どんよりとしたお天気の一日。
気温は上昇するも、じめじめとしてあまり快ならず。
夕方以降は肌寒し。
そんなお天気にもかかわらず花粉症は出て、身体が重だるし。
やれやれ。
昨夜、母から電話があり1時間以上話をする。
いろいろと心配をかけて申し訳ないかぎりだ。
頑張らなくては。
その後、ある小説を再読する。
感覚的に見せて、その実よく組み立てられた作品だと確認した。
それから、ネルソン・フレイレが弾いたリストのピアノ作品集<DECCA>を聴いたりしながら、4時40分頃まで仕事関係の作業を進める。
朝早めに起きて、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第41番、第16番、第2番、第32番、第46番<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午前中から正午過ぎにかけて予定をすませる。
さらに、午後から別の予定をすませる。
劇団しようよ、THE GO AND MO’Sともにパスせざるをえず。
残念なり。
夕飯用の買い物をすませ、18時40分に帰宅した。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
園田隆一郎が指揮したロッシーニの歌劇『セミラーミデ』序曲とストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』組曲、尾高忠明が指揮したウォルトンの戴冠式行進曲『王冠』とヴォーン=ウィリアムズのグリーンスリーヴズによる幻想曲が放送されていた。
イタリア・オペラの指揮で最近活躍している園田隆一郎だが、大好きな『プルチネッラ』は、テンポが重いというかまとまりがよくないというか、音楽に活き活きとした感じがなく非常に残念だった。
続けて、オールトが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第33番、第1番、第12番、第42番、第50番<同>を聴く。
さらに、NHKラジオ第1のワクテカラジオを聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』を書き進めたりする。
青柳いづみこの『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』<白水社>を読了する。
知名度は高くないものの、優れた才気と独特な個性の持ち主であるアンリ・バルダの芸術と人柄を丹念に綴った一冊だ。
ああ、面白かった!
そして、アンリ・バルダの演奏を無性に聴きたくなった。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
3月ももう終わりではないか。
ああ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。