2014年03月17日

トリコ・Aプロデュースの稽古を見学させていただいた

 晴天からどんよりとした感じへ。
 が、夜になってまた澄んだ空となり、月がとても美しかった。

 日中気温は上昇し、穏やかな一日となる。
 夜はけっこう冷え込むも。

 その分、花粉禍も大きくなり、目の周りのかゆみやくしゃみの連発に悩まされる。
 やれやれ。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、『千春日和』を書き進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 筒井康隆の『創作の極意と掟』<講談社>を読了する。
 迷いや悩みが高じた部分がある反面、霧が晴れるように感じられた部分もあり。
 ああ、面白かった!

 続けて、山内由紀人の『三島由紀夫、左手に映画』<河出書房新社>を読み始める。
 三島由紀夫と映画の関係を詳細に追った一冊なり。


 16時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、アトリエ劇研へ。
 3月22日、23日の両日、愛媛県松山市のシアターねこで開催されるC.T.T.松山セレクションvol.4にC.T.T.京都の代表として参加する、トリコ・Aプロデュースの『試・赤ずきんちゃん』の稽古を、作・演出の山口茜さんや出演者の方々のご厚意によって見学させていただいた。
 公演前ということで、もちろん詳細については触れないが、お世辞抜きで観応えのある魅力的な作品で、通しを観ることができて本当によかった。
 と、言うより本番を目にすることができないのが、どうにも残念で仕方ない。
 松山の方々がうらやましいかぎりだ。

 で、稽古終了後、トリコ・Aプロデュースの皆さんなどと夕飯をとり、結局1時過ぎに帰宅した。
 皆さん、今日は本当にありがとうございました。


 帰宅後、今日の稽古見学でいろいろと刺激を受けたこともあり、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を聴きながら、『千春日和』について考える。


 以上、3月16日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 03:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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