夜になって小雨も降り始めた。
気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。
それでも花粉禍は続く。
顔や首筋ががさがさし、目の周りがしばしばする。
やれやれ。
昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
朝早めに起きて、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』や『トーキング・ウィズ松尾堂』、『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
『名演奏ライブラリー』は、先頃活動を停止した東京クヮルテットの特集で、ドビュッシーの弦楽4重奏曲やベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」などが放送されていた。
それにしても、東京クヮルテットの実演に接することができなかったのは残念でならない。
京極夏彦の『書楼弔堂 破曉』<集英社>を読了する。
もしかしたらと思っていたら、やっぱりあのシリーズとのつながりも出て来たりして嬉しいかぎり。
言葉の選択にちょっとした違和感を覚えたりもしたが、読み応え充分な作品集であることに違いはない。
ああ、面白かった!
(京極さんや大塚英志の作品を読む前に書いた、自分自身の『愛書狂』という短篇作品のことをついつい思い起こす。いろいろと考えることあり)
夕方になって外出し、親類との会食に参加する。
この度転勤が決まった年の離れた従兄弟の送別の会で、美味しいディナーをいただきつつ、いろいろと話を聴く。
従兄弟の魅力が転勤先でも十二分に発揮されることを心から祈る。
まずはつつがなく。
家の近くまで親類に送ってもらい、買い物をすませる。
買い物の途中で昔仕事先でお世話になった方と遇い、しばらく立ち話をする。
ありがとうございました。
22時頃に帰宅後、仕事関係の作業を進める。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。