2014年04月26日

大切な予定をすませた

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空で、ゴールデンウィークのスタートに相応しい日和だった。

 気温も上昇し、日中は暑さすら感じた。

 それでも、まだ花粉禍は続く。
 目の周りの痒みや首筋のがさがさ、くしゃみに悩まされるなど、実に厄介だ。
 やれやれ。


 連合のメーデーに安倍総理も出席して一席ぶったというが、なんだかなあである。


 昨夜、ラジオ深夜便を聴いたのち(ラジオ深夜便については、前回の記事をご参照のほど)、KBS京都でアルコ&ピースのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時半頃まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
 アルコ&ピースのオールナイトニッポンには、スペシャルウィークのゲストとして、こじるりこと小島瑠璃子が出演していたが、「(こうしたスペシャルウィークのゲストは)いつものやり取りが失われてしまうから、ヘヴィリスナーには好まれていないのでは」といった趣旨の言葉に、気配りと回転の速さが表われていたりして、彼女、頭いいなあと強く思う。


 今日も、近所で建築作業をやっている!
 作業している人たちにではなく、作業をさせている雇い主に腹が立つ。
 神罰よ下れ!


 KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』や、ギターのミロシュ・ガラダグリッチとヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したロドリーゴのアランフェスの協奏曲&ある貴紳のための幻想曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、出久根達郎の『七つの顔の漱石』<晶文社>を読み進めたりする。


 14時半に外出し、仕事関係の大切な予定をすませる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて、18時半頃帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『ビバ!合唱』を聴く。
 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ他が演奏したハイドンのオラトリオ『四季』のうち、合唱曲を中心に放送されていたが、若き日のバーバラ・ボニーの歌声のなんと美しいこと!
 歯切れのよいオーケストラに清澄な合唱と、演奏自体とても優れており、この録音(全曲)はぜひ手元に置いておきたいと改めて思った。


 しばらく間を置いて、同じくNHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 伊福部昭の生誕100年を記念し、「−前橋汀子が弾く伊福部昭−」と題して、前橋汀子と山田夏精(山田一雄)指揮東京フィルが演奏した伊福部昭のヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲と、山岡重信指揮東京フィルが演奏した同じく伊福部昭のシンフォニア・タプカーラが放送されていた。
 協奏風狂詩曲では、おなじみ『ゴジラ』のテーマが顔を出したり、芥川也寸志の交響三章を想起させるような音楽が飛び出したりと、非常に興味深かった。
 シンフォニア・タプカーラも、伊福部昭ならではの大柄な作品だった。


 続けて、ロドリーゴのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『七つの顔の漱石』を読み進めたりする。


 今日は、横山のカステラの野菜カステラを食す。
 六角のローソンストア100で購入したもの。
 前にも記したが、野菜入りのカステラではなく、野菜の形を模した一口カステラである。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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