いいお天気、いい青空が続く。
気温は今日も上昇し、暑さを強く感じる一日となる。
昨夜、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、川上弘美の『天頂より少し下って』<小学館>を読み進めたりする。
午前中外出し、仕事関係の用件を片づけたり、買い物をすませたりする。
帰宅後、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第7番<TELDEC>、パーヴォ・ベルグルンド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第6番&第4番、第5番&第7番<FINLANDIA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『天頂より少し下って』を読了する。
いずれも映画の原作に相応しく思える短篇小説集で、実に面白かった。
特に、女性どうしの不思議で魅力的な関係を描いた川上さんらしい『エイコちゃんのしっぽ』は、ぜひとも短篇映画化して欲しい。
続けて、岡本和明の『昭和の爆笑王 三遊亭歌笑』<新潮社>を読み始める。
純情詩集をはじめとした独自のネタで大人気を博しながら、不幸な事故のため早世した敗戦直後の落語界の異端児三遊亭歌笑の人生について、その独特な容貌(「顔」)と歌笑の内面の葛藤にも重きを置きつつ描いた一冊。
ついつい読み進めてしまう。
(歴史学を専門に学んだこともあってか、フィクションとノンフィクションの間にあたるこういった評伝類には、どうしてもひっかかる部分はありつつも)
夕方再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
夕飯後、ラルキブデッリ他が演奏したメンデルスゾーン&ガーデの弦楽8重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたり、『昭和の爆笑王 三遊亭歌笑』を読み進めたりする。
今日は、モンテールのチョコバナナロール(2個)を食す。
ローソンストア100で、50円びきだったもの。
バナナクリームを巻いたチョコ地のロールケーキで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
なんとも、気持ちの悪い今日この頃だ。
やれやれ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
真向いのマンションのかまびすしさ。そうしたものは、邪魔になることでしょうね。良いお仕事をされますように。
(多分、手順間違いでコメントは送られていないと思います。よって再度)
吉田秀和さんは、お年を考えればこれも仕方ないことかと思う反面、ずっと積極的に活動されていたこともあってやはり大きな驚きでもありました。
音楽をはじめ、評する対象への真摯な姿勢に、今後も学び続けたいと思います。
同じマンションであればまだ対処の仕方もあるのですが…。
拙文ご高覧いただき、ありがとうございました。