雨も降る。
湿度が高い分、むしむしじめじめとしてあまり快ならず。
昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進めたりする。
朝早くから、またぞろ近所の解体作業がかまびすしい。
うっとうしいったらありゃしない!!
芥川也寸志指揮旧東京交響楽団が演奏した芥川さん自身の交響曲第1番&交響三章、森正指揮旧東京交響楽団が演奏した同じく芥川さんの弦楽のための三楽章「トリプティーク」<EMI/タワーレコード>を三度聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、浅見雅男の『不思議な宮さま』<文藝春秋>を読み進めたりする。
正午過ぎに一度外出して仕事関係の用件を片づけたほか、夕方になって夕飯用の買い物のために再び外出した。
夕飯後、山田一雄指揮旧日本フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番&プロコフィエフの交響曲第7番「青春」<タワーレコード>を聴く。
プロコフィエフの交響曲第7番の第2楽章を聴くと、どうしても林光さんが作曲した大河ドラマ『山河燃ゆ』のテーマ曲を思い出してしまうなあ。
そういえば、林光さんが亡くなってからもう一年半ほどにもなるのか。
ああ。
仕事関係の作業を進めたり、『不思議な宮さま』を読み進めたりする。
『不思議な宮さま』は、実に面白し。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
垣根が低くなり、間口が広くなるということは、多くの人がそこに集まるという大きな利点を生む。
しかしながら一方で、それは有象無象が「介入」しやすくなるという弊害を生む危険性を大いに秘めてもいる。
まさしくバランス感覚が問われる問題だ。
愚か者を支える者こそ一番の愚か者だ。
愚か者にはなりたくない!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。