雨降りにはならなかったが。
気温は上昇し、むわっとした感じが強い。
今日も花粉禍は激しく、目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされる。
やれやれ。
ウクライナ政府による親ロシア派の強制排除(ウクライナ東部での)は、事態をますます混迷化させるのではないか。
今後のロシア政府の出方等、いろいろと考えることあり。
昨夜、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
曇天ではあったものの、気温のせいか乾きはよろし。
ああ、すっきりした!
ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>、マナコルダのシューベルトを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、窪美澄の『クラウドクラスターを愛する方法』<朝日新聞出版>を読み始めたりする。
17時台に外出し、仕事関係の予定をすませる。
その後、タワーレコードでCDを2枚購入し(消費税増税とメガネ破産に苦しんではいるが、ついつい。その分、お芝居と映画を自粛である)、夕飯用の買い物をすませ、19時半少し前に帰宅した。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ロビン・ティチアーティ指揮スコットランド室内管弦楽団(スコティッシュ・チェンバーオーケストラ)の来日公演のライヴ録音を聴く。
メンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』、マリア・ジョアン・ピリスをソロに迎えたショパンのピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェンの交響曲第5番、アンコールのモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲他が放送されていたが、まずはなんと言ってもピリスのピアノ演奏が聴きもの。
アンコールのショパンの夜想曲ロ長調作品9−3を含め、押しつけがましさを微塵も感じさせない、それでいて音楽の持つ美しさと劇性をしっかりと表現しきった演奏で、見事というほかない。
一方、ティチアーティはいわゆるピリオド・スタイルを援用した音楽づくりで、スコットランド室内管弦楽団から清新な響きを生み出していた。
ただし、ベートーヴェンの交響曲など、少々表層的というか、優等生の解答を聴かされているようで、それほど面白さを感じられなかったことも事実だが。
続けて、ゼフィーロのモーツァルトと、今日購入したグレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>を聴く。
グールドのモーツァルトは、先日購入した第11番他と同様、やりたい放題のテンポ設定。
あまりの速さに素っ気なさを感じる曲もないではないが、そのやりたい放題がクセになってしまうことも事実だ。
夕飯後、『クラウドクラスターを愛する方法』を読み進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
寺町の業務スーパーで、税込み38円だったもの。
電子レンジで軽く温めて、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。