いいお天気、いい青空の一日。
気温はいくぶん上昇したか。
それでも、まだまだ寒さを感じる。
皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。
そして、花粉禍も続く。
目の周りがしばしばしたり、時折くしゃみを連発したりと、うんざりだ。
やれやれ。
ぺてんぺてんとかまびすしいが、いの一番に追及されるべきぺてんについてはほったらかしのほっかむり。
胡散臭くてきな臭いったらありゃしない。
いずれにしても、目くらましにはだまされたくないものである。
昨夜、3時50分近くまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
午前午後と、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコーズ/ドイツ・グラモフォン>を3回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』や『夏美の夏は』の手直しを行ったりする。
筒井康隆の『創作の極意と掟』<講談社>を読み進める。
筒井康隆は筒井康隆、筒井康隆らしいなあと言ってしまうと、それこそ自同律ならぬ他同律の不快に陥ってしまうんだけど、ついついそう言ってしまいたくなるんだよなあ。
以前友達の薦めで読んだ保坂和志や高橋源一郎の同種の本にも非常に刺激を受けたが、この『創作の極意と掟』も相当なもの。
そういえば、『千春日和』で組み込んだ部分が、ある手法の例示としてほぼ近い形で使われていて、うわっとなる。
筒井康隆を全く意識していなかったというのに。
どれだけ筒井康隆が好きなんだ!
16時台に外出し、いくつか用件を片づけ、AVISで中古CD(税込み434円)を購入し、夕飯用の買い物をすませて18時頃帰宅した。
帰宅後、早速購入したばかりの、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲全曲<ERATO>を聴く。
快活でエネルギッシュな(時に、躁的ですらある)演奏で、実に聴き心地がよい。
続けて、MBSラジオの『茶屋町MBS劇場』を聴く。
今週は、笑福亭三喬の『崇徳院』と笑福亭松喬の『貧乏花見』が放送されていた。
さらに、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
「ナチュラル・ホルンの楽しみ」と題して、ナチュラル・ホルンのトゥーニス・ファン・デア・ズヴァールト、ヴァイオリンのイザベル・ファウスト、ピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスのホルン3重奏曲などが放送されていた。
開始早々、『アルプスの少女ハイジ』のオープニング・テーマ(渡辺岳夫作曲)の冒頭部分が放送されていたのが、片山杜秀らしい。
そして、ライトナーのモーツァルトを再び聴く。
夕飯後、『千春日和』を書き進めたり、『創作の極意と掟』を読み進めたりする。
今日も、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
寺町の業務スーパーで、税込み39円だったもの。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。