベリークリームを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み53円だったもの。
 ストロベリー風味のクリームをサンドしたオーソドックスなチョコパイで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 王様の耳はロバの耳!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月20日

漱石を読み直そうかな

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 昨日ほどではないものの、まだ肌寒さを感じる。

 それでも花粉禍は続き、目の周りの痒みや首筋、顔のがさがさに悩まされる。
 やれやれ。


 明け方6時近くまで、仕事関係の作業を進める。


 夏目漱石の『こころ』の連載が100年前の今日開始されたことを記念して、朝日新聞の朝刊でその再連載が始まった。
 漱石といえば、この『こころ』を含むほとんどの作品を何度か繰り返し再読しているのだけれど、今回の再連載をきっかけに、また一から読み直してみようかと思う。
 そうそう、未読の『二百十日・野分』と『坑夫』も、今年中に読んでおきたい。
(高校時代か大学の頃、目を通したような記憶もないではないが、あいにくいずれも手元にないのである)


 同じ朝日新聞朝刊に、砂川事件の最高裁判決を集団的自衛権行使容認の論拠となるとした高村正彦自民党副総裁の発言に関する特集記事が掲載されている。
 本来保守派に属する憲法学の小林節の「権力による憲法泥棒」という言葉に、大いに首肯する。
 なんでもありかえ。


「亡びるね」
「囚われちゃ駄目だ。いくら日本の為を思ったって贔屓の引倒しになるばかりだ」
(夏目漱石『三四郎』より)


 正午過ぎにおきて、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番(2回)やベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
 『千春日和』は、原稿用紙55枚分を超えた。


 宮沢章夫の『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』<新潮社>を読了する。
 表題作、『返却』ともに、読む愉しみに満ちた小説となっていた。
 ああ、面白かった!
(この場合の面白さとは、「おんもろいなあ」の面白さとは異なるので、その点悪しからず)


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 ダン・エッティンガー指揮東京フィルが演奏した、リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』とヨハン・シュトラウス2世のポルカ『雷鳴と電光』のライヴ録音が放送されていた。


 続けて、グールドが弾いたベートーヴェン、NHKラジオ第1のワクテカ・ラジオ学園、グールドが弾いたモーツァルトを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。
 ほかに、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みをしたりもした。


 今日は、フジパンの黒コッペ・クリームサンドを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ホイップクリームをサンドした黒糖地のコッペパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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あれあれ寒くなったぞ

 晴天から曇天へ。

 お天気にあわせて気温もぐっと下がり、寒くなる。
 あれあれという感じ。

 それでも花粉症は激しく出て、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみの連発に悩まされる。


 昨夜、KBS京都でアルコ&ピースのオールナイトニッポンを聴いたりしながら4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の建築作業がかまびすしい。
 土曜日やで、あんたほんま!
 いや、こちらは土日祝日あまり関係のない生活を送っちゃいるけどさあ。


 KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』や、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番(2回)とベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 長田庄一の『バブル獄中記』<幻冬舎>を読了する。
 ああ、面白かった!


 続けて、宮沢章夫の『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』<新潮社>を読み始める。


 17時台に外出し、自転車でアトリエ劇研へ。
 C.T.T. vol.107 2014年4月試演会を観る。
 詳しくは、前回の観劇記録をご参照のほど。

 開演前、休憩中、合評会終了後、関係各氏と話しをする。


 その後、諸々あって帰宅が午前2時を過ぎた。


 以上、4月19日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月18日

ガルシア=マルケスが亡くなった

 夜から明け方にかけて雨が降る。
 その後、どんよりとしつつも青空の見えるお天気へ。

 気温は少しだけ下がったか。
 それでも肌寒さを感じることはなかったが。


 今日も花粉禍が激しく目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。

 そして、新しいメガネゆえ、目の疲れも激しい。


 コロンビア出身で、現代を代表する作家の一人、ガブリエル・ガルシア=マルケスが亡くなった。87歳。
 長篇小説『百年の孤独』で一躍脚光を浴びる。
 その後も、いわゆるマジックリアリズムの手法を駆使して数々の作品を執筆し、映画化もされた『予告された殺人の記録』でノーベル文学賞を受賞もした。
(ただし、チリのピノチェトをはじめとするラテンアメリカの独裁者たちを徹底的に異化しのめした『族長の秋』でもわかるように、彼のマジックリアリズムとは、彼が生きた現実=リアルの反映以外の何物でもない)
 ほかに、『戒厳令下チリ潜入』など、ノンフィクション作品でも知られた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、明け方5時まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 午前中に起きて、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 鹿島田真希の『冥土めぐり』<河出書房新社>を読了する。
 シリアスとファルスという組み合わせは、この『冥土めぐり』でも同じ。
 巧い。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたのち、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ズビン・メータ指揮ロンドン・フィル他が演奏したプッチーニの歌劇『トゥーランドット』全曲(1970年録音)を聴く。
 カラフのルチアーノ・パヴァロッティはじめ、タイトルロールのジョン・サザーランド、リューのモンセラート・カバリエ、ティムールのニコライ・ギャウロフ、皇帝のピーター・ピアーズなど優れた歌い手たちの歌唱に魅了される。
 特に、有名な「誰も寝てはならぬ」でのパヴァロッティの美声!
 そうした歌い手たちに相応しい大柄な音楽づくりをメータも行っていた。
 大いに満足なり。
 ああ、面白かった!

 ところで、『ママと遊ぼうピンポンパン』のピンポンパンって、この『トゥーランドット』のコメディ・リリーフ3人組、ピン・パン・ポンからきてるっていうんだけど、本当かしら。


 16時台に外出し、下京図書館へ。
 『冥土めぐり』、青島広志の『クラシック漂流記』<中央公論新社>、乃南アサの『新釈にっぽん昔話』<文藝春秋>、馳星周の『光あれ』<同>、吉田修一の『平成猿蟹合戦図』<朝日新聞出版>、窪美澄の『クラウドクラスターを愛する方法』<同>を返却し、予約しておいた長田庄一の『バブル獄中記』<幻冬舎>、宮沢章夫の『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』<新潮社>、山下澄人の『コルバトントリ』<文藝春秋>、福澤徹三の『死に金』<同>、西加奈子の『ふる』<河出書房新社>、小島信夫の『ラヴ・レター』<夏葉社>を新たに借りる。

 その後、米(10キロ)を買ったり、夕飯用の買い物をすませて、17時50分頃帰宅した。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『バブル獄中記』を読み始める。
 『バブル獄中記』は、戦後一代で東京相和銀行を築き上げながらバブルの崩壊で同行を破綻させ、見せかけ増資の疑いで逮捕拘留起訴され、懲役3年執行猶予5年が確定した長田庄一(2010年に死去)の東京拘置所での110日間にわたる拘留生活と自らの半生が綴られた一冊。
 従軍の記憶も含めて、著者の強かさ、アクの強さがうかがわれる一方で、クリストフ・エッシェンバッハやユストゥス・フランツとの関係も触れられていたりして興味深く、面白い。
 そして、検察の「やり口」もよくわかる。
(文中、作家で銀行マンでもあった山田智彦の名があって、そうか山田さんが2001年に亡くなったのは、東相銀のごたごたがあってのことだったのかと思い到る)


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、ネーメ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 グリーグの『ペール・ギュント』第1組曲、スヴェンセンの交響曲第2番、シベリウスの交響曲第2番と、北欧ゆかりの作品を並べたプログラム。
 N響とヤルヴィといえば、次期シェフにパーヴォ・ヤルヴィが就任する予定だが、今回指揮台に立ったのは、パパ・ヤルヴィのほう。
 音楽のツボをよく押さえた、エネルギッシュでドラマティックな音楽づくりで、できればぜひ生で聴きたいと思えるような演奏に仕上がっていた。

 続けて、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、『バブル獄中記』を読み進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
 『千春日和』は、あともう少しか。


 今日は、ハッピーポケットのチョコパイ・ストロベリークリームを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み53円だったもの。
 ストロベリー風味のクリームを入れたチョコパイで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月17日

中立中立って言うけれど…

 どんよりとした感じが強いお天気。
 青空も見えてはいたが。

 気温はさらに上昇し、日中は暑さを覚えたほど。
 ただ、また少し気温が下がるようだが。

 そして、今日も今日とて花粉禍が激しい。
 目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 衆院の文部科学委員会で、下村文部科学大臣が、「多数の者に強い影響力を持ちうる教育に、一党一派に偏した政治的主張が持ち込まれてはならない」とし、「政治的中立性が教育現場で担保されていることを示すことも必要」であり、教員の違法な政治活動に対する罰則の新設も視野に旨、発言したという。
(質問者は、自民党の義家弘介議員。以上、朝日新聞朝刊による)
 中立の言やよし。
 しかしながら、現在の安倍政権下で中立の名のもとに行われる教育が、果たして内容的にも、教える側の意識的にも「中立」を担保されたものであるのかどうか。
 正直、なんとも胡散臭くきな臭い話である。
(そうそう、狭義の政治性は置くとして、武雄市の花まる学園がどうこうという件も、「中立性の担保」という意味ではいろいろ問題があるのではないのか?)


>ニュートラルとは現にかく在る状態ではなく、どうしてもイエスかノーかの判断を行わざるをえない人間が、揺らぎ躊躇し迷いながらもいったん留まって、自らの判断について深く考察しようとする強い意志をこそそう呼ぶべきなのではないかと、僕は思う。
 だからこそ僕は、我はニュートラルなり、と広言してはばからない人間に対しても、胡散臭さと嘘臭さを感じてしまう。
 ニュートラルって、それほど簡単なことじゃあるまいに!<
(以前記した、『ニュートラル』という文章より引用)


 昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、3時半まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、窪美澄の『クラウドクラスターを愛する方法』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 朝早くに起きて、かかりつけの病院へ。
 で、血液検査のための採血を行い、スギ薬局で薬を受け取り、ついでに買い物もすませて、10時前に帰宅した。


 帰宅後、アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>とアントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を2回ずつ聴き、それぞれのCDレビューをアップする。
 詳しくは、前々回前回の記事をご参照のほど。

 ほかに、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりもする。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 『クラウドクラスターを愛する方法』を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、鹿島田真希の『冥土めぐり』<河出書房新社>を読み始める。


 メガネショップより新しいメガネが出来上がったと電話があり、16時台に外出する。
 で、早速メガネを受け取り、今までのものを修理に出す。
 その後、夕飯用の買い物をすませ、18時少し前に帰宅した。


 帰宅後、グールドのベートーヴェンを聴いたりしながら、メガネの使い心地を試す。
 遠近両用のため、慣れるまでちょっと時間がかかりそうだけれど、小さい字がよく見えるのは嬉しい。


 夕飯後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>(2回)やグールドのベートーヴェンを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『冥土めぐり』を読み進めたりする。
 『冥土めぐり』は表題作を読み終えたが、鹿島田真希もまた巧い作家だなあと改めて感じる。


 今日は、神戸屋のバター香るメロンパンを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 バター(入りマーガリン…)の風味が濃厚な、さくっとした部分としっとりした部分のあるメロンパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月16日

予定をすませて、CDを2枚購入した

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降りにはならなかったが。

 気温は上昇し、むわっとした感じが強い。


 今日も花粉禍は激しく、目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 ウクライナ政府による親ロシア派の強制排除(ウクライナ東部での)は、事態をますます混迷化させるのではないか。
 今後のロシア政府の出方等、いろいろと考えることあり。


 昨夜、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 曇天ではあったものの、気温のせいか乾きはよろし。
 ああ、すっきりした!


 ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>、マナコルダのシューベルトを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、窪美澄の『クラウドクラスターを愛する方法』<朝日新聞出版>を読み始めたりする。


 17時台に外出し、仕事関係の予定をすませる。
 その後、タワーレコードでCDを2枚購入し(消費税増税とメガネ破産に苦しんではいるが、ついつい。その分、お芝居と映画を自粛である)、夕飯用の買い物をすませ、19時半少し前に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ロビン・ティチアーティ指揮スコットランド室内管弦楽団(スコティッシュ・チェンバーオーケストラ)の来日公演のライヴ録音を聴く。
 メンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』、マリア・ジョアン・ピリスをソロに迎えたショパンのピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェンの交響曲第5番、アンコールのモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲他が放送されていたが、まずはなんと言ってもピリスのピアノ演奏が聴きもの。
 アンコールのショパンの夜想曲ロ長調作品9−3を含め、押しつけがましさを微塵も感じさせない、それでいて音楽の持つ美しさと劇性をしっかりと表現しきった演奏で、見事というほかない。
 一方、ティチアーティはいわゆるピリオド・スタイルを援用した音楽づくりで、スコットランド室内管弦楽団から清新な響きを生み出していた。
 ただし、ベートーヴェンの交響曲など、少々表層的というか、優等生の解答を聴かされているようで、それほど面白さを感じられなかったことも事実だが。


 続けて、ゼフィーロのモーツァルトと、今日購入したグレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>を聴く。
 グールドのモーツァルトは、先日購入した第11番他と同様、やりたい放題のテンポ設定。
 あまりの速さに素っ気なさを感じる曲もないではないが、そのやりたい放題がクセになってしまうことも事実だ。


 夕飯後、『クラウドクラスターを愛する方法』を読み進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み38円だったもの。
 電子レンジで軽く温めて、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月15日

仕事関係の予定で外出した

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇し、春らしい穏やかな一日となる。
 シャツの袖を捲り上げるなど、日中は歩いているだけで汗ばんだほど。

 その分花粉症も激しく出て、目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされたが。
 やれやれ。

 そして、目の疲れもひどし。
 やれやれ。


 ウクライナ情勢、未だ緊迫が続く。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>やアルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴いたりしながら、吉田修一の『平成猿蟹合戦図』<文藝春秋>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進める。


 11時過ぎに外出し、お昼をごちそうになりながら仕事関係の予定をすませる。
 で、その後別の予定をすませて夕方前に帰宅した。


 帰宅後、マナコルダのシューベルト(2回)やゼフィーロのモーツァルトを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『平成猿蟹合戦図』を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、ゼフィーロのモーツァルトを聴いたりしながら、『千春日和』を書き進める。


 『平成猿蟹合戦図』を読了する。
 ついついどんどん読み進めてしまった。
 ああ、面白かった!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月14日

持つべきものは…

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、穏やかな一日。

 が、その分当然花粉症も激しく出て、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 東京電力・福島第一原子力発電所でトラブルが発生したと報じられているが、一つ一つのトラブルがどうこうの前に、大きなトラブルがずっと続いていることのほうがよっぽど問題だと思う。


 そして、熊本県で鳥インフルエンザ禍。
 どうにもこうにも。


 昨夜、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、馳星周の『光あれ』<文藝春秋>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 花粉症が激しいこともあり、外出は控えて部屋にこもる。

 アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>(3回)やマナコルダのシューベルト(2回)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『光あれ』を読了する。
 駄目男のヒロイズムのようなものが気にかかりつつも、作者の筆運びの巧さと痛切な物語であることはよく伝わってきた。


 続けて、吉田修一の『平成猿蟹合戦図』<朝日新聞出版>を読み始める。
 これまた筆運びの巧さが際立つ作家の作品である。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ロータス・カルテットの大阪・いずみホールでのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ブラームスの弦楽4重奏曲第1番やクラリネット5重奏曲(セバスティアン・マンツのクラリネット)などが演奏されていた。
 実は、このライヴ録音は昨年4月の本放送の際、雑音があまりにもひどくなったため仕方なく途中下車してしまったものだ。
 今夜はプログラム全てを聴くことができて何よりだった。


 続けて、NHKラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 今回は、「こんな家来が欲しかった!」というタイトルで、森蘭丸や藤堂高虎(そうそう、山西竜矢君は藤堂高虎タイプじゃないのかな)、竹中半兵衛、豊臣秀吉などについて語られていた。
 持つべきものはよい家臣、よい主、よい友、よいパートナー、よい政府…。


 さらに、ゼフィーロのモーツァルトを聴く。


 夕飯後、『千春日和』を書き進めたり、『平成猿蟹合戦図』を読み進めたりする。
 『千春日和』は、原稿用紙50枚分を超えた。
 第一稿の完成まで、あともう少しか。


 今日は、ローソン(川上製菓)のひとくちカステラを食す。
 壬生のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 袋にある「たのしいおもちゃの形をした」という言葉はどうかと思うが(正直、不細工な形をしているようにしか見えない)、あっさりとした甘さのひとくちカステラで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月13日

花粉症が続く

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇する。
 夕方以降、少し肌寒さを感じるも。


 今日も花粉症が激しい。
 目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 広島市で開催されたNPDI(核軍縮・不拡散イニシアチブ)の外相会合は、これまでの状況に大きな変化を促すような宣言を採択することはなかった。
 どうにも歯がゆい。


 愚か者を支える者こそ、一番の愚か者である。


 テレビのバラエティ番組にも度々出演したラーメン店経営者の佐野実(63歳)と、中華の料理人周富徳
(71歳)が相継いで亡くなった。
 佐野さんといえば、TBS系『ガチンコ!』でのやらせ臭丸出しの演出が、周さんといえば、セクハラや脱税のことが、それぞれ思い出されてしまう。
 黙祷。


 昨夜、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>、アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、乃南アサの『新釈にっぽん昔話』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、ダン・エッティンガー指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ファジル・サイをソロに迎えたラヴェルのピアノ協奏曲のほか、ヨハン・シュトラウス2世の皇帝円舞曲とオッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄(地獄のオルフェ)』序曲が放送されていた。


 しばらく間を置いて、ゼフィーロのモーツァルトとマナコルダのシューベルトを続けて聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『新釈にっぽん昔話』を読了する。
 乃南さんの立ち位置がよくわかる、至極真っ当な新釈昔話だった。


 続けて、馳星周の『光あれ』<文藝春秋>を読み始める。
 関西電力美浜原発にガードマンとして働く中年男性を中心に描かれた連作集。
 刊行は2011年の8月だが、作品自体は東日本大震災の前から書き継がれていたものだ。


 今日は、ファミリーマート(神戸屋)のもっちもちたまご蒸しぱんを食す。
 近くのファミマで、税込み103円だったもの。
 もちもちとした食感の蒸しパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メガネ破産…

 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えた一日。

 日中は気温が上昇し穏やかだったが、夕方以降少々冷え込み、肌寒し。

 花粉症は今日も激しく出て、目の周りの痒み、首筋のがさがさ、くしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 核兵器を持たない12カ国(核軍縮・不拡散イニシアチブ=NPDI)の外相会合が、アメリカのゴットメラー国務次官もゲストに迎えて、広島で開催された。


 一方で日本国政府は、原発ゼロを転換する方針を正式に決定した。
 やることなすこと…。


 昨夜、何もしていないのにメガネのツルが急にぽりっと折れてしまう。
 その後も、KBS京都でアルコ&ピースのオールナイトニッポンを聴いたりしながら3時50分頃まで仕事関係の作業を進めたが、メガネの位置を保つのにとても苦労した。


 午前中、堀川通のメガネショップへ。
 レンズは残してフレームだけ替えようかとも考えたが、検眼の結果、案の定老眼(遠視って言い方するんやね)が進んでいて、遠近両用のメガネを新たにつくることにした。
 で、家賃一ヶ月分近くの思わぬ出費。
 メガネ破産である。
 ああ。


 帰宅後、アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>(2回)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 青島広志の『クラシック漂流記』<中央公論新社>を読了する。
 青島さんの毒の強い文章を愉しんだ。
 ああ、面白かった!

 続けて、乃南アサの『新釈にっぽん昔話』<文藝春秋>を読み始める。
 おなじみ昔話を今風に仕立て直したもの。
 乃南さんの作品を読むのは本当に久しぶりだ。


 18時ちょうどに外出し、自転車で人間座スタジオへ。
 枠縁 1作目『タウン』(田中次郎君作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏といろいろと話しをする。


 諸々あって、結局22時少し前に帰宅した。


 帰宅後、ゼフィーロのモーツァルトやラジオ深夜便を聴いたりしながら、観劇記録の準備をしたり、仕事関係の作業を進めたりする。
 ラジオ深夜便で、学生時代院生時代に歌った、PPM(ボブ・ディランではない)の『風に吹かれて』が流されていて、とても懐かしかった。


 何度地震が起これば
 我々は原発をやめるんだろう
 友よ答えは風に吹かれてる
 答えは風に吹かれてる


 以上、4月12日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月11日

今日も花粉禍がひどい

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は下がる。
 風も冷たく、肌寒い感じがする。

 それでも花粉禍は激しく、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、鼻水、くしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 谷垣法務大臣が、集団的自衛権の限定行使を容認する姿勢を示したという。
 バスに乗り遅れるな、ということか。
 なんとも危うい状況である。


 少年の有期刑の上限を10年から15年に引き上げるなど、少年犯罪の厳罰化をはかった少年法改正案が参議院で可決成立する。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』(11時台には、木村大作がゲストとして出演)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 藤野可織の『パトロネ』<集英社>を読了する。
 内田百闢Iな味わいがあるなあと思っていたら、どうやら藤野さん自身、内田百閧ェ好みらしい。
 ああ、面白かった!


 NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、東京二期会のオッフェンバックの歌劇『ホフマン物語』公演(ミシェル・プラッソンの指揮)のライヴ録音を第1幕まで聴いてから外出する。
 花粉症で身体は重だるかったが、仕事関係の用件を片づけておかなければならなかったため。

 で、帰りがけ下京図書館へ寄る。
 『パトロネ』、野村あらえびすの『音樂は愉し』<音楽之友社>、西村賢太の『一私小説書きの日乗』と『一私小説書きの日乗 憤怒の章』<ともに文藝春秋>、山田詠美の『ジェントルマン』<講談社>、アンリ・イスランの『マルヌの会戦』<中央公論新社>を返却し、予約しておいた青島広志の『クラシック漂流記』<同>、乃南アサの『新釈にっぽん昔話』<文藝春秋>、馳星周の『光あれ』<同>、吉田修一の『平成猿蟹合戦図』<朝日新聞出版>、窪美澄の『クラウドクラスターを愛する方法』<同>、鹿島田真希の『冥土めぐり』<河出書房新社>を新たに借りる。


 帰宅後、『ホフマン物語』のラストやアントネッロ・マナルコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、早速『クラシック漂流記』を読み始め、読み進める。
 ブルー・アイランド氏の別名で知られる青島広志の音楽がらみのエッセイ集で、実に面白し。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 クリスティアン・テツラフの独奏によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」が演奏されていたが、この時期に聴く第九もなかなかよいものだと思った。


 続けて、『千春日和』を書き進めたり、『クラシック漂流記』を読み進めたりする。


 今日は、マジック・クリームサンドビスケット・ミルク味を食す。
 近くのダイソーで購入したもの。
 ミルククリームを挟んださっくりとした食感のビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 結局のところ、馬鹿を支える者、馬鹿を許容する者、馬鹿を黙認する者が一番の大馬鹿者である。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月10日

花粉禍に苦しんだ一日

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 日中は気温が上昇し穏やかな感じだったが、夕方以降冷たい風が吹き、肌寒くなる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 花粉症が激しく出る。
 身体の重だるさ、目の周りの痒み、くしゃみの連発に悩まされた一日。
 本来の予定を延期して、部屋での作業にあてた。
 やれやれ。


 目くらましにはだまされたくないものだ。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ集<SONY/BMG>を聴いたりしながら、結局5時頃まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 朝早くから、近所の建築作業がどうにもかまびすしい。
 うっとうしいうっとうしい、うっとうしいったらありゃしない。


 ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』はすぐに途中下車。
 グールドのモーツァルトやウェラー・カルテットが演奏した『モーツァルトのカルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>(2回)を聴いて、それぞれのCDレビューをアップする。

 ほかに、アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロが演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、藤野可織の『パトロネ』<集英社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 近くのファミマで、週刊文春の小林信彦の連載の立ち読みもした。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アラン・ギルバート指揮ベルリン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ルトスワフスキの交響曲第4番とバルトークのバレエ音楽『かかし王子』などが放送されていた。
 こうしたプログラミングのコンサートは、やはり生で聴きたいものだ。

 続けて、ゼフィーロのモーツァルトを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『パトロネ』を読み進めたりする。


 今日は、ファミリーマートコレクションのピーナッツブロックチョコを食す。
 近くのファミマで、税込み108円だったもの。
 オーソドックスなピーナッツ入りのブロックチョコレートで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 人の心根のあり様についていろいろと考える今日この頃。
 卑しい人間ではありたくないし、鈍い人間でもありたくない。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月09日

河原町でCDを2枚購入した

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、春めいた一日となる。
 穏やか穏やか。

 が、その分花粉症も激しく出て、身体の重だるさや目の周りの痒み、くしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ集<SONY/BMG>やウェラー・カルテットが演奏した『モーツァルトのカルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>を聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、山田詠美の『ジェントルマン』<講談社>を読み進めたりする。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 花粉は怖かったものの、乾きは実によろし。
 ああ、すっきりした!


 グールドのモーツァルト(2回)や『モーツァルトのカルテット・パーティ』、ABCラジオの『桑原征平 粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『ジェントルマン』を読了する。
 読みながら、三島由紀夫や石原慎太郎のことを思い出した。


 夕方になって外出し、河原町へ。
 仕事関係の予定をすませ、タワーレコードで50パーセント・オフのCDを2枚購入し、夕飯用の買い物をすませ、19時半過ぎに帰宅した。
 途中、この間いろいろとお世話になっている方と遭遇し、しばらくあれこれお話をうかがう。


 帰宅後、この間お世話になっている方(上述の方とは別の方)から、ありがたいお話がある。


 途中夕飯を挟み、『モーツァルトのカルテット・パーティ』を聴く。


 続けて、今日購入したばかりのアルフレード・ベルナルディーニ指揮ゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲(ベルナルディーニのソロ)、ファゴット協奏曲(アルベルト・グラッツィのソロ)、2つのヴァイオリンとオーボエのためのコンチェルトーネ(マッシモ・スパダーノとマウロ・ロペス、ベルナルディーニのソロ)<ドイツ・ハルモニアムンディ>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴く。
 ピリオド楽器によるモーツァルトのほうは、ゼフィーロ自体もともと管楽器主体のアンサンブルということもあってか、伴奏部分でも管楽器が強めに聴こえる。
 質朴といった感じの音色で、中でもコンチェルトーネが面白かった。
 一方、マーラー・チェンバーオーケストラのコンサートマスターを長年務めたマナコルダ指揮のシューベルトは、いわゆるピリオド・スタイルによく対応した演奏。
 若干前のめり気味のきらいもなくはないが、躍動感にあふれて快活な第3番、シリアスな感情表現が印象的な「未完成」と、いずれも聴き応えのある内容で、こちらも掘り出し物だった。


 夕飯後、藤野可織の『パトロネ』<集英社>を読み始めたり、『千春日和』について考えたりする。
 『パトロネ』は、淡々と歪みが生じているというか、微妙なおかしみと薄気味の悪さが混じり合った作品で、実に面白い。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーでずいぶん前に購入していて、食べるのを忘れていたもの。
 もちろんレンジで軽く温めて。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

ラジオで妹尾和夫が蟹江敬三のことを語っていた

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温も上昇し、穏やかな一日。

 その分花粉症も出て、身体が重だるし。
 やれやれ。


 国民投票に関する与野党8党の動きが、なんだか大政翼賛会への道のように思えてならない。
 むろん、僕は何がなんでも憲法を改めてはならないなどとは思っていない。
 ただ、今の安倍内閣自民党以下が推し進めている諸々に対して、胡散臭さきな臭さを強く感じてしまっていることも事実だ。
 注視していかなければ。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ集<SONY/BMG>や大原櫻子のオールナイトニッポンZEROを聴いたりしながら、4時40分まで西村賢太の『一私小説書きの日乗 憤怒の章』<文藝春秋>を読み進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
 『千春日和』は、ようやく終わりが見えてきたか。


 朝早くから、近所の建築作業が、ごたあんがたあん、ごおんぐおん、ぐいいぎいいとかまびすしい。
 ああ、また始まったか。
 うっとうしいったらありゃしない。
 近所迷惑の極みだ。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴く。
 ニュースコーナーではたっぷり時間をとり、先月末に亡くなった蟹江敬三について妹尾さんが語っていた。
 常々、蜷川幸雄に私淑していることを公言している妹尾さんだが、その蜷川さんと出会うきっかけとなった現代人劇場の公演で蟹江さんが見事な演技を行っていたこと、たまたま蟹江さんの近所(明大前)に住んでいて、乳母車を押しながら散歩している蟹江さんに何度も遭遇したこと、18年前のMBSのドラマ(『いつかライオンの夢を』)で共演が適ったものの、大好きな蟹江さんが相手だけに緊張して演技が上ずってしまったこと等々、妹尾さんの「真情」がしっかり伝わってきて、実に聴き応えがあった。


 ほかに、ウェラー・カルテットが演奏した『モーツァルトのカルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>(2回)やグールドのモーツァルトを聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 『一私小説書きの日乗』を読了する。
 西村さんの健康状態を心配はしつつも(人様のことを心配する前にまずは自分のことを心配しろよ! と呼ぶ声あり。いやだから、西村さんとは同じ病気だし)、その日乗(常)を大いに愉しむ。
 ああ、面白かった!


 続けて、山田詠美の『ジェントルマン』<講談社>を読み始める。
 設定筆運びはもちろんのこと、登場人物間の掛け合いにも、ああ山田詠美だなあと思わされる。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件をすませ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 2013年5月18日というから、アバドにとって最晩年のコンサートということになるが、メンデルスゾーンの『夏の夜の夢』の序曲と音楽(抜粋)にベルリオーズの幻想交響曲が演奏されていた。
 いずれも夢幻の世界を舞台にした作品で、アバドらしいテーマ性を強く感じるプログラミングだ。


 続けて、『モーツァルトのカルテット・パーティ』とグールドのモーツァルトを聴く。


 夕飯後、『ジェントルマン』を読み進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
 『ジェントルマン』とは、非常に意味深なタイトルである。


 今日は、山崎製パンのきんつばを食す。
 グルメシティで、税込み64円に値下げされていたもの。
 オーソドックスなきんつばで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月07日

体調芳しからず

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 晴天が続く。

 気温は上昇するも、風が吹いたりもして肌寒さが残る。
 明日は相当暖かくなるようだが。

 花粉症、あまり出ず。
 ただし、体調はあまり芳しからず。
 ここのところの心身両面での疲れがどっと出てしまったか。


 みんなの党の渡辺喜美が、党代表の辞意を表明したという。
 遅すぎる、の一語。
 はなから期待など一切していなかったが、平成の床波竹二郎とでも呼ぶべき政権妄者に成り果てるとは…。


 ハンガリーの総選挙で、中道右派の与党が圧勝し、極右も勢力を伸張したとのこと。
 いずこも同じ春の…。


 昨夜、西村賢太の『一私小説書きの日乗』<文藝春秋>を読了し、『一私小説書きの日乗 憤怒の章』<同>を読み始める。
 面白し。

 その後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ集<SONY/BMG>やウェラー・カルテットの『モーツァルトのカルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>を聴いたりしながら、4時50分まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 体調もあって、あえて正午過ぎまで寝床を出ず。


 体調もあって、グールドのモーツァルト(3回)や『モーツァルトのカルテット・パーティ』(2回)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『一私小説書きの日乗 憤怒の章』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 グルメシティでは、レジの入力ミスがあって手間取った。
 店というよりも、消費税増税のほうに腹立たしさを覚える。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ヴォーン=ウィリアムズのタリスの主題による幻想曲、ラトルのパートナーでもあるメゾ・ソプラノのマグダレーナ・コジェナーをソロに迎えたドヴォルザークの聖書の歌(抜粋)、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」などが放送されていた。
 実演に接したかったと思えるような演奏だった。


 続けて、『モーツァルトのカルテット・パーティ』を聴く。


 夕飯後、『千春日和』を書き進めたり、『一私小説書きの日乗 憤怒の章』を読み進めたりする。


 今日は、ローソンのプレミアム宇治抹茶プディングを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ホイップクリームをのせたとろとろの食感の抹茶プリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

テロ対策とか 京都府知事選とか

 どんよりとした感じは残りつつも、晴天へ。
 青空の見えた一日。

 気温はさらに下がり、寒さがとても厳しい。
 思わずコタツの電源を入れてしまったほど。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。

 その分、花粉症はあまり出ず。
 これは助かった。


 政府が東京オリンピックのテロ対策を理由にして、過激な活動家らをテロリストに指定し、その資産を凍結する新法の策定を検討しているという。
 先の特定秘密保護法や共謀罪、そしてこの新法と、どうにも胡散臭くきな臭い。
 と言うのも、いずれも拡大解釈等、政府の都合のよい運用が行われる危険性を強く感じてしまうからだ。
 今後の動きをさらに注視していかなければ。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。


 その後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ集<SONY/BMG>(2回)やウェラー・カルテットが演奏した『カルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、西村賢太の『一私小説書きの日乗』<文藝春秋>を読み進めたりする。
 『きらクラ!』では、少し久しぶりにベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の第1楽章(カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルの演奏)を聴いたが、いやあやっぱりこれは凄い曲だなあと改めて思う。


 17時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけ、京都府知事選の投票をすませ、夕飯用の買い物をして、18時台に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 大植英次指揮東京フィルが演奏したバーンスタインの『キャンディード』組曲とベートーヴェンの交響曲第7番のライヴ録音が放送されていたが、大植さんにバーンスタインの作品、そしてベートーヴェンの第7番の3つが揃うと、本来レナード・バーンスタインの指揮が予定されながら、結局彼の体調不良でマイケル・ティルソン・トーマスが指揮台に立った、1990年7月22日・フェスティバルホールでのロンドン交響楽団の大阪公演をどうしても思い出してしまう。
 あのとき、確か東京では大植さんが代役を務めたはずだ。

 続けて、『カルテット・パーティ』を聴く。

 さらに、NHKラジオ第1のワクテカラジオを途中から聴く。
 森は生きている、というバンドがゲスト出演していたが、これはマルシャークの同名の戯曲(林光さんのオペラ化でも有名)によるものではなく、ドラえもんによるもの。
 と、ネットのインタビュー記事に記されていた。


 夕飯後、『千春日和』を書き進めたり、新しい作品について考えたり、『一私小説書きの日乗』を読み進めたりする。
 人様のことはいえないが、西村さんはこんな生活を送ってい身体のほうは大丈夫なのだろうか。
 ついつい心配になってしまう。


 今日は、オイシスのスイスロール・りんご風味を食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 りんご味クリームのロールケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 京都府知事選は、現職の山田啓二に当選確実が出たと。
 まあ、予想通りの展開ではある。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月05日

どんよりとしたお天気の一日 読書に勤しむ

 どんよりとしたお天気の一日。
 小雨も降る。
 そして、夜になって本格的に雨が降り始める。

 気温は下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。

 その分、花粉症はあまり出ず。
 それでも、時折くしゃみを連発するが。


 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、メジャー初登板初先発初勝利と、嬉しい初物づくし。
 おめでとうございます!


 昨夜、KBSラジオでアルコ&ピースのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時頃まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 アルコ&ピースは、ZERO(木曜深夜)からの昇格。
 ZEROのほうも聴くとはなしに聴いていたが、「相棒失恋ショコラティエごちそうさん」というコーナーでの、「ごちそうさん!」というしめの言葉の表現(ニュアンス)の違いがなかなか面白かった。
 『笑っていいとも』のグランドフィナーレに関しては、だいぶんナイナイ岡村の話とかぶっていて気になっていたが、後半こちらだけの情報が出てきてほっとした。

 そうそう、作業をしながら三谷昇の物真似の稽古をしていて、舌を噛んでしまったんだった。
 全くもって馬鹿丸出しである。


 午前午後と、ウェラー・カルテットが演奏した『モーツァルトのカルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>(3回)やグレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ集<SONY/BMG>(2回)を聴いたりしながら、ブログ等に蟹江敬三の追悼文『蟹江敬三を悼む』をアップしたり、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、野村あらえびすの『音樂は愉し』<音楽之友社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後しばらくして、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 「さくらさくら」のタイトルで、日本の古謡『さくらさくら』にまつわる作品が放送されていた。
 まさしく片山杜秀らしいチョイスで、実に面白かった。
(貴志康一がベルリン・フィルを振って録音した自作の日本組曲は、確かにノイズはひどかったものの、演奏自体の音質は悪いものではないと思った)

 続けて、NHKラジオ第1のワクテカラジオを途中から聴く。
 今週から、23時までの放送となる。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 『音樂は愉し』を読了する。
 大らかなユーモア感覚や品のよいリリシズム等々、予想外に読み応えがあった。
 ああ、面白かった!

 続けて、西村賢太の『一私小説書きの日乗』<文藝春秋>を読み始める。
 東日本大震災発生(2011年3月11日)直前から始まる、西村賢太の日乗(日記)である。
 このCLACLA日記も強く影響を受けている殿山泰司の『JAMJAM日記』<ちくま文庫>はじめ、筒井康隆、小林信彦等々、日記物って本当に好きなんだよなあ。


 今日は、山崎製パンのチョコロールホイップクリームを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ホイップクリームを挟みチョコレートでコーティングしたロールパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月04日

グールドのモーツァルトと『モーツァルトのカルテット・パーティ』を聴く

 青空も見えてはいたものの、どんよりとした感じの強いお天気。
 小雨も降る。

 気温は徐々に下がり、寒さが厳しくなる。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。

 それでも花粉症はしっかり出て、目の周りのしばしばした感じやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 函館市が、大間原発(青森県大間町)の建設中止等を求めて東京地裁に提訴したとのこと。
 政府や電源開発(Jパワー)を相手取ったものだそうで、ちょうど今日京都で地震があったりもして、全く他人事ではないと思う。
 関電は原発再稼働を目論んで、いろいろとアナウンスしているようだが。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 今日も、近所の建築作業はお休み。
 それでも朝早めに起きて、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたち、アンリ・イスランの『マルヌの会戦』<中央公論新社>や野村あらえびすの『音樂は愉し』<音楽之友社>を読み進めたりする。


 HMVのサイトでVプリカを使い切るために注文した、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」、第16(旧15)番、幻想曲ニ短調、第15(旧18)番<SONY/BMG>が届き、3回続けて聴く。
 やりもやったり、弾きも弾き切ったりというアルバムだが、一方で、モーツァルトの音楽の持つバッハなど先達からの影響が強くうかがえたのも面白かった。
 てか、グールドの録音は、ある種の麻薬だなあ。


 ほかに、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』も聴く。
 11時台には、まもなく京大西部講堂での公演が控えている麿赤児がゲストとして出演していた。
 あいにく未見だけれど、麿さんと妹尾さんは最近NHKのドラマで共演しており、今回もそのつながりでの出演である。
 麿さんの面白さおかしさ、人の善さがうかがえて、実に愉しかった。


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。

 帰りがけ、タワーレコードで今日リリースされたばかりのCDを購入し、ついでに夕飯用の買い物をすませて、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、早速購入したばかりの『モーツァルトのカルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>を聴く。
 アイルランド出身のテノール歌手でモーツァルトの友人だったマイケル・ケリーという人の記録にある、モーツァルト(ヴィオラ)、ハイドン(第1ヴァイオリン)、ディッタースドルフ(第2ヴァイオリン)、ヴァンハル(チェロ)が弦楽4重奏を組んでコンサートを行ったという出来事を名プロデューサーのエリック・スミスが再現したアルバムで、ウェラー・カルテットが演奏した、モーツァルトの弦楽4重奏曲第3番、ハイドンの弦楽4重奏曲第3番、ディッタースドルフの弦楽4重奏曲第5番、ヴァンハルの弦楽4重奏曲が収められている。
 同じ時期に録音されたグールドのモーツァルトが、鬼面人を驚かすような過激な演奏だとすれば、こちらはウィーン流儀に即してオーソドックスながらも、清新な響きとインティメートな雰囲気、心地よいテンポ感を保った演奏に仕上がっている。
 LPジャケットのオリジナル・デザインが使用されているのも、実に嬉しい。
(なお、第1ヴァイオリンのワルター・ウェラーはウィーン・フィルのコンサートマスターを務めていたが、ほどなく指揮者に転身してしまった)


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、『モーツァルトのカルテット・パーティ』(2回)、グールドのモーツァルトを聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『マルヌの会戦』を読了する。
 今年は、第一次世界大戦の開戦から100年目になるのだ。
 果たして、歴史は単なる歴史となっているのだろうか。


 今日は、山崎製パンのケーキ風パン・チョコクリーム&ホイップを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 チョコクリームとホイップクリームの入ったケーキ風のパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月03日

下京図書館へ行った 叔父に感謝

 青空からどんよりとしたお天気へ。
 雨降りになりそうだ。

 気温は今日も上昇し、穏やかな感じの一日となる。

 その分花粉禍も激しく、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 国民投票法の改正案が、与党(自民党と公明党)のほか、民主党や日本維新の会、みんなの党、結いの党、生活の党、新党改革の賛成で成立する予定とのこと。
 どんどんどんどん事が進められていく。
 真綿で首を絞められるとは、まさにこのことなのではないか。


 昨夜、4時ごろまで仕事関係の作業を進める。


 今日は、近所の建築作業がお休みだったこともあり、あえて朝寝坊を決め込む。


 正午過ぎに外出し、仕事関係の作業をすませる。

 その後、下京図書館へ。
 柚木麻子の『私にふさわしいホテル』<扶桑社>、細田晴子の『カザルスと国際政治』<吉田書店>、青柳いづみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』<白水社>、坪内祐三の『昭和の子供だ君たちも』<新潮社>、小和田哲男の『戦国大名と読書』<柏書房>を返却し、予約しておいたアンリ・イスランの『マルヌの会戦』<中央公論新社>、野村あらえびすの『音樂は愉し』<音楽之友社>、西村賢太の『一私小説書きの日乗』と『同 憤怒の章』<ともに文藝春秋>、山田詠美の『ジェントルマン』<講談社>、藤野可織の『パトロネ』<集英社>を新たに借りる。


 帰宅後、ABCラジオの『桑原征平 粋も甘いも木曜日』や、ロジャー・ノリントン指揮チューリッヒ室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの『兵士の物語』組曲他<SONY/BMG>、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『マルヌの会戦』を読み始めたりする。
 「第一次世界大戦の序曲 1914年秋」の副題がある『マルヌの会戦』は、フランスがドイツに対して反転攻勢へと向かう(と、言うより、戦線の膠着化の)契機となったマルヌの会戦について詳述した一冊。


 叔父から、今日京都シネマで『父のこころ』を観たと電話がある。
 感想なども聴かせてもらい、本当に感謝だ。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 帰りがけ、近くのコンビニで週刊文春の小林信彦の連載を立ち読みもした。
 今回は、昨年末に亡くなった大瀧詠一のお別れの会について記されていた。


 帰宅後、ギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番<ドイツ・ハルモニアムンディ/EMI>を聴きながら、『音樂は愉し』を読み始める。
 長年報知新聞に籍を置いた野村長一(のむらおさかず。1882年〜1963年)は、野村胡堂の名で『銭形平次捕物控』を執筆するとともに、無類のレコード愛好家、コレクターとしても知られ、あらえびすの別名でレコード評論や音楽評論も行った。
 『音樂は愉し』は、そうした野村あらえびすとしての文章をまとめたものの復刊だけれど、その平明で淡々とした筆致には、例えば同じ時代を生きた長谷川如是閑や内田百閧フ文章を思い起こす。
 面白し。

 余談だけど、同じくジャーナリスト出身でクラシック音楽の愛好家として知られる人物に俵孝太郎がいて、音楽がらみの著書もいくつかあるのだが、彼と我との思想信条の違いは置くとして、その方面にも深く留意した俵さんの自叙伝なり聞き書きなりをどこか手がけてくれないものか。
 戦後保守派の思想的メモランダムとして貴重なものになるような気がするのだが。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカの来日コンサートのライヴ録音を聴く。
 ヴァインベルクの交響曲第10番やベートーヴェンの弦楽4重奏曲第14番(弦楽合奏版)が演奏されていた。


 続けて、フォルテピアノのメルヴィン・タンが弾いたベートーヴェンのクラヴィーアのための変奏曲&バガテル集と、ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズが演奏したハイドンの交響曲第101番「時計」&第102番<ともにEMI>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『マルヌの会戦』と『音樂は愉し』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月02日

夜になっても花粉禍

 晴天。
 若干どんよりとした感じはありつつも、いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 春の訪れを強く感じる。

 その分花粉症も激しく出て、目の周りの痒みやくしゃみに悩まされる。
 やれやれ。


 春の甲子園、選抜高校野球大会決勝戦は、35年ぶりの関西勢同士の戦いとなったが、京都の龍谷大平安が大阪の履正社を破り、春の大会初優勝を果たした。
(京都勢の優勝は、66年ぶりと)
 おめでとうございます!


 昨夜、エフゲニ・キーシンが弾いたブラームスのピアノ・ソナタ第3番他<RCA>を聴きながら、坪内祐三の『昭和の子供だ君たちも』<新潮社>を読み進め、読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、小和田哲男の『戦国大名と読書』<柏書房>を読み始める。

 その後、youtubeにアップされたポール・グッドウィン指揮ガリシア交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウス2世のワルツ『美しく青きドナウ』と、動画サイトにアップされた桂枝雀の『代書(屋)』を聴き、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 枝雀さんの『代書』には、ついつい大笑いしてしまった。


 朝早くから、近所の建築作業がかまびすしい。
 ああ、うっとうしい!


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、実によろし。
 ああ、すっきり!


 ABCラジオの『桑原征平 粋も甘いも水曜日』や、アルテミス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第7番「ラズモフスキー第1番」、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏した同じくベートーヴェンの序曲集<ともにVirgin>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『戦国大名と読書』を読み進めたりする。
 『千春日和』は、ようやく原稿用紙40枚分を超えた。


 その後外出し、仕事関係の用件を片づけ、京都芸術センターに寄り、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴きながら、雑件を片づけたり、『戦国大名と読書』を読み進めたりする。


 夕飯後、グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第16番、第17番「テンペスト」、第18番<同>や、ヴァイオリンのギドン・クレーメルとマルタ・アルゲリッチが演奏した同じくベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第6番〜第8番<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『戦国大名と読書』を読了する。
 ほかに、チェーホフの『三人姉妹』<ちくま文庫:チェーホフ全集11>の拾い読みもした。


 今日は、プレミアムダブルシューを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ホイップクリームとカスタードクリームのダブルのクリームが入ったシュークリームで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 夜になっても、目の周りの痒みに悩まされる。
 で、部屋でもマスクをつけている。
 なんともうっとうしいかぎり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年04月01日

4月1日 今日から新年度

 4月1日。
 新年度が始まった。
 昨日と今日は地続きなのだから、一足飛びというわけにはいかないだろうけれど、ほんの僅かずつでも次のステップに進んでいきたい。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、穏やかな感じの一日。

 その分花粉症(ヒノキ!)も激しく出て、目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 今日から消費税が8パーセントに。
 福祉目的どうのこうのという言葉が、どうにも虚しい。
 エイプリールフールの嘘のようにしか聴こえない。

 そして、安倍内閣は武器輸出の条件を緩和した新三原則を閣議決定した。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲<SONY/BMG>を聴きながら、坪内祐三の『昭和の子供だ君たちも』<新潮社>を読み始め、読み進める。
 『昭和の子供だ君たちも』は、『新潮45』に連載された坪内さんらしい「世代論」である。
 面白し。


 その後、youtubeにアップされた、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr(旧フランクフルト放送)交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第59番「火事」、クリスティアン・ツァハリアス指揮ガリシア交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、レナード・スラットキン指揮ガリシア交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲を聴く。
 オロスコ=エストラーダのハイドンは、ナチュラル・ホルンを使用するなどいわゆるピリオド・スタイルの演奏で、そのホルンが大活躍していた。


 それから、同じくyoutubeにアップされた高田渡の『生活の柄』など(心に沁みる)、大原櫻子のオールナイトニッポンZEROを聴いたりしながら、3時50分近くまで仕事関係の作業を進める。
 なお、女優で歌手の大原櫻子の父親はナレーターとして有名な林田尚親(所属事務所のプロフィールに声のサンプルがついている。声を聴けば、あああの人かとわかるはず)だ。


 朝日新聞朝刊の宝塚歌劇団を100年した記事で、同歌劇団出身の俳優大路三千緒が存命だということを知る(94歳)。
 記事にもある通り、大路さんといえばNHKの朝の連続テレビ小説『おしん』のお祖母さん役が有名だが、僕自身はやはり何と言っても同じNHKの『阿修羅のごとく』の母親役を挙げる。
 中でも、抑えに抑えてきた感情が噴出する割れてぐちゃりとなった卵は未だに忘れられない。
 よくよく考えたら、今書いている『千春日和』(石島家の三姉妹)も明らかにこの『阿修羅のごとく』の影響を受けているんだった。


 朝早くから近所の建築作業ががたんごたん、ザーザーと非常にかまびすしい。
 うっとうしいぜ、こんにゃろめ!!


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇・歌劇からの管弦楽曲集<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、4月の創作活動について考えたり、『千春日和』を書き進めたり、『昭和の子供だ君たちも』を読み進めたりする。
 プレヴィンのアルバムは、『ばらの騎士』組曲に『インテルメッツォ』から4つの交響的間奏曲、『カプリッチョ』から序奏と月の光の音楽、『サロメ』から7つのヴェールの踊りと大好きな音楽が集められており、愛聴盤中の愛聴盤の一つである。
 そういえば、今年はリヒャルト・シュトラウスの生誕150年にあたるんだった。


 その後外出して、仕事関係の予定をすませ、夕飯用の買い物をして18時少し前に帰宅する。


 帰宅後、グールドが弾いたリヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集<SONY/BMG>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『昭和の子供だ君たちも』を読み進めたりする。


 早めの夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルクの映画の一場面の伴奏音楽&室内交響曲第1番とブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)<EMI>、ドーマスが演奏した同じ曲(原曲)<Virgin>を聴きながら、『千春日和』を書き進めたり、『昭和の子供だ君たちも』を読み進めたりする。


 今日は、ヤマザキのバナナスペシャル(ミルク風味クリーム)を食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 バナナクリームとミルククリームをサンドしたスポンジケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、新年度がいい一年でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月31日

今日で3月も終わり MBSラジオの報道特別番組を聴いていろいろと考える

 今日で3月も終わり。
 明日から新年度の始まりだ。
 一日一日を本当に大切にしながら、為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 どんよりとした感じもなくはなかったが、いいお天気、いい青空の一日となった。

 気温は上昇しているものの、風が吹いている分、肌寒い感じが強い。


 集団的自衛権集団的自衛権と、安倍内閣や自民党がかまびすしい。
 こういうのをなんとかのなんとか覚えというのではなかったか。

 そして、明日から消費税が8パーセントに増税となる。
 なんだかなあ。
 8億円で熊手とかを買うことができるような政権妄者とはこちとら違うのでね。


 昨夜、youtubeにアップされたレナード・スラットキン指揮ガリシア交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲を聴く。
 ガリシア交響楽団の演奏には、音楽の愉しみが詰まっているようにどうしても思えてしまうんだよなあ。

 その後、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、近くの病院へ。
 健康診断を兼ねてだが、身長が181センチを超えていたのにはちょっとびっくりした。
 まあ、誤差のうちかもしれないけれど。

 それからいくつか予定をすませて帰宅した。


 近所の建築作業が本格化し、どんかんどんかんかまびすしい。
 うっとうしいったらありゃしないや。


 ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第41番「ジュピター」<ドイツ・ハルモニアムンディ>、スヴェトラ・プロティッチが弾いた同じくモーツァルトのピアノ作品集<キング>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ほかに、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みもした。


 お昼過ぎに外出し、いくつか予定をすませ、いくつか用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて、17時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・デス・モーツァルテウムス・ザルツブルクが演奏したモーツァルトのセレナード第3番他<CAPRICCIO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、3月の創作活動の総括を行ったりする。


 途中夕飯を挟み、MBSラジオの報道特別番組『秘密〜今、明らかになる ある大学生の死』を聴く。
 太平洋戦争下、軍機保護法を利用した特高警察によってスパイという無実の罪をきせられた北大生宮澤弘幸の死(いわゆる宮澤・レーン事件)を、関係者(妹さん以外はほぼ物故者)へのインタビューを交えながら丹念に追った番組で、非常に聴き応えがあった。
 そして、当然のことながら特定秘密保護法案のこととか、袴田巌さんのこととか、政権妄者の熊手男のこととかを考える。


 続けて、NHKラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 「こんな殿なら仕えてみたい!」のタイトルで、おなじみ松村邦洋と堀口茉純たちが、織田信長や豊臣秀吉ら戦国武将について語っていた。
 こちらは、同じ日本の歴史を扱うにしてもバラエティ番組であり、よい意味でも脳天気な感じが強い。


 さらに、近衛秀麿指揮ベルリン・フィルが演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』&ハイドンの交響曲第91番<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『大平正芳』や許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みをしたりする。


 今日は、ローソンの手包み苺クレープを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 苺と苺ホイップクリームを包んだクレープで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月30日

予定で忙しかった一日

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇するも、じめじめとしてあまり快ならず。
 夕方以降は肌寒し。

 そんなお天気にもかかわらず花粉症は出て、身体が重だるし。
 やれやれ。


 昨夜、母から電話があり1時間以上話をする。
 いろいろと心配をかけて申し訳ないかぎりだ。
 頑張らなくては。


 その後、ある小説を再読する。
 感覚的に見せて、その実よく組み立てられた作品だと確認した。

 それから、ネルソン・フレイレが弾いたリストのピアノ作品集<DECCA>を聴いたりしながら、4時40分頃まで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第41番、第16番、第2番、第32番、第46番<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午前中から正午過ぎにかけて予定をすませる。


 さらに、午後から別の予定をすませる。
 劇団しようよ、THE GO AND MO’Sともにパスせざるをえず。
 残念なり。


 夕飯用の買い物をすませ、18時40分に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 園田隆一郎が指揮したロッシーニの歌劇『セミラーミデ』序曲とストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』組曲、尾高忠明が指揮したウォルトンの戴冠式行進曲『王冠』とヴォーン=ウィリアムズのグリーンスリーヴズによる幻想曲が放送されていた。
 イタリア・オペラの指揮で最近活躍している園田隆一郎だが、大好きな『プルチネッラ』は、テンポが重いというかまとまりがよくないというか、音楽に活き活きとした感じがなく非常に残念だった。


 続けて、オールトが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第33番、第1番、第12番、第42番、第50番<同>を聴く。


 さらに、NHKラジオ第1のワクテカラジオを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 青柳いづみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』<白水社>を読了する。
 知名度は高くないものの、優れた才気と独特な個性の持ち主であるアンリ・バルダの芸術と人柄を丹念に綴った一冊だ。
 ああ、面白かった!
 そして、アンリ・バルダの演奏を無性に聴きたくなった。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 3月ももう終わりではないか。
 ああ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月29日

松本典子が亡くなった

 どんよりとしたお天気へ。
 雨が降り出しそうだ。

 気温は上昇するも、むしっとしてあまり快ならず。

 目の周りやくしゃみの連発など花粉症も強く出る。
 やれやれ。


 俳優の松本典子が亡くなった。78歳。
 俳優座養成所出身で、劇団民藝に所属。
 その後も夫で劇作家の清水邦夫とともに木冬社を設立するなど、舞台で活躍した。
 また、映画(『翼は心につけて』等)やテレビドラマ(田宮二郎版の『白い巨塔』等)にも出演した。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ある小説を読み終える。
 読み始め、途中でやめることができず、結局最後まで読み終えてしまったのだ。

 それから、4時半まで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ他が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第25番&第26番「戴冠式」(マルコム・ビルソンのフォルテピアノ独奏)、歌芝居『後宮からの逃走』の一部<ともにARCHIV>、交響曲第29番&第33番、第32番&第35番「ハフナー」&第36番「リンツ」<ともにPHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、青柳いづみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』<白水社>を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませ、夕飯用の買い物をし、京都芸術センターに寄り、仕事関係の用件を片づけ、18時台に帰宅した。


 NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 マンフレート・グルリット指揮東京フィル他によるワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』日本初演(1960年11月、日比谷公会堂)のライヴ録音の抜粋が放送されていた。
 歌い口はどうしても古く感じるものの、堂々とした歌唱は予想以上の素晴らしさだった。
 そして、ベックメッサーはじめ日本語訳詞の面白さも味わえて、オペラの日本における上演についていろいろと考えさせられた。
 ああ、面白かった!


 続けて、NHKラジオ第1のワクテカ学園を途中から聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 電子レンジで温めて、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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人と人との関係は宝物だと痛感する

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、穏やかな一日だった。
 その分、目の周りの痒みなど花粉症に悩まされもするが。


 袴田巌さんの再審に関しては即時抗告を行うくせに、猪瀬直樹前東京都知事については略式起訴とか。
 加えて渡辺喜美みんなの党代表の8億円問題やら何やら。
 そして、消費税は上がる。
 なんだかなあ、の一語だ。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の建築作業がかまびすしい。
 うるさいったらありゃしない!


 午前午後と、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、青柳いづみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』<白水社>を読み始めたりする。


 16時過ぎに外出し、京都シネマへ。
 『父のこころ』を観るためにご来場いただいた方々にごあいさつをしたり、親しくしている人と話しをしたりする。
 上映中仕事関係の予定をすませ、上映終了後、再び皆様にごあいさつをする。

 その後、親しくしている人と夕飯をとったりして、22時半過ぎに帰宅した。
 この四日間、親しくしている人たちとゆっくり話をして、いろいろと自分自身を省みることができた。
 そして、人と人との関係は宝物だと痛感する。
 本当にありがとうございました。


 帰宅後、ジェーン・グラヴァー指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズが演奏したモーツァルトのバレエ音楽『レ・プティ・リアン』&『イドメネオ』のバレエ音楽<ポニーキャニオン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、肥後の黒胡麻太鼓を食す。
 ある方(お名前は記さないが、本当に光栄なことだ)からいただいたもの。
 黒胡麻、アーモンド、大豆をミックスして白蜜でからめた太鼓煎餅で、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、3月28日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月28日

今日も愉しい時間を過ごした

 どんよりとしたお天気から晴天へ。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 風が吹いて、肌寒い感じもする。
 その分、花粉症はそれほど出ずに助かったが。


 みんなの党の渡辺喜美代表のDHC会長からの8億円借り入れ問題が発覚した日、静岡地裁が袴田事件の袴田巌死刑囚の再審請求を認めるとともに、刑の執行ばかりか拘置の執行停止も命じ、袴田さんが釈放された。
 事件発生から48年、そして死刑の確定から33年。
 その時の長さ、時の流れについて考える。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 朝早くから、近所の建築作業がかまびすしい。
 がたんごたん、ごたんがたんとうっとうしいかぎり。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 ああ、すっきりした。


 ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』抜粋<ERATO>、ガーディナー指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響的変奏曲&チェコ組曲、ブラームスのハンガリー舞曲抜粋<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 細田晴子の『カザルスと国際政治』<吉田書店>を読了する。


 16時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたのち京都シネマへ。
 「中瀬宏之と『父のこころ』を観る会」ということで、親しくしている方とお話をする。

 終了後、夕飯をとったりして、帰宅が23時台となる。
 今日も愉しい時間を過ごすことができた。
 ああ、面白かった!


 以上、3月27日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月27日

雨の日のご来場、誠にありがとうございました

 雨、雨、雨、激しい雨。

 気温は上昇するも、湿度が高い分快ならず。

 雨にもかかわらず、花粉症がけっこう出る。
 やれやれ。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、細田晴子の『カザルスと国際政治』<吉田書店>を読み進めたりする。


 トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 その後、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第6番&第8番<ドイツ・グラモフォン>、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したブラームスの交響曲第4番&ハンガリー舞曲第5番、第6番<PHILIPS>を聴く。


 16時台に外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、京都シネマへ。
 「中瀬宏之と『父のこころ』を観る会」なる企画を打ち出していたこともあり、強い雨にいろいろと危惧していたのだけれど、多くのお客様にご来場いただけて本当に何よりだった。
 皆様、誠にありがとうございました。

 キャストの面々やお客様とお話したり、あいさつをしたりする。

 その後、親しく接している人と夕飯をとったりして、帰宅が午前2時近くになる。
 昨日今日と、自分自身を深く省みるような様々な話を聴くことができた。
 ああ、愉しかった!


 以上、3月26日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月25日

伊集院光深夜の馬鹿力が… お芝居を観て、愉しい時間を過ごした

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強し。

 気温は上昇し、特に夕方以降暑さを感じたほど。
 その分、目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみの連発と花粉症が出て困る。
 後述観劇中にくしゃみが出なかったのは、本当に幸いだった。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時過ぎまで『千春日和』を書き進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。
 ところで、昨夜の『伊集院光深夜の馬鹿力』でABCラジオがTBSのJUNKの放送をやめることを知った。
 そして、番組終わりの堀江アナウンサーのアナウンスで昨夜を持って『伊集院光深夜の馬鹿力』のABCラジオでの放送が終わることも知った。
 かつて『誠のサイキック青年団』の終焉を知っているだけに、なんとも言えない後味の悪さだ。
 あのときと事情が違うとはいえ。
 それにしても、月曜深夜の大きな愉しみが失われてしまった。
 ああ。


 朝早くから、近くの建築作業の音がかまびすしい。
 もう、やだなあ。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、細田晴子の『カザルスと国際政治』<吉田書店>を読み進めたりする。


 13時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、柳馬場御池の3F project roomへ。
 ニットキャップシアターのギャラリー公演『サロメ〜フルーツハートスキャンダル〜』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。

 その後、いろいろと大切な予定をすませ、20時過ぎに帰宅した。
 とても愉しい時間を過ごすことができた。


 帰宅後、NHKラジオ第1の『みうらじゅんのサントラくん』を聴く。
 大好きな平岩紙が冒頭からおしゃべりしているし、大好きな石川セリの『八月の濡れた砂』がかかっているしと喜んでいたら、歌の途中で人身事故のニュースは入るわ、21時50分から安倍晋三の演説か何かで番組が終わってしまうわで、今の日本の諸々に引き戻されてしまう。

 安倍晋三の演説はパスし、アナトール・ウゴルスキが弾いたピアノ小品集<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 ショート・ストーリーズというタイトルに相応しく、ブゾーニやスクリャービンといった捻りのきいた選曲のアルバムで、ウゴルスキの魅力が十二分に発揮されている。


 観劇記録の準備を行ったり、『千春日和』について考えたりする。


 今日は、外出時にアフォガード(バニラクリームにエスプレッソをかけたもの)を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月24日

春めいて花粉症に苦しめられる

 世は三連休明け。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、日中は暖かさを強く感じる。
 ようやく春めいてきたか。
 その分、花粉症の出が激しく、目の周りのかゆみや首筋のがさがさ、くしゃみの連発に悩まされたが。
 やれやれ。


 イラストレーターの安西水丸が亡くなった。71歳。
 イラスト作品のほか文筆活動も行い、村上春樹との『象工場のハッピーエンド』や『村上朝日堂』、『ランゲルハンス島の午後』、『夜のくもざる』でも知られた。
 手元にある、村上春樹の『螢・納屋を焼く・その他の短編』<新潮文庫>のカバーの安西さんのイラストを目にする。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、3時半頃まで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の建築作業がかまびすしい。
 そういえば、春分の日も土曜もずっと作業をしていたんだった。
 このすっとこどっこいのおたんこなすめが!
(作業の方々よりも、やらせてる連中に腹が立つ)


 正午過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づける。


 帰宅後、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を2回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 柚木麻子の『私にふさわしいホテル』<扶桑社>を読了する。
 スラプスティックな色合いも濃いよくできたエンターテインメントだけれど、そこにプロの作家としての矜持がはっきりと織り込まれていて、実に読み応えがあった。
 そして、大いに刺激を受けた。
 ああ、面白かった!


 16時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけ、京都シネマに寄って『父のこころ』の上映前の様子を確認し(皆様、ありがとうございます)、夕飯用の買い物をすませて、18時頃帰宅した。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>を聴いて、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、NHK交響楽団が演奏したピアノ協奏曲のライヴ録音を聴く。
 ネルソン・ゲルナーの独奏、下野竜也の指揮でシューマンのピアノ協奏曲、チョ・ソンジンの独奏、チョン・ミュンフンの指揮でモーツァルトのピアノ協奏曲第21番、ロバート・レヴィンの独奏、ロジャー・ノリントンの指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番などが放送されていた。


 続けて、ピアノのアリシア・デ・ラローチャが弾いたグラナドスのスペイン舞曲集&詩的なワルツ<RCA>、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団が演奏したロッシーニの序曲集<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、細田晴子の『カザルスと国際政治』<吉田書店>を読み始めたりする。
 『カザルスと国際政治』は、20世紀を代表する音楽家、チェリストのパウ(パヴロ)・カザルスの生涯について、彼のカタルーニャ性や国際的な政治状況との関係性を重視しながら詳述考察した一冊である。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 電子レンジでちょっと温めて、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月23日

今日も京都シネマへ

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、穏やかな感じが強し。
 その分、花粉症も出て、首筋のがさがさやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 大阪市長選の投票率は、23・59パーセントだったとのこと。
 橋下徹は当選するも。


 明け方5時40分まで仕事関係の作業を進める。


 それでも午前中に起きて、仕事関係の予定をすませる。


 その後、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『きらクラ!』には、作家の中山七里がゲストとして出演していた。


 16時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけ、下京図書館へ。
 筒井康隆の『創作の極意と掟』<講談社>、山内由紀人の『三島由紀夫、左手に映画』<河出書房新社>、佐藤剛の『上を向いて歩こう』<岩波書店>、岡田秀文の『伊藤博文邸の怪事件』<光文社>を返却し、予約しておいた柚木麻子の『私にふさわしいホテル』<扶桑社>、細田晴子の『カザルスと国際政治』<吉田書店>、青柳いづみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』<白水社>、坪内祐三の『昭和の子供だ君たちも』<新潮社>、小和田哲男の『戦国大名と読書』<柏書房>を新たに借りる。

 それから京都シネマに行き、谷口正晃監督の『父のこころ』の上映に備える。
 で、上映終了後、お客様より暖かい言葉をいただいたりして、実に嬉しいかぎり。
 本日も誠にありがとうございました。
 そして、皆様、ぜひぜひご高覧くださいませ。

 その後、仕事関係の予定をすませて帰宅した。


 帰宅後、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『私にふさわしいホテル』を読み始めたりする。
 『私にふさわしいホテル』は、ある女性作家の奮闘努力を軽快に描いた短篇集だ。
 面白し。


 今日は、モンテールの牛乳と卵の手巻きロール・ミルクを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額、税込み64円だったもの。
 ホイップクリームを巻き込んだしっとりとしたロールケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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『父のこころ』の公開初日

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 日中、気温はいくぶん上昇か。
 それでも、夕方以降は気温が下がり、肌寒い感じが増す。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 そして、花粉症もそれなりに出る。
 やれやれ。


 午前午後と、仕事関係の予定をすませたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 岡田秀文の『伊藤博文邸の怪事件』<光文社>を読了する。
 伏線の回収、ミスリード等々、よい意味で教科書的なミステリーだった。


 16時台に外出し、仕事関係の用件を片づけ、京都シネマへ。
 昨年制作応援(とエキストラ)として現場に参加した、谷口正晃監督、大塚まさじさん主演の映画『父のこころ』の公開初日に対応するため。
 大阪・十三の第七藝術劇場での上映も盛況とのことだったが、こちら京都シネマも立ち見のお客様を含め、100人を超えるお客様にお越しいただく盛況で、本当にありがたいかぎりだった。
(なお、上映終了後、谷口監督や大塚さん、福本清三さんほか出演者の皆さんによるアフタートーク、さらに大塚さんのミニライヴが催された)
 一人の男の姿、そして一つの家族の姿をじっくり描いた作品で、さらに多くの方々にご高覧いただければ。
 京都シネマでは、28日まで17時15分からの上映、29日から4月4日まで14時からの上映となっています。
 皆様、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 上映終了後、お客様にご挨拶し、打ち上げの席へ。
 関係各氏とお話をする。

 その後、諸々あって帰宅が遅くなった。


 以上、3月22日の日記。


 今日がいい日でありますように!
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2014年03月21日

春分の日なれど寒さが厳しい 『カルメン』のことなど

 世は三連休の一日目。
 春分の日。
 なれど、気温はぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
 その分、花粉症の出は少なくほっとしたが。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 青空は見えるも、雨が降ったりしてどんよりとした感じも強し。


 米ロ関係が緊張の度合いを増している。
 どこかの国の総理大臣は、呑気にバラエティ番組に出演している暇などあるのだろうか。
 なんともかとも。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 祝日というのに、朝から近所の工事ががんがたごたごんとかまびすしい。
 そして、京都府知事選の選挙カーが候補者の名前を馬鹿みたく大きな音量で連呼してかまびすしい。
 うっとうしいかぎり。


 KBS京都の今いくよくるよさん(お二人はお忘れだろうが、もう20年ほど前になるか、立命館大学の公費助成関係のシンポジウムで院生代表としてお二人と同じ舞台にのったことがあるのだ)の特別番組や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、今年1月の新国立劇場におけるビゼーの歌劇『カルメン』公演(アイナルス・ルビキス指揮東京交響楽団他の演奏)のライヴ録音を聴く。

 ところで、ビゼーの『カルメン』といえば、CDプレーヤー導入とほぼ同時期に購入した、マリア・カラスがタイトルロールを歌うCD(ジョルジュ・プレートルの指揮)と、その少しあとに聴いた長崎県オペラ協会の公演(まだ二期会の柴田睦美さんがご存命で、この公演の音楽監督を務めておられた)のことをすぐに思い出す。
 長崎県オペラ協会の公演は、1986年3月のことで、なんともう28年も前のことになる。
 技術面では今の比ではなかろうし、長崎市公会堂という劣悪な音響の会場での上演ではあったけれど、人生初めての生のオペラに、あの時は本当にわくわくしたものだ。
 そして、今もって忘れられないのが、演出の粟國安彦さんが黒づくめの誰か(きっと、運命や死の象徴だろう)を演じていたこと。
 その才能を大きく期待されながら、粟國さんはあまり間を置かずに亡くなってしまった。
 だからこそ、一層あの時の黒づくめの姿が強く印象に残っているのかもしれない。
 そうそう、かつてケルン滞在中に近隣の地方都市のオペラハウスでの公演に足を運んだ際、舞台の上のあれこれとお客さんとの関係が、例えば関西二期会や関西歌劇団のそれよりも、長崎県オペラ協会のそれとのほうにより近く感じられたんだったっけ。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。

 午後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 佐藤剛の『上を向いて歩こう』<岩波書店>を読了する。
 いろいろと学ぶことあり。
 ああ、面白かった!


 17時過ぎに再び外出し、仕事関係の用件を片づけ、AVISをのぞき、夕飯用の買い物をすませて、19時近くに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、エリソ・ヴィルサラーゼの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトの「リゾンは眠った」による9つの変奏曲、ブラームスのピアノ・ソナタ第1番、ハイドンのアンダンテと変奏曲、シューマンの交響的練習曲などが演奏されていた。


 続けて、MBSラジオの『報道するラジオ』を聴く。
 谷公一復興副大臣が出演していたが、ううん…。


 さらに、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、岡田秀文の『伊藤博文邸の怪事件』<光文社>を読み始めたりする。
 『伊藤博文邸の怪事件』は、大日本帝国憲法制定に向けて動き始めた伊藤博文の邸宅で起こった怪事件に関する記録の現代語訳、という体裁をとったミステリー。
 読み進めていくのが愉しみだ。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 今日もレンジで温めて、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!
(業務スーパーの自転車整理のおじさんに、美味しくなった旨お礼を言う。人当たりのよいこのおじさんの存在は、大きいと思う)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月20日

アルティでコンサートを愉しんだ

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も下がり、寒し。
 その分、花粉症の出は少なかったが。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 千代松大耕泉佐野市長が差別的表現を理由に、『はだしのゲン』の市立小中学校の図書館からの回収を要請し、教育長の指示で実際に回収されていたと報じられている。
 差別的表現云々というが、果たして本当にそうなのか。
 市長自身の思想信条とあわぬものがあるから回収を要請したのではないのか。
 なんとも怪しい話だ。


 日本を代表するモーツァルティアンの一人、高橋英郎が亡くなった。82歳。
 東京大学文学部仏文科を卒業。
 モーツァルトの研究で知られたほか、自らオペラの上演団体「モーツァルト劇場」を設立し、総監督としてオペラの訳詞上演に努めた。
 著書も少なからず。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を2回聴いたり、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、佐藤剛の『上を向いて歩こう』<岩波書店>を読み進めたりする。


 4月1日にアトリエ劇研で開催されるライヴがらみで依頼された、「私とハラダリャン」という短文を執筆し、送信する。
 ハラダリャンの京都初お目見えの公演を観た際の衝撃を中心に記した。
 残念ながら『父のこころ』の公開と重なっていることもあり、ライヴを観に行けるか非常に厳しいものの、公演の成功盛況は心より祈りたい。


 16時台に外出し、地下鉄で今出川へ。
 京都府民ホール「アルティ」で、第2回飯森範親と森悠子のオーケストラ・室内楽特別セミナー −指揮者からのアドバイス− 受講生コンサートを聴く。
 前半は、ヴァイオリンの長瀬大観とヴィオラの野澤匠によるモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための2重奏曲第1番ト長調の第1楽章と、第1ヴァイオリンの石上真由子、第2ヴァイオリンの松崎(崎は本当は大ではなく立)国生、ヴィオラの岸田謙太郎、チェロの山本善哉による同じくモーツァルトの弦楽4重奏曲ハ長調K.157が演奏された。
 細部に粗さは残るものの、清新でインティメートな雰囲気が濃密な演奏でなかなか聴き心地がよい。
 カルテットの第2楽章で、音楽の特質にあわせた演奏の工夫があったのも面白かった。
 後半は、受講生に加え、講師の安紀ソリエール(コンサートミストレス)、森悠子(第2ヴァイオリン)、デヴィッド・キゲル(ヴィオラ)、ラファエル・ベル(チェロ)も加わったオーケストラを飯森範親が指揮して、チャイコフスキーの弦楽セレナードとベートーヴェンの交響曲第1番が演奏された。
 受講生の皆さんが今回のセミナーで何を学びとったのかがよくわかる演奏で、特にチャイコフスキーの熱度の高い音楽づくりが強く印象に残った。
(それにしても、アルティはよく響く)
 受講生の皆さんの今後のさらなるご活躍を心より祈りたい。


 堀川通まで歩き、9系統のバスで四条堀川まで戻り、21時少し前に帰宅した。


 遅めの夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月19日

自転車のチェーンが外れた

 青空からどんよりとしたお天気へ。
 雨降りになるか。

 気温もいくぶん下がる。

 それでも花粉禍は厳しく、目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 ウクライナ・ロシア情勢が非常にきな臭い。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 思ったほどには乾いてくれなかったなあ。
 まあ、仕方ない。


 トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>やABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 山内由紀人の『三島由紀夫、左手に映画』<河出書房新社>を読了する。
 いろいろと学ぶところあり。


 続けて、佐藤剛の『上を向いて歩こう』<岩波書店>を読み始める。
 永六輔作詞、中村八大作曲で坂本九が歌ったヒット曲『上を向いて歩こう』の背景を追い、詳述した一冊なり。
 これまた面白し。


 15時台に外出し、烏丸のダックスでセールのお米(5キロ×2)を購入。

 いったん帰宅してお米を置いたのち、再び外出。
 したところで、自転車のチェーンが外れる。
 ちょうど1年ほど前に同じことが起こったのだけれど、日頃の酷使が原因か…。
 仕方なく、近くの自転車屋さんでチェーンをはめてもらうことにする。
 1000円の出費なり。

 しばらくしてから自転車を受け取り、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ、18時頃に帰宅する。
 途中大垣書店四条店で『ぶらあぼ』4月号を入手し、帰りがけコンビニで週刊文春の小林信彦、水道橋博士、近田春夫、坪内祐三の連載や、『相棒』に関する和泉聖治監督と水谷豊の対談などを立ち読みした。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックを聴く。
 オーボエのハインツ・ホリガーを中心とした管楽アンサンブルによるモーツァルトのセレナード第11番、ホリガーやヴェレシュ、クルタークの作品、ヴァイオリンのエーリヒ・ヘーバルトを中心とした弦楽アンサンブルによるシュポアの複弦楽4重奏曲(弦楽4重奏×2ってこと)第1番が演奏されていた。


 続けて、コープマンのバッハを再び聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『上を向いて歩こう』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 自転車整理のおじさんに教えてもらったように、電子レンジで軽く温めて食したが、これがグッド。
 生地がほわっとした感じになり、粒あんも格段に美味しく感じられるようになった。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月18日

体調、どうにも芳しからず

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 気温は少しだけ下がったか。
 それでも、ほとんど寒さは感じず。

 そして、花粉禍が激しく厳しい。
 雨というのに、身体の重だるさ、目の周りのかゆみ、くしゃみの連発に悩まされる。
 どうにもこうにも。


 目くらましにはだまされたくないものだ。
 本当に。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 朝早めに起きて、かかりつけの病院へ。
 診察後、スギ薬局で薬を受け取り、仕事関係の用件を片づけ帰宅する。


 帰宅後、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>やABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、山内由紀人の『三島由紀夫、左手に映画』<河出書房新社>を読み進めたりする。
 『三島由紀夫、左手に映画』は読みがいのある労作なんだけど、木暮実千代が小暮実千代なんて誤って表記されていると、ちょっとがっくりくる。
 で、若干信頼感も薄れてしまう。


 体調がどうにも芳しからず、布団を敷き直して眠ってしまう。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、イェルク・グルベルグ・イェンセン指揮ローザンヌ室内管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ホルンのラデク・バボラークをソロに迎えたモーツァルトのホルン協奏曲第2番とロゼッティのホルン協奏曲ニ短調、ベートーヴェンの交響曲第4番が演奏されていたが、やっぱりバボラークのホルンが聴きものだった。
 名技と張りのある音色で、ぜひ実演に接してみたかったと思わせる。


 続けて、NHKラジオ第1の『岡田惠和 今宵ロックバーで〜ドラマな人の音楽談義〜』(再放送)を聴く。
 塩見三省がゲストだった。


 さらに、コープマンのバッハを再び聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『三島由紀夫、左手に映画』を読み進めたりする。


 今日は、チョコレートがけピーナッツクッキーを食す。
 近くのダイソーで購入したポーランド原産のもの。
 ピーナッツをのせてチョコをかけた素朴な味わいのクッキーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月17日

いろいろと考えることあり

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、日中は穏やかな春めいた一日。
 その分目の周りのかゆみが高じるなど、花粉禍も強まる。
 やれやれ。


 ソチでの冬季パラリンピックが閉幕した折も折、クリミア自治共和国の住民投票で、9割を超える賛成でロシアへの編入が承認されたという。
 いろいろと考えることあり。


 歌手の安西マリアが亡くなった。60歳。
 カバー曲『涙の太陽』がヒットした。
 そういえば、『ルパン三世』の実写版に安西さんも出演してたんだった。
(目黒祐樹がルパンで、田中邦衛が次元、伊東四朗が銭形警部、『大江戸捜査網』の江崎英子が峰不二子という、まさしく珍作)
 深く、黙祷。


 明け方5時過ぎまで、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 正午過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づける。


 帰宅後、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>(2回)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、山内由紀人の『三島由紀夫、左手に映画』<河出書房新社>を読み進めたりする。
 『三島由紀夫、左手に映画』、面白し。


 17時過ぎに再び外出し、いくつか用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ、18時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ヴァンハルの作品の特集を聴く。
 マレク・シュトリンツル指揮フラデツ・クラローヴェ・フィル他が演奏した交響曲ハ短調や声楽曲、ペトル・フィアラ指揮チェコ・チェンバー・ソロイスツ他が演奏したスターバト・マーテルのライヴ録音が放送されていた。


 続けて、NHKラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 「戦国武将の診断書」というタイトルで、武田信玄ら戦国武将や徳川将軍の死因など病理関係の逸話について語られていた。
 それにしても、松ちゃんの物真似は逸品だなあ。


 さらに、コープマンのバッハを再び聴く。


 夕飯後、『三島由紀夫、左手に映画』を読み進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 なんだかこれがないと、という気になってくるから不思議。
 ごちそうさま!


 自分自身のあれこれについて、いろいろと考えることあり。
 自省あるのみだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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トリコ・Aプロデュースの稽古を見学させていただいた

 晴天からどんよりとした感じへ。
 が、夜になってまた澄んだ空となり、月がとても美しかった。

 日中気温は上昇し、穏やかな一日となる。
 夜はけっこう冷え込むも。

 その分、花粉禍も大きくなり、目の周りのかゆみやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、『千春日和』を書き進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 筒井康隆の『創作の極意と掟』<講談社>を読了する。
 迷いや悩みが高じた部分がある反面、霧が晴れるように感じられた部分もあり。
 ああ、面白かった!

 続けて、山内由紀人の『三島由紀夫、左手に映画』<河出書房新社>を読み始める。
 三島由紀夫と映画の関係を詳細に追った一冊なり。


 16時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、アトリエ劇研へ。
 3月22日、23日の両日、愛媛県松山市のシアターねこで開催されるC.T.T.松山セレクションvol.4にC.T.T.京都の代表として参加する、トリコ・Aプロデュースの『試・赤ずきんちゃん』の稽古を、作・演出の山口茜さんや出演者の方々のご厚意によって見学させていただいた。
 公演前ということで、もちろん詳細については触れないが、お世辞抜きで観応えのある魅力的な作品で、通しを観ることができて本当によかった。
 と、言うより本番を目にすることができないのが、どうにも残念で仕方ない。
 松山の方々がうらやましいかぎりだ。

 で、稽古終了後、トリコ・Aプロデュースの皆さんなどと夕飯をとり、結局1時過ぎに帰宅した。
 皆さん、今日は本当にありがとうございました。


 帰宅後、今日の稽古見学でいろいろと刺激を受けたこともあり、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を聴きながら、『千春日和』について考える。


 以上、3月16日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月15日

筒井康隆の『創作の極意と掟』を堪能している

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はいくぶん上昇したか。
 それでも、まだまだ寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 そして、花粉禍も続く。
 目の周りがしばしばしたり、時折くしゃみを連発したりと、うんざりだ。
 やれやれ。


 ぺてんぺてんとかまびすしいが、いの一番に追及されるべきぺてんについてはほったらかしのほっかむり。
 胡散臭くてきな臭いったらありゃしない。
 いずれにしても、目くらましにはだまされたくないものである。


 昨夜、3時50分近くまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 午前午後と、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>を3回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』や『夏美の夏は』の手直しを行ったりする。


 筒井康隆の『創作の極意と掟』<講談社>を読み進める。
 筒井康隆は筒井康隆、筒井康隆らしいなあと言ってしまうと、それこそ自同律ならぬ他同律の不快に陥ってしまうんだけど、ついついそう言ってしまいたくなるんだよなあ。
 以前友達の薦めで読んだ保坂和志や高橋源一郎の同種の本にも非常に刺激を受けたが、この『創作の極意と掟』も相当なもの。
 そういえば、『千春日和』で組み込んだ部分が、ある手法の例示としてほぼ近い形で使われていて、うわっとなる。
 筒井康隆を全く意識していなかったというのに。
 どれだけ筒井康隆が好きなんだ!


 16時台に外出し、いくつか用件を片づけ、AVISで中古CD(税込み434円)を購入し、夕飯用の買い物をすませて18時頃帰宅した。


 帰宅後、早速購入したばかりの、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を聴く。
 快活でエネルギッシュな(時に、躁的ですらある)演奏で、実に聴き心地がよい。


 続けて、MBSラジオの『茶屋町MBS劇場』を聴く。
 今週は、笑福亭三喬の『崇徳院』と笑福亭松喬の『貧乏花見』が放送されていた。


 さらに、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 「ナチュラル・ホルンの楽しみ」と題して、ナチュラル・ホルンのトゥーニス・ファン・デア・ズヴァールト、ヴァイオリンのイザベル・ファウスト、ピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスのホルン3重奏曲などが放送されていた。
 開始早々、『アルプスの少女ハイジ』のオープニング・テーマ(渡辺岳夫作曲)の冒頭部分が放送されていたのが、片山杜秀らしい。


 そして、ライトナーのモーツァルトを再び聴く。


 夕飯後、『千春日和』を書き進めたり、『創作の極意と掟』を読み進めたりする。


 今日も、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月14日

宇津井健が亡くなった

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日となる。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 それでも、時折くしゃみを連発するなど花粉禍が続く。
 やれやれ。


 俳優の宇津井健が亡くなった。82歳。
 俳優座養成所ののち新東宝に入社、スーパージャイアンツシリーズ等で知られる。
 新東宝の倒産後は大映に移籍し、『黒の報告書』など様々な作品に出演した。
(大映後では、『新幹線大爆破』を挙げるべきか。そうそう、『シベリア超特急』の3や、谷口正晃監督の『シグナル〜月曜日のルカ〜』にも出演していたんだった)
 その後、テレビに活動の場を移し、いわゆる大映ドラマの『ザ・ガードマン』や「赤いシリーズ」、『少女に何が起ったか』のほか、『たんぽぽ』シリーズ(頑固で不器用な職人役が印象に残る)、『野々村病院物語』、『さすらい刑事旅情編』シリーズ、『車椅子の弁護士』シリーズ(土曜ワイド劇場)、『ムコ殿』、『ごくせん』シリーズ、『相棒』、そして『渡る世間は鬼ばかり』(岡倉大吉。藤岡琢也の後継)と長く活躍した。
 熱血漢という言葉がぴったりの役回りを得意としたが、晩年はとぼけた味わいの一筋縄ではいかない人物を好演してもいた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 深夜2時過ぎ、ゆぎゅゆわゆわといった感じでマンションが揺れる。
 伊予灘を震源とする地震で、四国、中国、九州の各地で震度5強から4に達したという。
 原発など、様々なことを考える。
(夕方実家に電話をかけたが、長崎は大丈夫だったとのこと。ほっとする)


 その後も、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>(3回)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
 ライトナーのCDの収録時間は46分程度だが、生理的な要請なんかから言っても、これぐらいの時間がちょうどいいのではないか。
 フルプライスの新譜ならばまた話は別になってくるかもしれないけれど、LP時代の音源による1200円のCDなんだから目くじら立てることもあるまい。
 ますます、こうしたCDはオリジナルのカップリングですませればよいという考え方が強まった。


 夕方になって外出し、下京図書館で小沢信男の『捨身なひと』<晶文社>、畠中恵の『ひなこまち』<新潮社>、京極夏彦の『書楼弔堂 破曉』<集英社>、春日太一の『あかんやつら』<文藝春秋>を返却し、予約しておいた筒井康隆の『創作の極意と掟』<講談社>、山内由紀人の『三島由紀夫、左手に映画』<河出書房新社>、佐藤剛の『上を向いて歩こう』<岩波書店>、岡田秀文の『伊藤博文邸の怪事件』<光文社>を新たに借りる。

 その後、大切な用件をいくつかすませ、夕飯用の買い物をして帰宅した。


 帰宅後、早速『創作の極意と掟』を読み始める。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会のライヴ録音を聴く。
 ヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第69番、第30番、第191番などが演奏されていた。


 続けて、MBSラジオの『報道するラジオ』を聴く。
 東京電力福島第一原子力発電所の現場作業員の方々の声が伝えられており、非常に聴き応えがあった。


 さらに、ライトナーのモーツァルトを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『創作の極意と掟』を読み進めたりする。
 『創作の極意と掟』は、筒井康隆だからこその一冊。
 いろいろと考えさせられる。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りドーナツを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 お金がないときは、これだ。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月13日

大西巨人が亡くなった

 激しい雨と強い風の一日。

 気温はそれほど下がっていないのだろうが、風が吹いている分肌寒さを感じる。

 それでも、首筋のがさがさや目の周りのしばしばなど花粉禍が続く。
 やれやれ。


 作家の大西巨人が亡くなった。97歳。
 『神聖喜劇』という大作一つで、彼の名は長く記憶されるに値するだろう。
 なお、同じく作家の大西赤人は大西巨人の長男にあたる。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 名は体をあらわすというが、大西さんほどそれにぴったりの作家もそうざらにいまい。
 大きくて巨人。
 それに引き換え自分ときたら。
 ちっちゃくはないものの、中瀬宏之の中通り、中くらいの器の人間である。
 だからこそ、より励まなければならないのだが。


 いろいろと対処すべき急用があったりもして、結局朝の6時まで仕事関係の作業などを進める。


 雨のためか、近所の作業は行われなかったようだ。


 それでも午前中に起きて、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>を3回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、春日太一の『あかんやつら』<文藝春秋>を読み進めたりする。
 雨の日だが、モーツァルトの長調の音楽を聴くと、気分は晴れてくるような感じがする。
 長調の中にある翳りの部分も好きだけどね。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。
 近くのコンビニで、週刊文春の小林信彦、水道橋博士、坪内祐三の連載を立ち読みしたほか、近くの派出所で、この間気になっていた自転車運転に関する罰則の書かれた案内の紙をもらったりもした。
 今一つ、どんな罰則になっているのかわからなかったため。


 夕飯後、ライトナーのモーツァルトを2回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 『千春日和』は、どうしても書き焦ってしまいそうになるところをなんとか踏みとどまっている。
 ただ、全く書き進めないというのもなんだかなあではあるが。


 『あかんやつら』を読了する。
 東映京都撮影所の消長を克明に、かつドラマティックに描いた一冊で、著者の熱い想いも伝わってきた。
 ああ、面白かった!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月12日

仕事関係の予定をすませ、CDを購入した

 お昼過ぎからどんよりとした感じは増してきたが、青空の見えるお天気。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 その分花粉禍も増し、首筋のがさがさがすさまじい。
 やれやれ。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 今日も、朝早くから近所の作業が始まる。
 重機のがごんがごんどわんどわんという音がけたたましくかまびすしい。
 うっとうしいったらありゃしない。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾きはよいが、花粉の付着が怖い…。


 ABCラジオの『桑原征平の粋も甘いも水曜日』や、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したビゼーの『カルメン』組曲&『アルルの女』組曲、ブラームスの交響曲第2番&悲劇的序曲<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、春日太一の『あかんやつら』<文藝春秋>を湯読み進めたりする。


 17時過ぎに外出し、河原町へ。
 仕事関係の予定をすませ、OPAのブックオフで中古CDを1枚とタワーでCDを1枚購入し、19時台に帰宅した。


 帰宅後、購入したばかりの中古CD、JUDY AND MARYのアルバム『ザ・パワー・ソース』<エピック>を聴く。250円。
 『クラシック』のCDを手元に置いておきたかったらだが、たぶんyoutubeにアップされているラストのライヴのほうをこれからもヘビロテするような気がする。
 と、記しつつ、『くじら12号』と『クラシック』を何度も聴いてしまった。
(本当はyoutubeなんかじゃなくて、ライヴのほうも手に入れておきたいんだけど…)


 夕飯後、タワーレコードで購入したフェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<ドイツ・グラモフォン/タワーレコード>を3回聴く。
 タワーレコードに寄った際、何度も試聴していたCDだが、ちょうど20パーセント・オフになっていたので購入することにした。
 いわゆるピリオド・スタイルとは異なる、オーソドックスな解釈なんだけど、よい意味での中庸というか、過剰に走ることなく作品の要所急所を押さえた演奏で、落ち着いて音楽を愉しむことができる。
 バイエルン放送交響楽団も手堅い出来だし、1959年4月とすでに55年ほど前の録音にも関わらず、マスタリングの効果もあってか音質も悪くない。
 ファースト・チョイスというより、様々なスタイルの演奏で3曲全てに通じた方にお勧めしたい一枚だ。

 フェルディナント・ライトナーといえば、1988年(ということが、昭和63年)の12月16日に京都会館第1ホールで開催されたNHK交響楽団との第38回NTTコンサートを聴いたことがある。
 当時コンサートマスターだった徳永二男の独奏によるヴァイオリン協奏曲と交響曲第1番という、ブラームス・プログラムが組まれていたが、京都会館の音響の悪さに加え、その日はなんと第2ホールでBUCK-TICKかなんかのライヴをやっていて、そのドンゴドゥンゴといった低音がかまびすしく音楽を愉しめる状態にはなかった。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『あかんやつら』を読み進めたりする。


 今日は、ロピアのプチモンブランを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み64円だったもの。
 マロンクリームとホイップクリームののった、モンブランケーキ風のプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月11日

東日本大震災から三年 中瀬宏之ってちっちゃいちっちゃい人間だなあ

 東日本大震災の発生から3年が経った。
 全ての犠牲となられた方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 そして、東京電力福島第一原子力発電所の問題をはじめ、まだまだ多くのことが解決しないままでいることを改めて痛感する。


 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温もいくぶん上昇する。
 ただし、夕方以降は冷え込むが。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 もちろん、花粉禍は続く。
 やれやれ。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『爛れる』や『夏美の夏は』の改稿作業を進めたりする。


 朝早くから、近所の作業がけたたましくかまびすしい。
 うっとうしいかぎり。


 昨夜、昨日同様作道雄君から誘いがあったため、ある種の覚悟と腹積もりをもって月面クロワッサンの撮影にエキストラとして参加しようと思っていたのだが、その旨ツイートしたこともあってか作道君より直々に電話があり、参加をパスすることにした。
 つまるところ、今回の撮影に必要がなかったということだろう。
 いろいろ想うことはあるが、現場の面々に迷惑をかけてもよくないしね。
 まずは、撮影の成功を祈るばかりだ。

 そうそう、昨日の撮影には、KBS京都の新入社員の方々がエキストラとして参加していた。
 その初々しさ清々しさに、よい心持ちになったのだった。
 僕はちっちゃいちっちゃい(by『とことん全力投球!!妹尾和夫です』)人間なので、ほとんど映る場面がなかった上に長時間待たされたことには、『ノスタルジア』からの諸々もあって、正直「作道君には惻隠の情がないのかい」と不満に思っているのだけれど、彼女彼らの姿をドラマで目にすることができるだろうことは、やっぱりいいなとも思う。


 その後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、春日太一の『あかんやつら』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 17時台に外出し、仕事関係の用件を片づけ、京都芸術センターに寄ったのち19時過ぎに帰宅した。


 夕飯後、ペーター・ノイマン指揮コレギウム・カルトゥジアヌム&ケルン室内合唱団が演奏したモーツァルトのレクイエム&アヴェ・ヴェルム・コルプス<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『あかんやつら』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 またまた、このどら焼きである。
 ごちそうさま!


 隷従することに慣れた人間は、自分自身より下位にあると思い込んだ人間を奴隷扱いすることにも平気になる。
 人から道具扱いされて逆らわない人間は、他者を道具扱いすることにも平気になる。
 自省あるのみだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

待ち時間のおしゃべりが愉しかった

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
 雪も降る。

 気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 それでも花粉禍は続く。
 首筋のがさがさやくしゃみには参るなあ。
 やれやれ。


 ヨーロッパのオペラ・シーンで一時代を築いた、ジェラール・モルティエが亡くなった。70歳。
 ベルギーの出身で、ブリュッセルの王立モネ劇場総裁としてその運営に手腕を発揮し、一躍その名を知られる。
 その後、ヘルベルト・フォン・カラヤン没後のザルツブルク音楽祭総監督として、ニコラウス・アーノンクールなどを起用し、同音楽祭の改革、大きな路線変更に尽力した。
 退任後もパリ国立歌劇場の総裁を務めた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ラジオ深夜便で、先頃亡くなった天野祐吉と伊東四朗の対談(再放送)を聴く。
 途中小林信彦さんの名前(ベンジャミン伊東に対する評価)も出たりして、実に嬉しく聴き応えのある内容だった。
 それにしても、てんぷくトリオは間に合わなかったが、小松政夫とのコントからシリアスなドラマという幅の広い伊東さんの演技には本当に心魅かれるなあ。
 シリアスな演技では、NHKの『けものみち(松本清張原作のドラマ)』や『空白の900分(下山事件を題材にしたドラマ)』が強い印象に残ったんだった、子供心に。

 その後、youtubeにアップされたJAMの『クラシック』をヘビロテで聴いたり、桂枝雀の『代書』を聴いたりしながら、4時半まで仕事関係の作業を進める。
 『代書』は面白過ぎて、時折作業の手が止まってしまったが…。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、春日太一の『あかんやつら』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 「東映京都撮影所血風録」と副題にもあるように、『あかんやつら』は東映京都撮影所の歴史を印象深い人々に焦点を当てながら詳述した一冊だ。
 面白し。


 13時台に外出し、大宮通のBlueEyes京都まで足を運び、月面クロワッサンのドラマの撮影にエキストラとして参加する。
 で、22時頃に終わったが、キャストのボブ・マーサムさんや北川啓太君、植田順平さん、エキストラとして参加していた左子光晴君や琥那紋さんと長時間おしゃべりできたのがとても愉しかった。
 そして、キャスト、エキストラ、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様です!
 明日も頑張ってくださいね!

 ただ、僕が参加しないほうが、もとい参加しなくてもよかったんじゃないのかなあ。
 正直言って、使い勝手が悪いだろうから。


 23時近くに帰宅し、遅めの夕飯をすませ、仕事関係の作業を進める。


 以上、3月10日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月09日

従兄弟の送別の会食に参加した

 青空からどんよりとしたお天気へ。
 夜になって小雨も降り始めた。

 気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 それでも花粉禍は続く。
 顔や首筋ががさがさし、目の周りがしばしばする。
 やれやれ。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』や『トーキング・ウィズ松尾堂』、『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
 『名演奏ライブラリー』は、先頃活動を停止した東京クヮルテットの特集で、ドビュッシーの弦楽4重奏曲やベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」などが放送されていた。
 それにしても、東京クヮルテットの実演に接することができなかったのは残念でならない。


 京極夏彦の『書楼弔堂 破曉』<集英社>を読了する。
 もしかしたらと思っていたら、やっぱりあのシリーズとのつながりも出て来たりして嬉しいかぎり。
 言葉の選択にちょっとした違和感を覚えたりもしたが、読み応え充分な作品集であることに違いはない。
 ああ、面白かった!
(京極さんや大塚英志の作品を読む前に書いた、自分自身の『愛書狂』という短篇作品のことをついつい思い起こす。いろいろと考えることあり)


 夕方になって外出し、親類との会食に参加する。
 この度転勤が決まった年の離れた従兄弟の送別の会で、美味しいディナーをいただきつつ、いろいろと話を聴く。
 従兄弟の魅力が転勤先でも十二分に発揮されることを心から祈る。
 まずはつつがなく。


 家の近くまで親類に送ってもらい、買い物をすませる。
 買い物の途中で昔仕事先でお世話になった方と遇い、しばらく立ち話をする。
 ありがとうございました。


 22時頃に帰宅後、仕事関係の作業を進める。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

春が近づいているってことなんだろうけど

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも。

 今日も気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。

 顔ががさがさしたり、目の周りがしばしばしたりと、それでも花粉禍は続く。
 やれやれ。
 まあ、本格的な春が近づいているってことなんだろうけど。


 ソチで冬季パラリンピックが始まった。
 が、どうしてもウクライナ情勢、ロシア政府の動きと米欧各政府の対応について考えざるをえない。
 それにしても、日本政府はいったいどのような姿勢をとろうというのか。
 なんとも危なっかしい。


 昨夜、4時半まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 午前午後と、KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』や、フォルテピアノのスタンリー・ホッホランドが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第11番、第19番、第35番、第34番、第51番<BRILLIANT>、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」&セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」他<フォンテック>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、京極夏彦の『書楼弔堂 破曉』<集英社>を読み進めたりする。
 『書楼弔堂 破曉』は、実に面白い。
 それでついつい読み進めてしまっているのだが、残りが少なくなってくるのが今度は残念で仕方ない。


 17時台に外出し、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターに寄って18時半頃帰宅した。
 そうか、双子の未亡人も公演期間中だったのか。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 今週は、生誕300年を記念して、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの特集が組まれていた。
 面白し面白し。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『書楼弔堂 破曉』を読み進めたりする。


 今日も、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 なんやかんや言って、この値段でこの味ならまあ文句はないや。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月07日

『書楼弔堂 破曉』を読み始めた

 どんよりとしたお天気。
 雨も降る。
 その後青空に変わるも、どんよりとした感じは残る。

 気温は低く、寒さがとても厳しい。
 風も冷たい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 それでも花粉禍が続く。
 目の周りがしばしばし顔もがさがさし、時折くしゃみを連発する。
 やれやれ。


 事の軽重がわかってない人間が多過ぎやしないか。
 どうにもうんざりしてしまう。


 そういえば、政府与党が所得税の課税対象を個人から世帯単位に見直そうとしているようだ。
 まさしくやりたい放題である。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 花粉症のせいか身体が重く、予定を変更して夕方の買い物以外は外出せず。
 部屋で過ごす。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、トリノ・レッジョ劇場の来日公演からヴェルディの歌劇『仮面舞踏会』全曲(ジャナンドレア・ノセダ指揮)のライヴ録音が放送されていたが、なかなか聴き応えのある演奏だった。


 京極夏彦の『書楼弔堂 破曉』<集英社>を読み始める。
 京極夏彦の新シリーズで、面白し。


 途中夕飯を挟み、MBSラジオの『松井愛のすこ〜し愛して』を聴き、続けて、同じくMBSラジオの『報道するラジオ』を聴く。
 『報道するラジオ』では、東京電力福島第一原子力発電所の今について語られていた。

 そのあとNHKラジオ第1のニュース番組を聴き始めると、こちらではなんとダニエル・カールの活動がとり上げられている。
 この違いっぷり!


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『書楼弔堂』を読み進めたりする。


 今日も、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 安いしね。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月06日

寒い一日 それでも花粉は…

 どんよりとしたお天気。
 雪も降る。
 その後青空も見えたが、どんよりとした感じも続く。

 気温はぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 それでも花粉は飛び回っているようで、目の周りのしばしばやくしゃみの連発が続く。
 やれやれ。


 テノール歌手の宮本正が亡くなった。94歳。
 藤原歌劇団に所属し、様々な公演に参加した。
 なお、元オーボエ奏者で指揮者の宮本文昭は長男にあたる。
 深く、深く黙祷。


 クラリネット奏者の稲本耕一も亡くなった。69歳。
 喉頭癌を患いながら、演奏活動を続けた。
 なお、ピアニストの稲本響は長男で、クラリネット奏者の稲本渡は次男にあたる。
 深く、深く黙祷。


 昨夜、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第6番「田園」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、畠中恵の『ひなこまち』<新潮社>を読み進めたりする。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾きはよくないが、まあ仕方ない。


 お昼過ぎから、いくつか予定をすませる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて、京都芸術センターに寄り、18時半頃帰宅した。


 夕飯後、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーとフライブルク・バロック・オーケストラが演奏したハイドンのピアノ協奏曲集<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『ひなこまち』を読了する。
 おなじみ「しゃばけ」シリーズの一冊で、ウェルメイドというか、しっかりとした仕上がりになっていた。
 ああ、面白かった!


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 なんやかんやではまっているなあ、このどら焼きに。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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いろいろと話しをした一日

 雨。
 から青空へ。
 ただし、小雨はぱらつく。

 気温は再び下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 それでも、花粉は飛びまわっているようで、目の周りがしばしばし、時折くしゃみを連発する。
 やれやれ。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、3時40分頃まで仕事関係の作業を進める。


 午前中、ヴァンニ・モレット指揮アタランタ・フーギエンスが演奏したフランチェスコ・ザッパの6つの交響曲<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、畠中恵の『ひなこまち』<新潮社>を読み始めたりする。


 お昼過ぎから、仕事関係の予定をすませる。
 さらに、夕方頃から夜まで、大切な予定をすませる。
 いろいろと話しをした一日となった。


 以上、3月5日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月04日

京都芸術センターに行った

 青空からどんよりとしたお天気へ。

 夕方以降、冷え込みが厳しくなる。
 寒の戻りとか。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 ウクライナ(クリミア半島)情勢が緊迫する。
 いろいろと考えることあり。


 俳優の安井昌二が亡くなった。85歳。
 長谷川一夫が主宰した新演伎座から俳優座養成所を経て日活専属となり、市川崑監督の『ビルマの竪琴』の水島上等兵役で人気を得た。
 その後、新派に移り舞台を中心に活躍する。
 また、夫人の今は亡き小田切みき(『生きる』!)や娘の四方晴美(チャコちゃん)とともにテレビドラマに出演したりもした。
 そういえば、三谷幸喜脚本のドラマ『今夜、宇宙の片隅で』の最終回に安井さんが出演してたんだよなあ。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 10時台に起きて、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<SONY/BMG>、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋&交響曲第3番「英雄」<同>を聴いたりしながら、第18次笑の内閣の『ツレがウヨになりまして』(高間響上皇作・演出)の観劇記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたり、小沢信男の『捨身なひと』<晶文社>を読み進めたりする。
 『捨身なひと』では、中野重治に関する文章で、車善七(非人頭)=車善六(中野重治の『空想家とシナリオ』の主人公)=車寅次郎のつながりから、「下積みの人間の滑稽な偉大さというテーマにおいても」「山田洋次もかなり早い時期に『空想家とシナリオ』を読んだにちがいない」と小沢さんは確信している。
 「なんの根拠もなしに」と小沢さんは付記しているが、
>おまえが空地であってしあわせよ。
 地面にくっついているから万引きができないか<
という車善六の言葉には、どうしても車寅次郎のことを思い出さざるをえない。
 それに、中野重治と山田洋次は思想信条においても非常に近しい場所にいたわけだし。


 17時台に外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターへ。
 諸々あって、20時近くに帰宅する。



 少し遅めの夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『捨身のひと』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 ついついまたまたである。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

井筒監督のお話も面白かった

 どんよりとした感じはありつつも、青空の一日。

 気温は再び下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 昨夜、小沢信男の『捨身なひと』<晶文社>を読み始める。
 花田清輝ら、著者が深く交わった人々について綴った文章をまとめた一冊。
 嬉しいかぎり。

 その後、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、ジョン・バルビローリ指揮ベルリン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<EMI>や、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第41番「ジュピター」<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『捨身なひと』を読み進めたりする。


 18時台に外出し、仕事関係の用件を片づけ、下京図書館へ。
 古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>、佐藤亜紀の『小説のタクティクス』<筑摩書房>、水道橋博士の『藝人春秋』<文藝春秋>、山本順二の『漱石のパリ日記』<彩流社>を返却し、予約しておいた京極夏彦の『書楼弔堂』<集英社>と春日太一の『あかんやつら』<文藝春秋>を新たに借りる。


 それからKAIKAに移動し、第18時笑の内閣『ツレがウヨになりまして』(高間響上皇作・演出)を観る。
 詳しくは、次回投稿予定の観劇記録をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終演後のアフタートーク・ゲストは、井筒和幸監督。
 井筒監督らしい硬軟交えたトークで、1時間半があっと言う間に過ぎていった。

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。


 で、終演後、井筒監督と笑の内閣の面々の飲み会に参加する。
 ここでも、井筒監督からいろいろとお話をうかがうことができた。


 2時過ぎに帰宅し、いくつか用件を片づける。


 以上、3月3日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年03月02日

確定申告をすませた

 どんよりとしたお天気から晴天へ。

 気温はそこそこ上昇か。
 朝夕はまだまだ冷え込むも。


 何やらウクライナ(クリミア半島)情勢がきな臭いことになっている。
 いろいろと考えることあり。


 明け方6時近くまで、仕事関係の作業を進める。


 10時過ぎに起きて、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、山本順二の『漱石のパリ日記』<彩流社>を読み進めたりする。
 『トーキング・ウィズ松尾堂』は、「没後15年 桂枝雀」と今は亡き桂枝雀の特集。
 桂枝雀の長男で、かつてリリパットアーミーに所属しバンドミュージシャンでもある前田一知(声がそっくり)と、落語作家として桂枝雀に深く関わった小佐田定雄がゲストに招かれていたが、いずれも松尾貴史と親しい関係にあることもあって、実にインティメートで愉しい雰囲気の放送となっていた。


 15時半頃外出し、池坊短期大学へ。
 特別に設けられた会場で、確定申告をすませる。
 係の人から手取り足取り助けてもらったおかげで、ささっとすませることができた。

 で、京都芸術センターと河原町で仕事関係の用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物もすませて、17時半頃帰宅した。


 帰宅後、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番&第7番<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『漱石のパリ日記』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、クリスチャン・バスケス指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 レブエルタスの『センセマヤ』と、前橋汀子の独奏でブラームスのヴァイオリン協奏曲が演奏されていた。


 夕飯後、NHKラジオ第1のワクテカ・ラジオを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、友人知己に連絡を行ったりする。


 『漱石のパリ日記』を読了する。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで購入したもの。
 またぞろこのどら焼きだ。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ああもう3月

 ああもう3月だ。
 今年も、10ヶ月を切ってしまった。
 一日一日を本当に大切にして、やるべきことをしっかりやっていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。
 僕も必ず死ぬのだ。


 どんよりとしたお天気。
 雨降りの一日。

 気温は下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 昨夜、山本順二の『漱石のパリ日記』<彩流社>を読み始める。
 夏目漱石が遺した日記のうち、英国留学直前のパリ滞在時の日記をもとに、彼のパリ滞在について考察再現した一冊。
 学ぶところ少なからず。

 その後、KBS京都で『AKB48のオールナイトニッポン』を聴いたりしながら、4時半頃まで仕事関係の作業を進める。
 AKB48のオールナイトニッポンを聴いたのは、先日親しくしている人(例のAKB機智…ではない)からアルバムをもらったので。
 と、言うのは嘘で、実はこの番組、毎週ではないけれど、時々聴くとはなしに聴いているのだ。
 この番組、8勝5敗とか6勝3敗の先発陣や、セーブが4とか5のセカンドリリーフがよく出演している感じがすると相手に話したら、ああそうでしょうねと言っていた。


 朝早くから、近所で工事が始まり、どうにもかまびすしい。
 土曜日だぜ、まったく。


 午前中、仕事関係の作業を進めたり、『漱石のパリ日記』を読み進めたりする。


 12時台に外出し、地下鉄で松ヶ崎へ。
 アトリエ劇研で、ナントカ世代の『たちぎれ線香売りの少女』を観る。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏と話しをする。


 終演後、歩いて京都造形芸術大学の高原校舎に移動し、映画学科の卒業制作展からエキストラとして出演した塩川公也監督の『みえないひと』を観る。
 中学生の学校生活を描いた作品で、リアルから脱臼する部分、省略など、意欲的な展開となっていた。
 塩川監督に挨拶をしたほか、旧知の面々と話しをすることもできた。


 それから人間座スタジオへ移動し、月面クロワッサンの番外公演『同情セックス』&『強く押すのをやめて下さい』を観る。
 男性の二人芝居、女性の三人芝居の二本立てだったが、いずれも見応えのある作品だった。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏と話しをする。


 河原町まで出て、仕事関係の用件を片づけ、23時過ぎに帰宅した。


 以上、3月1日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月28日

今日で2月も終わり

 今日で2月も終わり。
 今年も、残すところ10ヶ月になる。
 一日一日をもっと大切にして、為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 どんよりとしたお天気の一日。
 雨になりそうだ。

 気温は城陽するも、また寒さがぶり返すとか。
 やれやれ。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 詩人のまど・みちおが亡くなった。104歳。
 戦前から創作活動を始め、最晩年まで詩作を続けた。
 團伊久磨が作曲した『ぞうさん』、『やぎさん ゆうびん』をはじめ、作品も数多い。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 馬鹿は馬鹿なことしかしでかさない。
 そして、馬鹿者を支えたり許容する者こそ、一番の馬鹿者だ。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』やNHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、カルロス・クライバーが指揮したヨハン・シュトラウスの喜歌劇『こうもり』全曲の録音(バイエルン州立管弦楽団他)が放送されていたが、彼の劇性に富んだ音楽づくりに、ヘルマン・プライ、ユリア・ヴァラディ、ルチア・ポップら粒ぞろいの歌唱もあって、実に聴き応えがあった。
 ほかに、カルロス・クライバーがウィーン・フィルと録音したベートーヴェンの交響曲第5番と第7番なども放送されていて、これまた大いに満足がいった。


 水道橋博士の『藝人春秋』<文藝春秋>を読了する。
 稲川淳二の章をはじめ。読み応え充分。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターに寄って帰宅した。


 途中夕飯を挟み、MBSラジオの『松井愛のすこ〜し愛して』、『報道するラジオ』を聴く。
 『松井愛のすこ〜し愛して』は、未知やすえが相手役で、同じ吉本新喜劇の烏川耕一もゲストで出演。
 吉本新喜劇の作劇の裏側の一端も語られていて、なかなか面白かった。
 一方、『報道するラジオ』は、TPPの特集。
 TPPって、ほんまなんなんやねん。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、2月の創作活動の総括を行ったりする。


 今日は、モンテールのとろけるプリンカフェモカを食す。
 近くのドラックランドひかりで、半額引き、税込み90円だったもの。
 チョコクリームとチョコ片ののった、とろっとした食感のカフェモカプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、3月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

どんよりとしたお天気の一日

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温もそこそこ上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。

 花粉禍は小休止か。
 これからが怖い。


 ウクライナ情勢に関して、いろいろと考えることあり。
 時が時だけに。


 元TBSのアナウンサー、ブンさんこと山本文郎が亡くなった。79歳。
 TBSの看板アナウンサーの一人として、ニュース報道のみならず、ワイドショーや芸能バラエティなど多くの番組に出演した。
 TBS退社後も、コメンテーター等で活躍する。
 数年前に、相当年下の夫人と結婚したはずだった。
 深く、深く、深く黙祷。


 スペインのギタリスト、パコ・デ・ルシアも亡くなった。66歳。
 フラメンコギターの名手名匠で、国際的に活躍した。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ABCラジオで『山里亮太の不毛な議論』を聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<Warner>、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏した同じくモーツァルトの序曲集<naïve>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 佐藤亜紀の『小説のタクティクス』<筑摩書房>を読了する。
 小説を読む上で、そして小説を書く上で、刺激を受けるところ非常に大な一冊だった。
 自分自身の立ち位置について、いろいろと考える。


 続けて、水道橋博士の『藝人春秋』<文藝春秋>を読み始める。
 強いつながりを持つ藝人(草野仁など、博士がそう認める人もそこには含まれている)について、水道橋博士が記した文章をまとめた一冊。
 面白し面白し。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 途中、近くのコンビニで週刊文春の小林信彦、水道橋博士、坪内祐三の連載を立ち読みする。


 夕飯後、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『藝人春秋』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 2月も、もう終わり。
 ああ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月26日

ついに花粉が

 青空からどんよりとしたお天気に。
 雨が近づいていることが大きいのだろうけど、PM2.5の影響もあるんじゃないかと思ってしまう。

 日中、気温は上昇し、穏やかな感じの一日となる。
 が、その分花粉が活発に活動を始めたのか、目の周りがどうもおかしい。
 ついに花粉禍の季節か。
 ああ。

 夕方以降、気温は下がる。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、3時40分近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 花粉のことを考えれば、昨日洗濯をしておくべきだった。
 乾き、そこそこによろし。


 ABCラジオの『桑原征平の粋も甘いも水曜』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、佐藤亜紀の『小説のタクティクス』<筑摩書房>を読み進めたりする。


 その後、親しく接している人が来室し、19時頃までいろいろと話しをする。
 最近の創作活動についても、助言を得たりした。

 で、19時過ぎに外出し、買い物をしたり夕食をとったりしたのち、またいろいろと話しをし、23時近くに帰宅する。
 ああ、面白かった!


 帰宅後、その人にもらったAKB48のアルバム『次の足跡』<キングレコード>を聴きながら、雑件を片づける。
 『恋するフォーチュンクッキー』や『さよならクロール』、『ギンガムチェック』の入ったアルバムだが、『強い花』というメルヘン的な歌のグロテスクさというか、居心地の悪さが強く印象に残った。


 今日は、チーズケーキやタイ焼きをごちそうになる。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月25日

伊集院光って、昔「オペラの怪人」だったよなあ

 晴天。
 が、PMなんたろの影響か、どんよりとした感じが強し。

 気温も上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 原子力発電所を再稼働したり、武器を堂々と海外に売り込んだり。
 なんでもありかえ。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、3時50分頃まで仕事関係の作業を進める。
 『伊集院光深夜の馬鹿力』では、伊集院さんがオールナイトニッポンの2部に登場し、本当は三遊亭楽太郎の弟子でありながら、それを隠して声楽の勉強のため留学していた人物であると嘘をつき「オペラの怪人」を名乗っていた頃の話が飛び出て、実に懐かしかった。
(伊集院さんのこの頃のことは、ずいぶん前にこの日記に記している。もしかして昨夜伊集院さんが話していた歌の先生というのは…。ありうるなあ…)


 正午過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づける。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルクによる管弦楽版)<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 ほかに、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を聴いて、CDレビューをアップした。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。


 古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>を読了する。
 後半、わくわく感がぐっと増した。
 特に、ある言葉に強く心を動かされる。
 ああ、面白かった!


 続けて、佐藤亜紀の『小説のタクティクス』<筑摩書房>を読み始める。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片づけ、18時半頃帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ジャン・ギアン・ケラスの無伴奏チェロ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ブリテンの無伴奏チェロ組曲第1番と第2番やコダーイの無伴奏チェロ・ソナタなどが演奏されていたが、これは実に聴き応えがあったなあ。
 ぜひ、生で聴いておきたかった。


 続けて、NHKラジオ第1で、『みうらじゅんのサントラくん』を聴く。
 今回は収録で、過去に放送された中から怪獣映画に関係した部分をセレクトした内容となっていた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『小説のタクティクス』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 またまた食べてしまった。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月24日

仕事関係の用件を片づけ、お芝居を観た

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 日中は、気温もいくぶん上昇したか。
 それでも、まだまだ寒さが厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 オリンピックが終わり、パラリンピックが始まる。


 昨夜、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進めたあと外出し、仕事関係の用件を片づける。

 帰りがけ下京図書館へ寄り、松田美智子の『サムライ』<文藝春秋>、木内昇の『櫛挽道守』<集英社>、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>、ジョン・ルカーチの『歴史学の将来』<みすず書房>、高嶋進の『ジァンジァン狂宴』<左右社>を返却し、佐藤亜紀の『小説のタクティクス』<筑摩書房>、水道橋博士の『藝人春秋』<文藝春秋>、山本順二の『漱石のパリ日記』<彩流社>、小沢信男の『捨身なひと』<晶文社>、畠中恵の『ひなこまち』<新潮社>を新たに借りる。


 12時台に再び外出し、京阪で森小路へ。
 大阪市立芸術創造館の大練習室で、イッパイアンテナの16th session『オール』(大崎けんじ君脚本・演出。崎は、本当は大ではなく立)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏とお話をする。

 さらに終演後、同じ回を観た人と京阪で帰り、いろいろとお話をする。
 ああ、面白かった!

 三条で別れ、仕事関係の雑件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ、19時台に帰宅する。


 夕飯後、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ集作品番号5<BRILLIANT>を聴いたりしながら、観劇記録の準備をしたり、仕事関係の作業を進めたり、古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>を読み進めたりする。


 今日は、ローソンバリューライン(山崎製パン)のメロンパンを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 オーソドックスなメロンパン(2個)で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ウクライナの情勢が何やらきな臭くなっている。
 いろいろと考えることあり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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お芝居を観たり、『父のこころ』の打ち合わせをしたりした

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は、気温がいくぶん上昇する。
 が、まだまだ寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜帰宅後、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の作業を進めたり、古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>を読み進めたりする。


 13時近くに外出し、自転車でアトリエ劇研へ。
 努力クラブ7『深い緑がねじれる』(合田団地君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、合田君をはじめ関係各氏と話しをする。


 終演後、同じ回を観に来ていた人としばらく話をしたり、仕事関係の用件を片づけたり、京都芸術センターに寄ったりして、19時半近くに帰宅した。


 夕飯後、観劇記録の準備と投稿をしたり、3月22日から京都シネマや大阪十三の第七藝術劇場で公開が始まる谷口正晃監督の『父のこころ』に関する打ち合わせをしたりする。
 『父のこころ』は、公開が本当に愉しみだ。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 以上、2月23日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月23日

大塚まさじさんのライヴをお手伝いした

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。
 AKB48のオールナイトニッポンをどうして聴いたかというと、柳沢慎吾がゲストで出演すると知っていたから。
 彼はまさしく仕方話の名人だから、本当は映像も欲しいところだが、声だけでもやはりおかしい。
 それにしても、深夜に相応しからぬテンションだった。
(今度は、若山富三郎さんのネタも聴きたいなあ)


 いろいろ事情があって、ナクソスのミュージックライブラリーで、ナクソス・レーベルのCD音源をいくつも試聴している。
 で、ヤーノシュ・シュベシュチェーンという人が弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア+アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳から(有名なメヌエット等)というアルバムが、実に聴き心地がいい。
 よい意味で教科書的というか、しっかりと音楽のツボを押さえた演奏で実にしっくりくる。
 他の音源を調べてみると、チェンバロが専門なようで、なるほどと納得がいった。
(もう20年近く昔、JEUGIA四条店のクラシック売り場のアルバイトを担当していたときに、勝手に「これを聴け!アワード大賞」に選んだ、イェネ・ヤンドーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第35番〜第39番も、同様によい意味で教科書的な、しっかりと音楽のツボを押さえたしっくりくる演奏であり録音である)


 午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>を読み進めたりする。


 15時少し前に外出し、歩いて元・立誠小学校へ。
 谷口正晃監督の『父のこころ』の公開(3月22日。京都は京都シネマ、大阪は十三の第七藝術劇場で)を記念して開催された、同作品の主人公を演じる大塚まさじさんのライヴのお手伝いをするためなり。
 まずはご来場いただいたお客さんにきちんと接するということが第一だったのだけれど、学生時代いろいろあってトリオ・ザ・ポンチョス・ブラザーズなるフォークグループに参加しており、なおかつそのメイン・ボーカルが好んでボブ・ディランの『戦争の親玉』を歌っていたこともある人間としては、大塚さんのライヴに久方振りに接することができたことは、望外の喜びだった。
(歌はもちろんのこと、大塚さんの軽妙なおしゃべりがまた嬉しい)
 大塚さん、本当にありがとうございました。
 そして、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 そうそう、映画『父のこころ』のチケットを中瀬も取り扱っております。
 皆様、ご高覧のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。


 ライヴ(ばらし)の終了後、打ち上げなどに参加し、帰宅が1時半を過ぎる。


 以上、2月22日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月21日

作業、執筆、読書の一日

 青空は見えたものの、どんよりとした感じも強し。

 気温は再び下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにはお気をつけくださいね。


 東京都の公立図書館で、『アンネの日記』やアンネ・フランク、ホロコーストに関する書籍が破損されているとのこと。
 なんともいやな話だ。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 なお、昨夜はナインティナインのオールナイトニッポンはパスした。
 スペシャルウィークならではのゲストがいやだったので。
 と、言ってもゲストの三池崇史監督やウーマンラッシュアワーがいやなのではなく、家族の中に他人が混じっているような微妙な緊張感、距離感が好みでないため。
 これが出川哲朗や東野幸治、めちゃイケメンバーだと、話は違うんだけど。


 午前午後と、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターに寄って18時半に帰宅した。


 ある用件でNTTの116に連絡しなければならなくなったのだが、なんと116の受付は17時までと。
 当方は置くとして、普段平日の日中に働いていて家電を持っている人たちのことをNTTはなんにも考えていないのか。
 それとも、国民総携帯の時代には17時までのサービスで充分ということか。
 なんだかなあ、である。


 夕飯後しばらく間を置いて、MBSラジオの『報道するラジオ』を聴く。
 今夜は、報道の自由に関する特集が組まれていた。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『星の民のクリスマス』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月20日

いろいろ苦戦中

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も少し上昇したか。
 それでも、まだまだ寒さは厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにはお気をつけくださいね。


 馬鹿につける薬はない。
 馬鹿は死ななきゃなおらない。
 死もまた社会奉仕だ。


 昨夜、ABCラジオで『山里亮太の不毛な議論』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 『不毛な議論』はマツコ・デラックスがゲストで、なかなか玄人好みしそうなことを語っていた。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 ああ、すっきりした!


 その後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 高嶋進の『ジァンジァン狂宴』<左右社>を読了する。
 正直、構成的にも文章的にも気になる点はいろいろとあるのだが、著者の強い想いを表わすためには、きっとこのスタイルしかなかったのだろうなとも思う。
 死の気配が非常に濃い一冊だった。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 帰りがけ、コンビニで週刊文春の小林信彦、坪内祐三、水道橋博士の連載記事を立ち読みした。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>を読み始めたりする。
 『千春日和』は、なんとか原稿用紙20枚分を超えたが、展開等で迷う。
 書きたいことははっきりしているし、大まかな筋も頭の中にはあるのだが、それをどう文章にするかで苦戦している。
 ただ、書き焦ると陳腐なものになってしまうので、それにも注意しないといけないのだが。
(この作品を書き終えたら『爛れる』に取りかかるつもり。そして、シナリオとは展開ラストともに大きく書き変えようと思っている)


 今日も、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 値段もあってだけれど、なんやかんや言うて結局このどら焼きを食べている。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月19日

『ぶらあぼ』3月号を手に入れた

 どんよりとした感じから、晴天へ。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温は若干上昇したが、それでもまだまだ寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 夜郎自大、忌むべし。
 それにしても、たがが外れまくっているというほかない。
 そして、莫迦を支える者や莫迦を許容する者こそ一番の莫迦だと改めて思う。
 自省あるのみ。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、ラジオ番組やフォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、高嶋進の『ジァンジァン狂宴』<左右社>を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけ夕飯用の買い物をすませたのち、大垣書店四条店で念願の『ぶらあぼ』3月号を手に入れ、京都芸術センターに寄って18時半過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでネヴィル・マリナー指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 オール・モーツァルト・プログラムで、交響曲第35番「ハフナー」、ピアノ協奏曲第22番(ティル・フェルナーの独奏)、交響曲第39番が演奏されていた。
 マリナーといえば、映画『アマデウス』でもおなじみの、手兵アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(ASMF。日本では、アカデミー室内管弦楽団で知られる)とのモーツァルト演奏がすぐに思い浮かぶ。
 一方ティル・フェルナーは、アンコールのリストも含めてこれ見よがしでない演奏で、聴いていてしっくりとくる。
 できれば実演に接してみたい。

 続けて、クリスティアン・バッハのソナタを再び聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『ジァンジァン狂宴』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 粒あんのどら焼きなり。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月18日

ぶらあぼの3月号は手に入らなかった

 どんよりとした感じは強いものの、陽光の見えるお天気。

 気温はまたも下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 『とことん全力投球!!妹尾和夫です』では、かつて妹尾さんが主宰する劇団パロディフライ(の公演)にも参加し、惜しくも先日亡くなった、東京プリンの牧野隆志について語られていた。


 ジョン・ルカーチの『歴史学の将来』<みすず書房>を読了する。
 読んでいる際、「おや?」「ううん?」と思った点に関しては、巻末の解説で監修の近藤和彦が的確な指摘を行っており、大いに納得がいった。
 いずれにしても、歴史学を学びなおかつ小説を書いている人間にとって、非常に興味深く刺激を受けるとこを大きな一冊だった。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 帰りがけ、大垣書店四条店に寄ったが、まだ『ぶらあぼ』の3月号は届いていなかった。
 雪の影響か。
 いずれにしても、残念。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、昨年のプラハの春音楽祭から、ヴァーツラフ・ルクス指揮コレギウム1704&コレギウム・ヴォカーレ1704のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ミスリヴェチェクのオラトリオ『われらの主、イエス・キリストの受難』が演奏されていた。
 古典派の作品らしい明澄な音楽で、清新な演奏もあってなかなかの聴き応えだった。

 続けて、再びクリスティアン・バッハのソナタを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、高嶋進の『ジァンジァン狂宴』<左右社>を読み始めたりする。
 『ジァンジァン狂宴』は、今は亡き名優中村伸郎がイヨネスコの『授業』を毎週金曜22時スタートでロングラン上演したことでも知られる伝説の小劇場ジァンジァンについて、その設立者である著者(作中では了作)が綴った小説である。
 面白し。


 今日は、ハッピーボックスのクッキータイム・ミックスベリー風味を食す。
 六角のローソンストア100で30円引きだった、マレーシア原産のもの。
 ブルーベリー風味のジャムの入ったビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月17日

京都芸術センターでいろんな人と遇った

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。
 しかしながら、山梨等東日本では、未だ雪害が続くと。
 重ねて大禍ないことを祈る。

 気温はいくぶん上昇したか。
 それでも、まだまだ寒さは厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 ラジオ深夜便を聴いたりしながら、結局明け方5時半頃まで起きる。
 途中までは仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりしていたのだが、終盤ネットサーフィンに逃げてしまった。
 度し難し。


 11時過ぎに起きて、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、ジョン・ルカーチの『歴史学の将来』<みすず書房>を読み進めたりする。
 『千春日和』は、ようやく原稿用紙に換算して18枚分になった。
 苦心惨憺。


 17時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけ夕飯用の買い物をすませたのち、京都芸術センターへ。
 本当は人と会う予定が入ったのだけれど、結局待ち人は来らず。
 その代わり、イッパイアンテナや努力クラブ、ナントカ世代の出演者関係者の面々と立ち話をしたり、あいさつをしたりすることができた。
 イッパイアンテナ(『オール』)と努力クラブ(『深い緑がねじれる』)は今週中から、ナントカ世代(『たちぎれ線香売りの少女』)も来週と公演が間近に迫っているが、皆さんぜひともいい公演いい本番となるよう祈っています!
(なお、いずれの公演も拝見する予定で、とても愉しみだ)

 で、18時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、2013年のプラハの春音楽祭からピーター・ウンジャン指揮フランス放送フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 スメタナの連作交響詩『わが祖国』全曲が演奏されていたが、通常チェコ・フィルが演奏にあたるこの曲をフランス放送フィルが担当したのは、昨年のプラハの春音楽祭全体のテーマがフランスだったからだとのこと。
 ちなみに、ピーター・ウンジャンはカナダ出身の指揮者だけど、東京クヮルテットの黄金時代のヴァイオリン奏者といったほうがわかりやすいかもしれない。


 続けて、ラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 今回は「天災史」のタイトルで、日本史上に名を残すいくつかの自然災害がとり上げられていた。
 この番組、ついつい聴いてしまうんだよね。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『歴史学の将来』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 粒あんのどら焼きで、値段相応のお味です。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都は晴天だったが

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日となる。
 ただし、山梨など東日本では豪雪が続いていたと。
 大禍ないことを祈りたい。

 気温はいくぶん上昇したか。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 俳優の黒木華さんが、山田洋次監督の『小さいおうち』での演技を評価され、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したとのこと。
 黒木さん、本当におめでとうございます!


 昨夜、4時半頃まで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』を聴く。
 今回は先頃亡くなったクラウディオ・アバドの特集で、ロンドン交響楽団とのメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」やシカゴ交響楽団とのマーラーの交響曲第1番などが放送されていた。

 その後も、同じNHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、ジョン・ルカーチの『歴史学の将来』<みすず書房>を読み進めたりする。


 15時頃に外出して仕事関係の用件を片づけたのち、壱坪シアタースワンへ行って、月面クロワッサンの番外公演 〜月面クロワッサンのおもしろ演劇集〜 『横山清正のひとり芝居、と落語「すてき」』のAB両ブロックを観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 AブロックとBブロックの間に間がだいぶんあったので、近くのマクドで時間を過ごす。
 いろいろあって、あっという間に時間が経ってしまった。


 終演後、夕飯用の買い物をすませ、22時半頃帰宅した。


 帰宅後、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ集作品番号5<BRILLIANT>を聴いたりしながら、観劇記録の準備と投稿を行う。


 以上、2月16日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月15日

豪雪の大禍がないことを祈る

 雨降りの一日。
 どんよりとしたお天気が続く。
 東日本では豪雪とのことだ。
 大禍ないことを祈る。

 気温は少しだけ上昇したものの、それでも寒さはとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにはお気をつけくださいね。


 ソチ冬季オリンピックのフィギュアスケート男子で羽生結弦が優勝し、金メダルを獲得した。
 おめでとうございます。


 明け方5時近くまで、仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の作業を進める。


 正午過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。


 帰宅後、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>やラジオ番組を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>を読み進めたりする。


 夕飯を挟み、MBSラジオの『茶屋町MBS劇場』を途中から聴く。
 今は亡き先代の桂春蝶(懐かしい!)の『猫の忠信』と桂春団治の『皿屋敷』が放送されたほか、桂小春団治がゲストとして出演していた。
 それにしても、春団治師匠の『皿屋敷』は、滋味あふれる面白さだなあ。


 続けて、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 今週は「試聴室」で、セルビア出身のヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチの特集。
 大植英次指揮イタリア国立放送交響楽団の伴奏によるヴァイオリン協奏曲第1番などパガニーニの作品が放送されていたが、技巧といい音の色気といい、確かに気になるヴァイオリニストだ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『フランス人民戦線』を読了する。
 政治的経済的側面ばかりではなく、文化的側面(レジャー・レクリエーション)におけるフランス人民戦線の業績が考察されていて、非常に興味深く刺激を受けた一冊だった。
 少し気になったのは、演劇や映画に関するフランス人民戦線政府の取り組みが記されていながら、音楽に関する記述が全くなかったこと。
 もしかしたら、それは作曲家のオネゲルをオネッガーと著者(渡辺和行)が表記していることともつながっているのではないか。


 続けて、ジョン・ルカーチの『歴史学の将来』<みすず書房>を読み始める。
 1924年にブダペストで生まれたジョン・ルカーチは、第二次世界大戦中収容所で強制労働を課せられたのちアメリカに渡り、歴史学者として活動を続けてきた。
 彼の著書は、しばらく前に『評伝ジョージ・ケナン』<法政大学出版局>を読んだことがある。
 その姿勢には、学ぶところ大だ。


 過去に目を閉ざす者は、未来に対しても盲目となる。
(ヴァイツゼッカー元ドイツ大統領の言葉)

 過去に目を閉ざさせようとする目くらましが横行する世の中だ。
 自省あるのみ。


 今日は、神戸屋のもちもち・たまごむしを食す。
 近くのグルメシティで、税込み60円に値下げされていたもの。
 もちもちとした食感のたまご蒸しパン(小ぶりのものが3個)で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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雪 そして、雨

 雪、雪、雪。
 午後になって雪はやんだが、今度は雨。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温もぐぐっと下がって、寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、ナインティナインのオールナイトニッポンはパスをして、ネットでCDのさわりの部分の試聴をしたりしながら、4時20分頃まで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 で、午後の予定は相手の都合で延期となり、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>を読み進めたりする。
 『千春日和』は、ようやく書き進めることができた。


 迷いに迷ったが、結局18時近くに外出し、地下鉄で北山まで行き、京都コンサートホール大ホールでフライブルク・バロック・オーケストラの来日コンサート(J.S.バッハ:「ブランデンブルク協奏曲」全曲)を聴く。
 詳しくは、前回の記事(コンサート記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!
 ああ、愉しかった!
 ああ、素晴らしかった!


 優れた音楽と演奏を聴き、夕飯用の買い物をすませてよい心持ちで帰宅(22時過ぎ)したら、自転車置き場の当方の自転車が無惨にも押し倒されていた。
 どうも悪しき住人か何かがいるようで、当方のものばかりでないが、時折自転車が押し倒されていることがある。
 度し難し。
 悪人ばらに天罰天誅よくだれ!


 遅めの夕飯後、コンサート記録の準備と投稿を行う。


 以上、2月14日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月13日

今日も京都芸術センターに寄った

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降りになるか。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにお気をつけくださいね。


 昨夜、3時50分近くまで仕事関係の作業を進める。


 作家の山本兼一が亡くなった。57歳。
 直木賞受賞作で、田中光敏監督、市川海老蔵主演で映画化された『利休にたずねよ』や、同じく田中光敏監督で映画化された『火天の城』など、時代小説で知られた。
 が、未だ山本さんの作品を読んだことはなかったのだった。
 それにしても、57歳は若い。
 深く、深く黙祷。


 朝早めに起きて、かかりつけの病院へ。
 血液検査の結果に異常はなく、ほっとする。

 で、四条通のスギ薬局で薬を受け取り帰宅した。


 帰宅後、1時間半ほど二度寝を決め込む。


 フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を2回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>を読み進めたりする。


 17時頃外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片づけ、18時過ぎに帰宅した。
 京都芸術センターでは、人(旧知の人)の助けに感謝する。
 ありがとうございました。


 夕飯後、再びクリスティアン・バッハのソナタを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『フランス人民戦線』を読み進めたりする。
 『千春日和』は、書きあぐねている。


 今日は、グレインビスケット(ミックスナッツ)を食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み88円だったもの。
 ナッツ入りの全粉粒ビスケットで、ちょっと癖が強いか。
 ごちそうさま!


 莫迦愚かが大はしゃぎする今日この頃。
 度し難し。
 しかしながら、莫迦愚かを支えたり、莫迦愚かを許容する者こそ、一番の莫迦愚かとも思う。
 自省せねば。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月12日

ヨハン・クリスティアン・バッハのCDを4回も聴いた

 晴天。
 少しどんよりとした感じはありつつも。

 気温はいくぶん上昇したか。
 まだまだ寒くはあるが。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾きはそれほどよくないが、まあ仕方ない。


 フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を3回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>を読み進めたりする。
 クリスティアン・バッハのソナタでは、第6番ハ短調第2楽章での父親(ヨハン・セバスティアン・バッハ)風の音楽のつくりが印象に残る。


 16時台に外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターに寄って帰宅した。


 夕飯後、再びヨハン・クリスティアン・バッハのソナタを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『フランス人民戦線』を読み進めたりする。
 フランス人民戦線に参加した各政党(急進党、社会党、そして共産党)の諸状況から、どうしても現在日本のあれこれを考えざるをえない。
 先日の東京都知事選をはじめとして。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
 粒あんのどら焼きだが、まあ39円だしね。
 ごちそうさま!


 目くらましにはだまされたくないものだ。
 目くらましには。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月11日

お芝居を観たあと、CDを買った

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は上昇せず、まだまだ寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 木内昇の『櫛挽道守』<集英社>を読了する。
 木曽薮原を舞台に、櫛挽職人として生きる道を選んだ登瀬とその周囲の人々の姿を丹念に描いた作品で、実に読み応えがあった。
 ああ、面白かった!


 続けて、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>を読み始める。
 フランス人民戦線の最新の研究書で、急進党からの視点を重視するという点も非常に興味深い。


 17時頃外出し、歩いて元・立誠小学校へ。
 音楽室で、THE ROB CARLTONの7F『ザ・シガールーム』(村角太洋さん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。


 終演後、タワーレコードでCDを購入し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 遅めの夕飯後、購入したばかりのCD、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を2回続けて聴く。
 オールトの過不足ない克明な演奏とヨハン・クリスティアン・バッハの陽性な音楽がよくあっていて、実に聴き心地がよい。
 これで650円は安過ぎだ。


 今日は、ワッフルスナック・チョコチップ&チョコクリームを食す。
 六角通のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 チョコクリームとチョコチップをワッフル風ケーキとスポンジケーキで挟んだケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月10日

トーマス・ヘンゲルブロックのCDを聴いた一日

 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えるお天気。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルク北ドイツ放送(NDR)交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、ドヴォルザークの交響曲第4番&チェコ組曲<全てSONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、木内昇の『櫛挽道守』<集英社>を読み進めたりする。
 ヘンゲルブロックのCDはいずれも聴きどころが豊富だが、好みの部分を一つ挙げるとすれば、あたふたどたばたと機械仕掛けの神が天から落ちてくるようなメンデルスゾーンの交響曲第1番終楽章のラストということになるか。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 ついでに、お米(10キロ)も買っておいた。


 夕飯後、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係作業を進めたり、『櫛挽道守』を読み進めたりする。
 『櫛挽道守』は、読ませる作品だなあ。
 こんな作品を書きたいものだ。


 今日は、ロッテのガーナミルクチョコレートを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み68円だったもの。
 オーソドックスなミルクチョコレートで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月09日

青空は見えたけど

 青空は見えたけど、小雨(小雪?)もぱらつくなどどんよりとした感じも強いお天気。

 気温は若干上昇したか?
 向かい風で、自転車に乗るのは辛かったけど。
 そして、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、木内昇の『櫛挽道守』<集英社>を読み進めたりする。


 13時台に外出し、自転車でアトリエ劇研へ。
 Quiet.Quiet. vol.1.0『現代版・卒塔婆小町』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏と話しをする。

 終演後、河原町まで出て仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて18時半少し前に帰宅した。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>、NHK・FMの『ブラボー!クラシック』(広上淳一指揮東京・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」のライヴ録音。大づくりなエロイカ・シンフォニーだった)を聴きながら、観劇記録の下書きを行い、投稿する。


 少し遅めの夕飯後、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)<EMI>を聴いたりしながら、『櫛挽道守』を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。
 『櫛挽道守』は、木内さんらしい丹念に書き込まれた作品で、実に面白い。


 今日は、東ハトのハーベスト・バタートーストを食す。
 寺町の業務スーパーで、税込み78円だったもの。
 おなじみ薄焼きビスケット・ハーベストのバタートースト味。
 さくさくとした食感で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 結局のところ、莫迦を支える者が一番の大莫迦だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月08日

雪はやんだものの寒さが厳しい一日

 夜から朝にかけて、雪。
 その後雪はやむも、どんよりとしたお天気の一日となった。

 気温は低く、寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 結局、明け方5時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 松田美智子の『サムライ 評伝三船敏郎』<文藝春秋>を読了する。
 黒澤明らとの輝かしい業績よりも、三船プロの経営とその失敗、さらには妻幸子との離婚騒動といったプライベートな問題(北川=喜多川美佳との別居の背景等に、彼女の創価学会信仰があったらしいこともきちんと触れられている)により焦点があてられていて、とても興味深かった。
 そして、松田さんが三船敏郎のそうした部分に踏み込んだのには、やはり松田優作と自分との関係があったからではないかとも思った。
 いずれにしても、ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NHK・FMで尾高忠明指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を途中から聴く。
 オール・シベリウス・プログラムで、4つの伝説などが演奏されていた。
 「トゥオネラの白鳥」は、やっぱりこの季節にぴったりだなあと感じた。


 しばらく間を置き、MBSラジオで、桂米朝が演じる『千両みかん』を聴く。


 続けて、同じくNHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 今週は「シェーンベルクの『家庭交響曲』?」というタイトルで、シェーンベルクの妻(マティルデ。ツェムリンスキーの妹)が画家と失踪し、ヴェーベルンの奔走によって妻は戻ってきたものの、画家は自殺してしまったという出来事と、シェーンベルクの5つの小品が強い関係があったのではないか、つまり5つの小品は彼にとっての家庭交響曲ではなかったのかと考察する内容だった。
 それで、5つの小品が異なる指揮者と異なるオーケストラで放送されたほか、リヒャルト・シュトラウスの家庭交響曲の終結部分やシェーンベルクの浄められた夜の終結部分も放送されていた。
 実に面白し。


 さらにNHKラジオ第1のワクテカラジオを聴く。
 と、聴き始めたところで、安倍首相の会見が始まったのでラジオを切る。
 うっとうしい。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、木内昇の『櫛挽道守』<集英社>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日は東京都知事選の投票日だが、雪がどのように影響するのか。
 いずれにしても、気になるところだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月07日

夕方になって下京図書館へ行った

 どんよりとしたお天気の一日。
 夜になって、雪が降り始める。

 今日も気温は低く、寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 ソチ冬季オリンピックがスタートした。


 KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、明け方5時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 ナイナイのオールナイトニッポンは、予想通り冒頭佐村河内守に関して触れられていた。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 レオ・ペルッツの『ボリバル侯爵』<国書刊行会>を読了する。
 まさしく小説を読む愉しみにあふれた作品だった。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、下京図書館へ。
 『ボリバル侯爵』、品川正治の『戦後歴程』<岩波書店>、上野修の『哲学者たちのワンダーランド』<講談社>、畠中恵の『やなりいなり』<新潮社>を返却し、予約しておいた松田美智子の『サムライ』<文藝春秋>、木内昇の『櫛挽道守』<集英社>、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>、ジョン・ルカーチの『歴史学の将来』<みすず書房>、高嶋進の『ジァンジァン狂宴』<左右社>、古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませてから帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、昨年のルガーノ音楽祭・アルゲリッチ・プロジェクトでのコンサートのライヴ録音を聴く。
 チェロのミッシャ・マイスキーとピアノのマルタ・アルゲリッチが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、セルゲイ・ナカリャコフがフリューゲルホルンで演奏したブラームスのホルン3重奏曲などが放送されていた。


 続けて、MBSラジオの『報道するラジオ』を聴く。
 橋下徹大阪市長の辞任問題と、最近のNHK幹部の問題が特集されていた。
 いずれも、度し難い問題である。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『サムライ』を読み始めたりする。
 「評伝三船敏郎」と副題にもあるように、『サムライ』は、世界のミフネと呼ばれた俳優三船敏郎の生涯を追った一冊である。
 面白し。


 今日は、山崎製パンの草まんじゅう(小豆こしあん)を食す。
 グルメシティで、税込み40円になっていたもの。
 やっぱりこしあんよりつぶあんのほうが好きだな。
 でも、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月06日

今日も寒さが尋常ではない

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は今日も低く、寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 寒さに勝てず、なかなか布団から抜け出すことができなかった。
 度し難い。


 ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第96番「奇蹟」&第101番「時計」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり(なかなか進めることができず)、レオ・ペルッツの『ボリバル侯爵』<国書刊行会>を読み進めたりする。
 『ボリバル侯爵』、実に面白し。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 NHK・FMのベスト・オブ・クラシックはパスし、MBSやABCのラジオ番組を聴く。
 その後、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・デス・モーツァルテウムス・ザルツブルクが演奏したモーツァルトのセレナード第3番&5つのコントルダンス他<CAPRICCIO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『ボリバル侯爵』を読み進めたりする。


 今日は、華道のカステラドーナツを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 オーソドックスな味わいの中ぶりなドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 佐村河内守の身代わりがどうした、佐村河内守の影武者がこうしたとかまびすしいので、おやおやそんな戦国大名いたっけと思っていたら、なんだ「さむらかわちのかみ」ではなくて「さむらごうちまもる」という作曲家のことだったのか。
 と、言うのは冗談だけどさあ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月05日

寒さが尋常でない

 一応青空は見えているのだが、どんよりとした感じも強いお天気。
 雪も降る。

 気温はさらにぐぐぐぐぐっと下がり、どうしようもなく寒さが厳しく激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、明け方5時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、毎週恒例の洗濯を断行する。
 当然のことながら、乾きはわろし。
 仕方ない。


 ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第85番〜第87番、第88番〜第90番<ともにSONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 畠中恵の『やなりいなり』<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで2013年のルガーノ国際音楽祭アルゲリッチ・プロジェクトでのコンサートのライヴ録音を聴く。
 マルタ・アルゲリッチとユベール・スダーン指揮スイス・イタリア管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番などが演奏されていた。
 やはり、アルゲリッチが弾いたベートーヴェンが圧巻だった。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、レオン・ペルッツの『ボリバル侯爵』<国書刊行会>を読み始めたりする。
 『ボリバル侯爵』は、プラハ出身のユダヤ人作家ペルッツの長篇作品で、ナポレオン1世によるスペイン占領に従ったライン同盟ナッサウ連隊の将兵たちと、「ボリバル侯爵」並びにゲリラたちとの闘争かけ引きが描かれている。
 佐藤亜紀の作品が好きな方にはたまらない内容だろう。


 今日は、ローソンバリューラインのベビードーナツを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 オーソドックスな小ぶりのドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月04日

病院で検査の結果を知り、髪を切った

 立春なれど、気温はぐぐっと下がり、寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。

 一応青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気の一日。
 小雪もちらつく。


 昨夜、ABCで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、3時半頃まで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて外出し、まあまあ近くの大きな病院へ。
 で、病理検査の結果は、全く問題なしと。
 まあ大丈夫だろうとの見立てではあったものの、やっぱり結果が出るまでは不安だったので、ほっとする。

 帰りがけ、近くのプラージュで髪を切り、12時台に帰宅する。
 髪もすぱっと短く刈り込んでもらい、諸々すっきりした。


 帰宅後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、アンドリュー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したヨーク・ボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 上野修の『哲学者たちのワンダーランド』<講談社>を読了する。
 17世紀の哲学者、デカルト、スピノザ、ホッブズ、ライプニッツの要所急所をよく押さえている上に、柔らかい語り口で面白く読み終えることができた。
 そして、いろいろと考えることあり。


 17時台に外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片づけたのち、18時半頃帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、2013年のルガーノ国際音楽祭アルゲリッチ・プロジェクトでのコンサートのライヴ録音を聴く。
 生誕200年を記念して、ヴェルディやワーグナーにちなんだ作品が演奏されていた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、畠中恵の『やなりいなり』<新潮社>を読み始めたりする。
 『やなりいなり』は、おなじみ「しゃばけ」シリーズの一冊だ。
 安定した面白さだ。


 今日は、ローソンのブロックチョコを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 ピーナッツ入りのブロックチョコレートで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!
(それにしても、ピーナッツ入りのブロックチョコを最近よく食べてるなあ)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月03日

節分の日 フィリップ・シーモア・ホフマンとゲルト・アルブレヒトが亡くなった

 節分の日。
 鬼は外!
 福は内!


 どんよりとしたお天気の一日。

 昨日ほどではないが、今日も気温が上昇する。
 が、明日は再び寒さがぐぐっと厳しくなってしまうらしい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 アメリカの俳優、フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなる。46歳。
 『カポーティ』でアカデミー主演男優賞を受賞したほか、シドニー・ルメットの遺作『その土曜日、7時58分』など数多くの作品に出演した。
 薬物中毒による死と報じられている。
 ああ。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 ドイツ出身の指揮者、ゲルト・アルブレヒトも亡くなる。78歳。
 カッセル州立歌劇場の音楽総監督、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の首席指揮者、ハンブルク州立歌劇場の音楽総監督、チェコ・フィルやデンマーク国立放送交響楽団の首席指揮者を歴任し、コンサート・オペラの両面で活躍した。
(チェコ・フィルにとって初の外国人シェフだったが、結局短期間で退任せざるをえなかった)
 また、読売日本交響楽団の常任指揮者を務めるなど、日本とのつながりも深かった。
 録音も多数。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 橋下徹大阪市長が市長を辞任し、出直し選挙行うとのこと。
 なんともかとも。


 昨夜、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の水道管の工事がかまびすしい。
 やれやれ。


 午前午後、仕事関係の作業を進めたり、上野修の『哲学者たちのワンダーランド』<筑摩書房>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、2013年のルガーノ・アルゲリッチ・プロジェクトでのコンサートのライヴ録音を聴く。
 マルタ・アルゲリッチとセルゲイ・ババヤンが弾いたプロコフィエフの『ロメオとジュリエット』組曲、ヴァイオリンのサーシャ・マイスキー、チェロのミッシャ・マイスキー、ピアノのリリ・マイスキーが演奏したショスタコーヴィチのピアノ3重奏曲第2番、チェロのゴーディエ・カプソンとピアノのニコラ・アンゲリッシュが演奏したブラームスのチェロ・ソナタ第2番が演奏されていた。


 続けて、NHKラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 「裏切っciao(チャオ)!」のタイトルで、日本史上の裏切り者たちについてあれこれ語られていた。
 それにしても、冒頭の松ちゃんの笑福亭鶴瓶(足利義昭)の物真似は絶品だったなあ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『哲学者たちのワンダーランド』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月02日

コンサートを途中下車して、お芝居を観に行った

 どんよりとしたお天気の一日。
 朝方まで雨が降っていたが、その後やんで少し陽光も見える。

 気温は非常に上昇。
 春らしさを感じる。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後、仕事関係の作業を進めたり、品川正治の『戦後歴程』<岩波書店>を読み進めたりする。


 13時台に外出し、歩いて京都堀川音楽高等学校音楽ホールへ。
 ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲の異稿を、チェンバロのヤロスラフ・トゥーマがアーティスティックリーダーを務めた、京都市立芸術大学卒業生によるバッハ・コレギウム・京都が演奏するというコンサートを聴くためなり。
 が、前半の第1番、第3番、第4番を聴いたところで退散する。
 個々の奏者の技量はなかなか優れたものではあるのだけれど、ホールの音響もあってか、アンサンブルとなるとどうにもしっくりこなかったのである。
 かてて加えて、隣の席の妙齢な女性が、自ら「風邪気味」と口にするくせに、マスクもせずぐしゅぐしゅやっているのにも辟易したため。
 そうそう、第3番の弦楽器のみの終楽章は、コンサートミストレス(たぶん大内山薫さんではないか? それと、誰かを確認する意味で検索してみたところ、京フィルの森本真裕美さんは長崎出身だったのか!)以下、とてもスリリングな演奏で聴き応えがあったんだった。


 16時台にいったん帰宅したのち、今度は自転車で外出し、人間座スタジオへ。
 月面クロワッサンの番外公演 月面クロワッサンおもしろ演劇集『無欲荘』(稲葉俊君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、稲葉君はじめ関係各氏と話しをする。

 で、終演後、夕飯用の買い物をすませて20時半少し前に帰宅した。


 少し遅めの夕飯後、NHKラジオ第1のワクテカラジオを聴いたりしながら、観劇記録の準備をしたり、上野修の『哲学者たちのワンダーランド』<筑摩書房>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、スイートボックスのポテトチップス・チーズ味を食す。
 チーズ風味濃厚なポテトチップスで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年02月01日

今日から2月

 今日から2月。
 2014年も、残すところ11ヶ月を切った。
 一日一日を本当に大切にしながら、為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はさらに上昇し、夜になってもあまり寒さを感じない。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにお気をつけくださいね。


 橋下徹大阪市長が、維新の会の共同代表を辞任するとともに、大阪都構想の是非を問うために出直し市長選を行う可能性があると報じられている。
 なんだかなあ、の一語である。


 昨夜、品川正治の『戦後歴程』<岩波書店>を読み始める。

 その後、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 クラウディオ・アバド指揮マーラー・チェンバーオーケストラが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>や福田進一が18世紀ギターで演奏したソルのギター作品(大好きな、モーツァルトの『魔笛』の主題による変奏曲等)<DENON>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、2月の創作活動について考えたり、『戦後歴程』を読み進めたりする。
 『戦後歴程』は、護憲運動や平和運動に積極的に参加するなどリベラルな政治姿勢をとり続け昨年亡くなった稀有な財界人品川正治が自らの来し方について記した一冊。
 実に面白い。


 18時過ぎに外出し、歩いて河原町へ。
 で、仕事関係の用件を片づけたのち元・立誠小学校の音楽室で、夕暮れ社いなもり支店 おきにいり短編集vol.1「うたとコントの夕べ」を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 公演終了後、夕飯用の買い物をすませ、21時半頃帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を途中から聴く。
 今回はホルストの特集で、作曲家自身がロンドン交響楽団を指揮して録音した『惑星』の「火星」を聴けたのが一番の収穫だった。

 続けて、NHKラジオ第1のワクテカラジオを聴く。


 遅めの夕飯後、観劇記録の準備をし、雑件を片づける。


 明日がいい日でありますように!
 そして、2月がいい月でありますように!
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2014年01月31日

今日で1月も終わり

 今日で1月も終わり。
 2013年も残すところ11ヶ月となる。
 一日一日を本当に大切にして、為すべきことをしっかり為していかなければと強く思う。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、日中は穏やかな感じだった。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。
 そして、そろそろスギ花粉が飛散し始めているのでは。
 やれやれ。


 責任野党って言い方、どうにも胡散臭いなあ。


 昨夜、ナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時20分過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 10時半に起きて、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>を2回聴いて、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。


 その後、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、新国立劇場でのモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』公演(イヴ・アベル指揮東京フィル)のライヴ録音を聴く。
 歌い手オーケストラの演奏ともに自分の好みにはそれほど合っていなかったし、仕方ないこととはいえ一部省略があったのも残念だが(放送での省略ではなく、公演時の省略。『コジ・ファン・トゥッテ』の完全な形での上演は、ほとんどないのではないか)、ラストに向かってどんどんわくわくしてきたことも事実。
 生で観聴きすれば、さらに感想が変わったかも。


 保坂和志の『猫の散歩道』<中央公論新社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 17時少し前に外出し、下京図書館へ。
 『猫の散歩道』、黒田夏子の『感受体のおどり』<文藝春秋>、辻原登の『冬の旅』<集英社>、鳥居みゆきの『余った傘はありません』<幻冬舎>を返却し、品川正治の『戦後歴程』<岩波書店>、上野修の『哲学者たちのワンダーランド』<筑摩書房>、畠中恵の『やなりいなり』<新潮社>、レオ・ベルッツの『ボリバル侯爵』<国書刊行会>を新たに借りる。

 その後、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ帰宅した。


 夕飯後しばらくして、MBSラジオの『報道するラジオ』を聴く。
 真摯な姿勢の番組だと思う。


 仕事関係の作業を進めたり、1月の創作活動の総括を行ったりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 そして、2月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月30日

やっぱりaikoはラジオの人だ

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇するも、湿度が高い分じめっとしてあまり快ならず。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、鳥居みゆきの『余った傘はありません』<幻冬舎>を読み進めたり、保坂和志の『猫の散歩道』<中央公論新社>を読み始めたりする。

 その後、ABCラジオで『山里亮太の不毛な議論』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 『山里亮太の不毛な議論』は、なんとaikoがゲストで出ているのにびっくり!
 いくら新しいシングル(『君の隣』)の宣伝とはいえ、ポニーキャニオン(=ニッポン放送)のaikoがTBSのラジオ番組に出演するとは。
 しかも、かつて彼女がオールナイトニッポンコムを担当していた水曜(日付け的には木曜)の深夜に。
 で、そのオールナイトニッポンコム(ぬるコム)のジングル「なっがれぼしいなっがれぼしい…」と「笑うのが苦手な人…」のフレーズまで飛び出し、嬉しいかぎり。
 本当は早めに休むつもりが、ついつい最後まで聴いてしまった。
 それにしても、やっぱりaikoはラジオの人だ。
 どの放送局でもかまわないから、aikoの深夜番組が復活しないかなあ。

 そうそう、昨夜のおしゃべりでaikoがツイッターを始めたことを知り、早速フォローした。
 文末の「あ」が彼女自身のツイートの目印だ。


 午前午後、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>を4回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『余った傘はありません』を読了する。
 鳥居みゆきのストーリーテリングの才がよく出た連作集で、予想以上に愉しむことができた。
 ああ、面白かった!

 『猫の散歩道』を読み進める。
 保坂和志のエッセイ集で、実にしっくりくる。
>美術でも音楽でも、作者の事前の設計図どおりに収まるようなものはたいしたものではない。
 優れた芸術作品はすべて、作者の意図を超える。
 だからこそ芸術は一生の仕事に値する。
 作品が作者を超える状態を私は「自由」と呼んでいる<
(同書所収、「小説の自由」から)


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 ファミリーマートでは、週刊文春の小林信彦、水道橋博士、亀和田武、能町みね子、坪内祐三の連載の立ち読みをした。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『猫の散歩道』を読み進めたりする。
 『千春日和』は、原稿用紙14枚分程度になった。


 今日は、ファミリーマートコレクション(東京カリント株式会社)のひとくちドーナッツを食す。
 近くのファミリーマートで購入したもの。
 しっとりとした味わいの一口ドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月29日

静かに過ごした一日

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温も上昇し、穏やかな感じが強い。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 アメリカのフォーク歌手、ピート・シーガーが亡くなった。94歳。
 『天使のハンマー』や『花はどこへ行った』、『ウィ・シャル・オーバーカム』といった、プロテスト・ソングで知られる。
 また、公民権運動や反戦運動など政治活動にも積極的に参加した。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 簡単なものとはいえ手術後ということで、大事をとって夕方の買い物以外は部屋で過ごす。
 静かに過ごしていると、時間がゆっくり流れているように感じられるから不思議だ。


 クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
 『千春日和』は、『爛れる』(映画シナリオ。小説化を予定)、『夏美の夏は』(小説)に続く、「石島家の三姉妹」三部作の最終作だ。


 辻原登の『冬の旅』<集英社>を読了する。
 一筋縄ではいかない人間関係と様々な出来事の中で、一人の男がどのような人生を歩まざるをえなかったかを克明に追った作品で、主人公をはじめ周囲の人々の造形も巧みだし、社会的な諸事象の取り込み方にも感嘆する。
 また、作品の結構としても精神的な意味でも、シューベルトの歌曲集『冬の旅』を見事に現代に置き換えているとも思う。
 圧巻の一語である。
 ああ、面白かった!


 夕飯後、ブラームスのセレナード第1番を再び聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、鳥居みゆきの『余った傘はありません』<幻冬舎>を読み始めたりする。
 『余った傘はありません』は、鳥居ワールド全開の連作集。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月28日

無事手術を終えた

 陽の光は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。
 夕方頃からは、雨が降り始める。

 日中気温は上昇するも、夕方以降冷え込みだした。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 料理研究家の小林カツ代が亡くなった。76歳。
 大阪の出身で、多数の著書を遺したほか、テレビにも多く出演した。
 日本共産党を支持するなど、リベラルな政治姿勢でも知られた。
 長らく療養中だった。
 なお、同じく料理研究家で子息の小林ケンタロウも交通事故のため現在療養中である。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。


 13時ちょうどに外出し、病院へ。
 諸々あって時間はかかったものの、無事腫瘍の切除手術を終え、ついでに夕飯用の買い物をすませ、17時過ぎに帰宅した。
 手術の待ち時間中、辻原登の『冬の旅』<集英社>を読む。


 帰宅後、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後しばらくして、NHKラジオ第1の『みうらじゅんのサントラくん』を聴く。
 杉本彩と、いとうせいこうがゲスト。
 今日も今日とてやってくれまんなあ!


 続けて、再びブラームスのセレナード第1番を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『冬の旅』を読み進めたりする。


 母から電話があり、少し話しをする。
 無事手術がすんだ旨メールを送っておいた、その返事である。
 心配をかけて申し訳ないと伝える。

 ほかにもいくつかメールを送っておく。


 今日は、ファミリーマートのピーナッツブロックチョコを食す。
 近くのファミリーマートで購入したものなり。
 ピーナッツ入りのブロックチョコで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月27日

永井一郎が亡くなった

 テレビアニメ『サザエさん』の波平役でおなじみ、俳優の永井一郎が亡くなった。82歳。
 大阪の出身で、京都大学を卒業。
 在学中から演劇活動をはじめ、劇団三期会に加わり、その後洋画の吹き替えやアニメ、ナレーション等、声の仕事で活躍する。
 渋さと暖かみのある声で頑固親父の役回りを得意とした。
 かつてNHKのラジオ深夜便でも語っていたように、東野英治郎(その際、名前はぼかしてあった)の声優を侮蔑するかの如き発言に対して厳しい批判を行ったほか、声の仕事に確固とした姿勢をとり続け、いわゆる声優の地位向上に努めた。
 また、日本共産党を支持するなど、リベラルな政治姿勢の持ち主としても知られた。
 出演作多数。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 晴天。
 青空の一日。

 気温は下がり、寒さがとても厳しくとても激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、3時半頃まで黒田夏子の『感受体のおどり』<文藝春秋>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午前午後と、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>を2回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『感受体のおどり』を読み進めたりする。


 15時台に外出し、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、さらに仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、岡田博美のピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ヨハン・セバスティアン・バッハのフランス風序曲、ブーレーズの12のノタシオン、デュカスのピアノ・ソナタなどが放送されていた。
 ブーレーズが一番面白かったなあ。

 続けて、再びブラームスのセレナード第1番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『感受体のおどり』を読了し、辻原登の『冬の旅』<集英社>を読み始める。


 今日は、ローソンのブロックチョコを食す。
 寺町のローソンストアで購入したもの。
 ピーナッツ入りのブロックチョコで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 さて、明日は鼻の頭の腫瘍の切除手術が控えている。
 切除後の病理検査を経て、良性か悪性かの判断がつくそうで、まあ大丈夫だろうと先生の言葉はいただいているものの、心配で仕方ないのだけれど、まずは手術がちゃちゃっとすむよう願いたい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月26日

シネマカレッジ京都の俳優・演技クラスを見学した

 夜遅くから明け方にかけて強い雨。
 その後青空は見えるもののどんよりとした感じも強く、小雨もぱらつく。

 気温は再びぐっと下がり、寒さがとても厳しくとても激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、2時40分頃まで仕事関係の作業を進めたり、黒田夏子の『感受体のおどり』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 朝早めに起きて、NHKラジオ第1の『音楽の泉』(パーヴォ・ベルグルンド指揮ヘルシンキ・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第2番などが放送されていた)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、9時過ぎに外出。
 元・立誠小学校へ行って、矢崎仁司監督によるシネマカレッジ京都の俳優・演技クラスを見学する。
 先週に続いてとても密度の濃い内容で、様々な刺激を受ける。

 で、カレッジ終了後、矢崎さんはじめ受講生の皆さんらと昼食をとり、仕事関係の用件を片づけ、Avisで中古CDを1枚購入し、夕飯用の買い物をすませ18時近くに帰宅した。


 帰宅後、購入したばかりのクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 アバドが亡くなったばかりでこのCDを入手することができるとは。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、いずみホールで開催された広上淳一指揮京都市交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲とセレナード第9番「ポストホルン」の一部が放送されていたが、ポストホルンの大好きな第1楽章が聴けなかったということだけぜ、全然ブラボーじゃない。


 しばらくして、再びブラームスのセレナード第1番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『感受体のおどり』を読み進めたりする。
 ばたばたして、どうにも気ぜわしい。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月25日

いろいろあって外出し、いろいろあって夜に帰宅した

 どんよりとした感じの強いお天気。
 青空は見えつつも。

 気温は上昇し、日中は穏やかだった。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の工事ががたぐたがたぐたとかまびすしい。
 土曜日ってのに、何考えてんだか。
 うっとうしいったらありゃしない。


 午前中、仕事関係の作業を進めたり、黒田夏子の『感受体のおどり』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 お昼過ぎ、いろいろあって外出し、いろいろあって夜に帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 昨年亡くなった三善晃が作曲した『幸福な王子』、『オンディーヌ』の一部、『赤き死の仮面2』が放送されていて、非常に興味深かった。
 なお、幸福な王子とオンディーヌに出演していた「こうだひろこ」はもちろんソプラノ歌手の幸田浩子ではなく、朗読家の幸田弘子である。


 今日は、外出先でチョコパイを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月24日

FMでクラウディオ・アバドの録音を聴いた

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、穏やかな一日だった。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 通常国会が始まる。
 いろいろと考えることあり。


 指揮者の大野和士が、スペインのカタルーニャ州立バルセロナ交響楽団の音楽監督に就任するとのこと。
 大野さんの精緻な音楽性からいえば、より精度の高いオーケストラのほうが向いているような気もするが、まずは重畳重畳。
(そういえば、このオーケストラは以前大植英次がシェフを務めていたんだった)


 昨夜、4時半頃まで仕事関係の作業を進める。
 ナインティナインのオールナイトニッポンはパスして、youtubeで落語などを聴いたりしながら。


 朝早くから、近所の工事がかまびすしい。
 やれやれ。


 午前中、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 13時過ぎに外出し、仕事関係の用件や雑件を片づける。


 帰宅後、ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第94番「驚愕」&第100番「軍隊」<DECCA>を聴き、CDレビューをアップする。


 その後、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
 先日亡くなったクラウディオ・アバドを悼む特別番組で、ヴェルディの歌劇『シモン・ボッカネグラ』の第2幕を皮切りに、ロッシーニの『ランスへの旅』のラスト(ドイツやイギリスの国歌や各地の民謡、さらにはチャイコフスキーの『眠りの森の美女』とも共通する『アンリ4世讃歌』などが引用された愉しい音楽)、ムソルグスキーの歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』の一部、ヴェルディのレクイエムの前半部分、ロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲、ヨハン・シュトラウスのワルツ『美しく青きドナウ』(ウィーン・フィルとのニューイヤー・コンサートにおける録音)、ベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』の一部、モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」(モーツァルト管弦楽団との録音)などが放送されていた。
 返す返すもアバドの実演に接することができなかったのが残念でならない。


 仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 春風亭昇吉の『東大生に最も向かない職業』<祥伝社>を読了し、黒田夏子の『感受体のおどり』<文藝春秋>を読み始める。
 読み応えありそうな小説だ。


 18時になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、サカリ・オラモ指揮ハンブルク北ドイツ放送(NDR)交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ベルリオーズの序曲『宗教裁判官』、シベリウスのヴァイオリン協奏曲(アリーナ・ポゴストキーナの独奏)、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』などが放送されていた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『感受体のおどり』を読み進めたりする。


 今日は、おやつごろ。(森永製菓)のブロックチョコを食す。
 近くのローソンで購入したもの。
 ピーナッツ入りのブロックチョコレートで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月23日

下京図書館で本を借りた

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。

 昨日ほどではないものの、まだまだ寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 東京都知事選が告示される。
 茶番感、あまりにも強し。


 朝日新聞の高橋昌也の訃報のスペースについて昨日の日記で不満を記したが、今日の朝刊に写真つきの追加の記事が掲載されていた。
 そういえば、以前NHKの『中学生日記』の教師役の俳優が写真つきの訃報であったのに対し、御木本伸介のほうは写真もなしの狭いスペースですまされていたことがあったっけ。
 こんな馬鹿な話があるかと腹立たしく思ったんだった。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第94番「驚愕」&第100番「軍隊」<DECCA>を3回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。


 長嶋有の『問いのない答え』<文藝春秋>を読了する。
 仕掛けもツボも豊富で、いろいろと考えさせられたり心動かされたりした。
 読んで正解の一冊だった。
 ああ、面白かった!


 夕方前に外出し、仕事関係の用件をすませてから下京図書館へ。
 『問いのない答え』、桐野夏生の『緑の毒』<角川書店>、川上弘美の『猫を拾いに』<マガジンハウス>を返却し、春風亭昇吉の『東大生は最も向かない職業』<祥伝社>、黒田夏子の『感受体のおどり』<文藝春秋>、辻原登の『冬の旅』<集英社>、鳥居みゆきの『余った傘はありません』<幻冬舎>、保坂和志の『猫の散歩道』<中央公論新社>を新たに借りる。

 その後、京都芸術センターに寄り、夕飯用の買い物をすませ、18時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ミハイル・タタルニコフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴き始めたが、はじめに放送されたヴィヴァルディの四季があんまり好みの演奏ではなく、春の第1楽章で途中下車してしまった。
 ヴィヴァルディの四季を放送するなら、ロシアのオーケストラの演奏なんてチョイスしなきゃいいのに。
 というか、先日のドイツ・ユースフィルの録音もそうだけど、新年に名曲というコンセプトにしてはちょっと「安い」演奏が続いているんじゃないのかなあ。


 夕飯後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『東大生に最も向かない職業』を読み始めたりする。
 『東大生に最も向かない職業』は、岡山大学を経て東京大学の経済学部を卒業し春風亭昇太に入門して落語家となった春風亭昇吉が、自らの落語家修業の日々を綴ったもの。
 東大出身という部分を巧く活かした語り口で、ついつい読み進めてしまう。

>(「自分にはこれしかない」)を見つけられない人は、どんな職業についてもやりがいを感じられないし、仕事のスキルは上がらない。
 結局のところ、オールマイティに何でもこなせる人より、不器用で一つのことしかできない人のほうが、最終的には勝つのかもしれない<
(『東大生に最も向かない職業』より)



 今日は、横山のカステラの野菜かすていらを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 前にも記した通り、野菜が入っているのではなく、野菜の形をしたミニカステラなり。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


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2014年01月22日

高橋昌也と野中マリ子が亡くなった

 俳優で演出家の高橋昌也が亡くなった。83歳。
 東京出身で、中学時代から活発な演劇活動(演出も含む)を行っていたことは、林光さんの『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の「5 天使の声が降りそそぐ」と「10 予兆」でも触れられている。
 俳優座養成所を経て、新人、四季、文学座、雲、円を渡り歩き、俳優演出家として活躍した。
 その後、銀座セゾン劇場の芸術総監督に就任して劇場運営に関わり、晩年再び俳優としての活動を積極的に行った。
 映画やテレビドラマにも数多く出演したほか、その美声を活かした洋画海外ドラマの吹き替えでも知られた。
 若き日の色悪ぶりは、山本薩夫監督の『市川馬五郎一座顛末記 浮草日記』に、中年期のダンディなロマンスグレーぶりは、土曜ワイド劇場の江戸川乱歩の美女シリーズをはじめとした2時間もののサスペンス・ドラマによく表われている。
 そして、枯れ切った雰囲気ながらも奇怪な風体でやってる感も醸し出していた、稲垣吾郎の金田一耕介シリーズの『女王蜂』(CX)での衣笠宮を、最晩年の代表作として挙げておきたい。
 恋多き人というイメージが強かった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。
(そうそう、野中マリ子さんより朝日新聞の訃報のスペースが少ないというのはどうしたことだろう。しかも野中さんと違って写真もなかったし。野中さんには失礼だが、俳優の格としては、高橋さんのほうが上だと思うのだが。まあ、突然の報で準備できなかっただけかもしれないけれど)


 俳優の野中マリ子も亡くなった。86歳。
 東京出身で、1948年に俳優座に入団し、舞台や映画、テレビドラマで活躍した。
 また、野中塾と呼ばれる演技に関する塾を主宰し、若手タレント陣の演技の向上に努めた。
 出演作では、テレビドラマ『3年B組金八先生』の杉田かおるの母親役か。
 うけ口というか、しゃくれ気味の風貌と独特のエロキューションが印象に残る。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 ところで、高橋さん、野中さんともに戦後日本の演劇史(新劇史)にとって少なからぬ役割を果たした方であるが、こうした方たちへのインタビュー・聞き取りなどはきちんと行われているのだろうか。
 公的な側面、私的な側面、その両面からこうした方たち(裏方スタッフさんたちも、そこには当然含まれる)の記録が遺されていく必要があると僕は考えるのだけれど。


 どんよりとした感じはありつつも、青空の一日。
 ただし、雪もちらつく。

 気温はまたも下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、ABCラジオで『爆笑問題カーボーイ』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第94番「驚愕」&第100番「軍隊」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、長嶋有の『問いのない答え』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 16時台に外出し、仕事関係の用件を片づける。
 その後、京都芸術センターに寄り、夕飯用の買い物をすませて、18時頃帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ベルナルト・ハイティンク指揮バイエルン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ハイドンのオラトリオ『天地創造』の抜粋が放送されていた。
 人間を讃えるという意味合いもあってか、この『天地創造』をはじめハイドンの宗教曲は陽性快活で、僕の好みにあっている。

 続けて、ショルティが指揮したハイドンの交響曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたり、『問いのない答え』を読み進めたりする。
 『問いのない答え』、実に面白い。


 今日は、おやつごろ。(東京カリント株式会社)のはちみつミルクドーナツを食す。
 近くのローソンで購入したもの。
 って、ローソンもファミマも東京カリント株式会社の一口ドーナツじゃんか!
 まあ、こちらのほうがいくぶん洋菓子っぽい感じもしないではないが。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2014年01月21日

本を読み、小説を書き、用件を片づけた一日

 どんよりとした感じは強いながらも、青空の見えるお天気。
 が、夕方過ぎからまた雨が降り始める。
 やれやれ。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、よろしからず。
 まあ、仕方ない。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第94番「驚愕」&第100番「軍隊」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、川上弘美の『猫を拾いに』<マガジンハウス>を読み進めたりする。


 夕方前に外出し、仕事関係の用件を片づける。
 その後、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』2月号を入手し、夕飯用の買い物をすませて18時頃帰宅した。
 自転車で外出していたので、移動中雨がけっこう降り始めたのにはまいった。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ジョナサン・ストックハマー指揮ドイツ・ユース・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ベートーヴェンのウェリントンの勝利、リストのピアノ協奏曲第1番(アレクサンダー・シンプの独奏)、チャイコフスキーの1812年、コダーイの『ハーリ・ヤーノシュ』組曲、ショスタコーヴィチのタヒチ・トロット、ヨハン・シュトラウス1世のラデツキー行進曲などが演奏されていた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。


 『猫を拾いに』を読了する。
 『クウネル』誌に連載の短篇小説をまとめたものの第三段。
 ああ、面白かった!


 今日は、ローソンのブロックチョコを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 チョコレート入りのブロックチョコレートで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 テストの前になって、友達だからノートを貸して、と言うような真似だけはしたくないものだ。
 普段の不断の努力が必要だと痛感する今日この頃。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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