2013年06月15日

梅雨らしい一日 片頭痛に悩まされる

 雨降り。
 梅雨らしいどんよりとしたお天気の一日。

 気温はいくぶん下がったものの、湿度が高い分、むしむしじめじめとして快ならず。


 気圧の関係もあってか、朝から片頭痛がひどし。
 本当はお昼間、元・立誠小学校の特設シアターに行って『ベルリン・アレクサンダー広場』の続きを観たのち、伊丹のAI・HALLまで行ってニットキャップシアターの『少年王マヨワ』を観るつもりだったが、体調不良のため断念する。
 ああ。


 昨夜、3時半まで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所の解体作業がかまびすしい。
 やかましいったらありゃしない。
 片頭痛が増して、本当に腹立たしい。


 メゾ・ソプラノのチェチーリア・バルトリがアダム・フィッシャー指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったサリエリのオペラ・アリア集<DECCA>、フォルテピアノのロバート・レヴィンとクリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(AAM)が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第9番「ジュノム」&第12番、第17番&第20番、第15番&第26番「戴冠式」他<オワゾリール>を聴く。
 バルトリのアルバムは、サリエリというオペラ作曲家の高度な職人芸が十二分に発揮されている。
 バルトリのアクロバティックな歌唱も見事の一語だ。
 レヴィンとホグウッド指揮AAMのモーツァルトのピアノ協奏曲は、結局全集とならなかった。
 同じホグウッドとAAMのハイドンの交響曲集(これまた全集にならず)ともども、残念でならない。


 仕事関係の作業を進めたり、北村薫の『読まずにはいられない』<新潮社>を読み進めたりするが、片頭痛もあって巧く進めることができず。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 生誕100年となる、ポーランド出身の作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキの特集が組まれていた。
 ルトスワフスキ指揮ポーランド放送交響楽団が演奏した交響的変奏曲や、ピアノのクリスティアン・ツィマーマンとルトスワフスキ指揮BBC交響楽団が演奏したピアノ協奏曲などが放送されていたのだけれど、1950年代に発表したポピュラー・ソング『ワルシャワのタクシー運転手』の新録音の放送が嬉しかった。


 続けて、バリトンのディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがアリベルト・ライマンのピアノ伴奏で歌ったアイスラーの歌曲集<TELDEC>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『読まずにはいられない』を読み進めたりする。
 他に、若い女性のための『駈落ち訴え』という一人芝居を思いつき、プロットについて少し考える。


 今日は、パスコのおやつかすてらを食す。
 昨日、グルメシティで税込み70円に値下げされていて購入しておいたもの。
 かすてらと名乗っているが、これはどう味わってもスポンジケーキではないか?
 まあ、柔らかい食感と抑えた甘さで、なかなか美味しかったのでかすてらであろうがなかろうが無問題ではあるのだけれど。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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