どんよりとした感じの強いお天気に。
青空は見えつつも。
日中は未だ暑さがとてつもなく厳しい。
暑い暑い暑い暑い暑い!!!!!
皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
昨夜、4時半頃まで仕事関係の作業を進める。
その後、5時過ぎまで寝つくことができず。
寝汗のひどさに、朝早く目が醒める。
本当に熱中症に気をつけておかなければ。
午前午後、仕事関係の作業を進める。
青山文平の『かけおちる』<文藝春秋>を読了する。
ほかに、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の拾い読みもした。
山田一雄指揮日本フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他と交響曲第5番&第7番<ともにタワーレコード>、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏した同じくベートーヴェンの序曲集<Virgin>を聴く。
ハーディングとドイツ・カンマーフィルによるベートーヴェンの序曲集は、いわゆるピリオド・スタイルを援用したもので、メリハリがきいてテンポの速いきびきびとした若々しい演奏。
ドイツ・カンマーフィルといえば、最近のパーヴォ・ヤルヴィとの活動が有名だが、ハインリヒ・シフやトーマス・ヘンゲルブロック、そしてハーディングと、歴代のシェフとともにピリオド・スタイルの演奏を長年培ってきただけに、まさしく伊達や酔狂ではない。
そういえば、20年前のケルン滞在時(1994年の1月1日)に接した、シフとのベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」も、ピリオド・スタイルに影響を受けた速いテンポの演奏で、チェリストのシフのイメージとは大きく異なっていて、ちょっとびっくりしたものだ。
あと、ドイツ・カンマーフィルは、同じケルン・フィルハーモニーにおけるハインツ・ホリガー指揮のコンサートを聴いたこともある。
こちらは、シューマンの序曲『ヘルマンとドロテア』とヴァイオリン協奏曲(トーマス・ツェートマイアーの独奏)、バルトークのディヴェルティメント、ホリガーの作曲の師匠ベレシュの作品が並ぶという、まさしくヨーロッパ的なプログラミングが為されていて面白かった。
そうそう、関西でも、いずみホールを本拠にして腕扱きの若手奏者を集めた、ドイツ・カンマーフィルやヨーロッパ室内管弦楽団のような室内オーケストラが結成されないものかと願っていたのだけれど、残念ながらいずみシンフォニエッタ大阪は、そういう代物ではなかった。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの「特集・ヨーロッパ夏の音楽祭2013」で、ヴェルビエ音楽祭におけるシャルル・デュトワ指揮ヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラのコンサートのライヴ録音を聴く。
アウエルバッハの『平和をたたえて』とベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」が演奏されていた。
続けて、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴く。
大好きな第10番だけ、2回聴いた。
さらに続けて、youtubeにアップされているカルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第33番(1993年のライヴ録音)を聴く。
カルロス・クライバーが指揮したこの作品は、バイエルン州立管弦楽団との演奏が正規の映像で遺されているが、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』ともども、ウィーン・フィルとの演奏(ライヴ録音)が正規でリリースされなかったのは残念である。
諸権利の問題もあるのだろうけれど、Altusあたりでリリースしてくれないものか。
今日は、山崎製パンの大きなツインシュー・ホイップ&レモンを食す。
近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み25円だったもの。
ホイップクリームとレモンクリームによる酸味のきいたシュークリームで、まあまあ美味しうございました。
でも、酸っぱい味のシュークリームよりオーソドックスなシュークリームがやっぱり好きだな。
ごちそうさま!
ブルネイのバンダルスリブガワンでTPPの閣僚会合が始まった。
愛国心を鼓舞される方々には、ぜひともTPPに関して厳しい姿勢をとってもらいたいと強く思う。
歌手の藤圭子が亡くなった。62歳。
暗さをためたハスキーヴォイスの持ち主で、『女のブルース』や『圭子の夢は夜ひらく』が大ヒットした。
飛び降り自殺の疑いが強いとのことだが、彼女の恩師でもある作詞家の石坂まさをの偲ぶ会が明日予定されているということが少し気になった。
(彼女は、確か石坂さんの葬儀には参加していなかったはずだ)
なお、歌手の宇多田ヒカルは藤圭子の娘である。
深く、深く、深く黙祷。
大リーグのイチロー選手が日米通算4000本安打を達成したという。
おめでとうございます!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。