2013年06月28日

髪を切り、お米を買った

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はそこそこ上昇したか。


 昨夜、レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第5番他<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 で、体調が芳しくなかったため、ナインティナインのオールナイトニッポンを聴きながら眠りに就く。


 朝早くから、近所の解体作業がかまびすしい。
 目と鼻の先でギーギーガーガーやっているため、うるさいったらありゃしない。
 近所迷惑の極み、度し難し。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や芥川也寸志の交響曲第1番&交響三章、弦楽のための三楽章「トリプティーク」<EMI/タワーレコード>を聴く。


 NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、トリノ・レッジョ劇場におけるチマローザの歌劇『秘密の結婚』公演(フランチェスコ・パスクヮッティ指揮)のライヴ録音を聴く。
 『コジ・ファン・トゥッテ』や『魔法の笛』など、同時代人であるモーツァルトっぽい雰囲気の音楽はありつつも、ううん、どこかがやっぱり違うんだとなあ、という感じ。
 重唱を巧く活かした作品ではあったけれど。
 歌手陣では、テノールのエマヌエーレ・ダグマンノがファン・ディエゴ・フローレスのような軽い声質の持ち主で印象に残った。


 午前午後と、仕事関係の作業を進める。


 浅見雅男の『不思議な宮さま』<文藝春秋>を読了する。
 皇籍離脱後は、一人の市民ということもあってか、東久邇宮内閣総辞職以降は、さらりと記されているだけだ。
 できれば、ひがしくに教をはじめとした戦後の奇行スキャンダルに関しても詳しく知りたくはあるのだが、これはまあ仕方ない。


 続けて、亀和田武の『夢でまた逢えたら』<光文社>を読み始める。
 亀和田さんがかつて出会った人たちとの想い出を軽妙に綴った一冊。
 面白し。


 体調は芳しくなかったが、16時半過ぎに外出し、近くのプラージュで髪を切る。
 短く刈ってもらって、ああ、すっきりした!

 それから、烏丸までセールのお米(10キロ)を買いに行き、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したファリャのバレエ音楽『恋は魔術師』&ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』の管弦楽編曲抜粋<SONY/BMG>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 夕飯後、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルクの映画の一場面への伴奏音楽、室内交響曲第1番&ブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)<EMI>、ドーマスが演奏した同じくブラームスのピアノ4重奏曲第1番<Virgin>を続けて聴く。
 パトリス・ルコント監督の『仕立て屋の恋』で効果的に使われた、ブラームスのピアノ4重奏曲第1番の第4楽章は、いずれのCDでも二回繰り返して聴いた。


 仕事関係の作業を進めたり、『夢でまた逢えたら』を読み進めたりする。


 今日は、オイシスの濃い味カスタードを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 濃厚なカスタードにグラハム生地を合わせた、カスタードの風味とねっちりした食感の洋菓子で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figaro at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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