気温は再び下がり、寒さがとても厳しい。
皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。
昨夜、小沢信男の『捨身なひと』<晶文社>を読み始める。
花田清輝ら、著者が深く交わった人々について綴った文章をまとめた一冊。
嬉しいかぎり。
その後、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。
午前午後と、ジョン・バルビローリ指揮ベルリン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<EMI>や、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第41番「ジュピター」<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『捨身なひと』を読み進めたりする。
18時台に外出し、仕事関係の用件を片づけ、下京図書館へ。
古谷田奈月の『星の民のクリスマス』<新潮社>、佐藤亜紀の『小説のタクティクス』<筑摩書房>、水道橋博士の『藝人春秋』<文藝春秋>、山本順二の『漱石のパリ日記』<彩流社>を返却し、予約しておいた京極夏彦の『書楼弔堂』<集英社>と春日太一の『あかんやつら』<文藝春秋>を新たに借りる。
それからKAIKAに移動し、第18時笑の内閣『ツレがウヨになりまして』(高間響上皇作・演出)を観る。
詳しくは、次回投稿予定の観劇記録をご参照のほど。
ああ、面白かった!
終演後のアフタートーク・ゲストは、井筒和幸監督。
井筒監督らしい硬軟交えたトークで、1時間半があっと言う間に過ぎていった。
開演前終演後、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。
で、終演後、井筒監督と笑の内閣の面々の飲み会に参加する。
ここでも、井筒監督からいろいろとお話をうかがうことができた。
2時過ぎに帰宅し、いくつか用件を片づける。
以上、3月3日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。